昼のガスパール・オカブ日記

閑人オカブの日常、つらつら思ったことなど。語るもせんなき繰り言を俳句を交えて独吟。

糖質制限ダイエットを始めた。

2015-08-22 20:49:36 | お惣菜

3日前から、糖質制限ダイエットを始めた。
きっかけは、家内が2年半前に乳がんを患って、その治療のため、肥満は癌を誘発するという医師のアドバイスに基づき、已むに已まれぬ痩身術として糖質制限ダイエットを始めた。まずは、家庭用パン焼き器を買って糖質オフのフスマパンを作るホームベーカリーから始めたのがそもそもの幕開け。それを、よせばいいのにちょっと味見して、なかなか美味いじゃん、となってかーたんのお付き合いとなった次第。
しかし自分でも、ズボンのウェストが入らなくなったり、ワイシャツの首ボタンが止まらなくなったりで難儀をしていたところ。そこでついでだし~、と始めたわけ。
糖質制限ダイエットの我が国の第一人者、江部孝司博士によれば、この方法は「糖質制限」であるから、食物に糖質が含まれていなければ、なんでもどれだけ食ってもあまり関係ないらしい。だから脂質とかいかにも肥りそう、というものもカロリーとは関係なく摂取していいそうだ。従って、酒も、ビールとか日本酒とか、糖質を多く含むものはいけないが、焼酎とかウィスキーのような蒸留酒は特に制限がない。
こういうと至極結構なダイエット方法のように聞こえるが、ご飯、饂飩、蕎麦、パスタ大好きで、ラーメンライスとビールが無二の大好物の炭水化物人間のオカブとしては結構辛い修行だ。 
まあ、始めなければどうしようもない。
そこで3日前から、食事はフスマパンと糖質を含まないおかずという食生活に入った。
今日の夕飯のメニューは、サバ缶の野菜炒め(もやし、ニンジン、ピーマン、サバ缶)、油揚げのピザ(油揚げ、チーズ、ツナ缶、ピーマン、マッシュルーム、玉ねぎ)、豚肉のソテー塩胡椒、それに焼酎とフスマパンを少々。なかなか充実している献立のようだが、ご飯がないとどうにも寂しい。
いつまで続くのやら。実はこの糖質制限ダイエット、3年前に大学の先輩から勧められて始めたのはいいが1か月で挫折した経験がある。
今回は何とか成果を出したい。
そういえば、まだ始めて3日なのに腹周りが緩くなってきた感覚がある。
善哉善哉。結構なことである。
継続は力なり。頑張るぞ~!

いずこかの旅の土産や処暑の客   素閑