鳥取に桜を観に行きました

2009年04月05日 | 季節(春)
               (鳥取城跡・久松公園の仁風閣と桜)

久しぶりに行事のない日曜日、春の陽気に誘われて店を休業、ちょっと近場に行楽です。
車でユックリ走っても2時間足らず、鳥取に桜を観に出かけました。
鳥取城があった所(今はお堀と石垣だけ)、有名な歴史的建築物・仁風閣のある久松公園の桜です。
日本の桜100選でもある、お堀端から石垣にかけての桜はとても圧巻、今までも数回訪れたことがあります。
今年の桜は、この公園に限らず開花の様子が少し変です。
と云うのは、木によって満開の木から、蕾のままの木までまちまちの咲きよう、バッ~っとした満開の華やかさがありません。
久松公園の桜、本日はまだ満開には数日足らず、本当の見事な桜を見ることにはなりませんでした。
花見の人出も少なく、どうも一週間ばかり早かったようです。

11時30分過ぎ、スピーカーから突然とても大きなアナウンスです。
「鳥取防災です、北朝鮮からミサイル発射、北朝鮮からミサイルが発射されました」と繰り返されます。
昨日は、防衛省の『発射』誤情報に大騒ぎの一日、本日は本当のミサイル発射で大騒ぎ、本当に迷惑至極な北朝鮮の暴虐ぶりです。

仏教語解説集に、「魔・悪魔・魔羅」について記してあります。
梵語・「マラ」(人の心を迷わし、修行や善事の妨げをする事)を、中国で訳す際に適当な訳語が見つからず、
そんな事をする者は鬼しかいない、鬼の仕業だということから、「魔」の字を発明、「マラ」を「魔羅」と音読みしたと書いてあります。
お釈迦様は、こんな悪魔に隙を与えず修行・精進されたそうです。
北朝鮮はまさに「魔羅」の国、魔王を頭に、魔人、魔軍のなせる業のようですね、本当に困ったものです。