(昨日です。うっすら真っ白国府の平野、晴れ間の方角都会の方へ、レールまっすぐ伸びてます)
暦を二十四節気であらわす季節の過ごし方ってありますね。
季節をいちばん感じる呼び名は誰でも知ってる春夏秋冬、その中心の一番昼の長い夏至は夏です。短い冬は冬至と呼びます。どちらも至(し)がつく、なので二至と申します。
昼と夜とが同じ日は、春は春分ですね、秋は秋分と云います。どちらも分(ぶん)が付きます。なので二分と云います、合わせて二至二分と云うそうですね。
さらに、季節をいちばんに感じる呼び名が、春夏秋冬に立(りつ)を付けます立春、立夏、立秋、立冬の、四つの言葉を四立と云って、二至二分と四立を合わせて季節を表す八節と云うそうですね。
立春、春分、立夏、夏至、立秋、秋分、立冬、冬至の8つの八節、それぞれの間に二つずつ、節気を入れます16個の言葉、8つと16個を合わせて全部で24となります季節の言葉、二十四節気と呼びます楽しいものですね。
天空ぐるっと廻って一回り360度の宇宙をいきます季節の名前、春分から始まり季節は巡る、夏至から秋分・冬至と過ぎて今は真冬の大寒ですね。
12月の20日前後の冬至から、春の節分明けの立春までの間に、小寒と大寒の2つの節気があります今ですね。
小寒の初めが1月6日で、大寒の終わりが2月3日の節分でして、ちょうど一ヶ月のその間を寒中と読んで、一年で一番寒い時期です。それもただ今、今ですね。
ふるさと但馬の寒中は、雪が降ります雨も降る、とにかく寒くて適いませんね。ところが昨日の一日は、前夜に積もったうっすら雪の真っ白景色のその中を、照らしてカラリと晴天ですよ。
国府テラスの高層階の、7階廊下に立ってです下を眺めて写します。うっすら真っ白雪景色、ふるさと但馬の国府の平野、晴れ間の方角都会の方へレールがまっすぐ伸びてます。
ずっと向こうは和田山過ぎて、生野を超えれば播州平野、その先姫路も神戸の町も、もちろん大阪・和歌山だって南の方角都会の方は、晴れてるでしょうね羨ましですね、
ふるさと但馬は雪の中、じっと待ちます春来るまでも、大寒過ぎればもうすぐですよ、節分・立春近いです。
(今日です。一日中です雪が降る、南も北にも雪が降る、ふるさと但馬は雪の中)
昨日の晴れ間がウソのよう、今日の一日雪降りばかり、昼間のうちから道路に屋根に、どんどん積もっていきますね。
朝一番です6時の頃は、ポストに新聞取りに行き、『思ったより積もってないな、薄っすらだわな』と、10センチばかりの積雪に天気予報は当たらんもんだ、思ってふとんに潜ります。
ところがどうでしょうかね、夜が明けて朝の8時を過ぎる頃、ドンドン・ドンドン雪が降る、店の玄関駐車場、雪かき作業をいたします。ところが雪を明けたと思ったはずが、それからですよまた雪降りで見る見る内に雪帽子、車も地面も雪まみれ、昼間のうちから積もります。
やっぱりですね寒中ですね。一年一番寒い時期です当たり前、ふるさと但馬は大雪ですね。
《雪降ると 客も来ないし 出れないし》