三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「67歳になりました」

2022-02-23 22:18:32 | 日記
「67歳になりました」

 本日、2月23日に67歳の誕生日を迎えた私に、実に多くの方からお祝いのメッセージを頂戴しました。ご厚意に感謝申し上げますとともに、心からお礼を申し上げます。
 今夜は、中村園太夫座の新作浄瑠璃“阿波遍路恋唄”の練習日で、弘法大師の衣装が出来上がってきました。多くの人の協力と支援を得て、私が発案した浄瑠璃芝居が完成に向かっていることを思うと、これ以上の喜びはないし、これ以上の誕生日プレゼントもありません。写真は、弘法大師の人形とともにカメラに収まる私。



「春を告げる野鳥」

2022-02-22 18:30:19 | 日記
「春を告げる野鳥」

 午後から我が家の果樹園で剪定をしていると、目の前の枝に野鳥が止まったので、慌ててカメラに収めた。”春を告げる野鳥“と呼んでいるのは、私がこの野鳥の名前を知らないのがその理由である。それにしても、春はもうすぐだ。



「ストックホルム合意を検証する」その12

2022-02-21 22:19:19 | 日記
「ストックホルム合意を検証する」その12
日朝政府間協議:合意文書
平成26年6月4日
外務省

更問2:よど号事件についても、北朝鮮側が行う調査の対象となっているとの理解でよいか。
・調査はすべての日本人に関する包括的かつ全面的な調査を実施することになっているが、同時によど号犯は、ハイジャック又は拉致という重大犯罪の被疑者として逮捕状が出されている者たちであり、他の日本人の問題とは自ずと性格が異なるものと考える。

更問3:拉致の疑いが排除できない行方不明者の方々のリスト等を渡すということもあるのか。
・日本側としては、従来から、拉致の疑いが排除できない行方不明者の方々の問題についても北朝鮮側に対して提起してきているところである。
(要すれば)
・これ以上、今後の先方とのやりとりについて予断することを述べることは適切でないと考える。

更問4:拉致被害者の消息について、事前に北朝鮮側から情報の提示や示唆はあったのか。
・そのような事実はない。拉致被害者の消息といった情報については、今後、調査の中で明らかにされるべきことであると考える。

更問5:調査の具体的進展を含め、何らかの条件が整えば、安倍総理が訪朝することはあり得るのか。
・安倍総理の訪朝について、現時点で検討していることはない。
・いずれにせよ、拉致問題の解決は、安倍政権にとって最重要課題の一つであり、引き続き全力で取り組んでいく考え。北朝鮮の前向きな行動を引き出すために最も効果的な方法は何かという観点から引き続き今後の対応を検討していきたい。

~続く~

「シュロ(棕梠)の木」

2022-02-20 18:23:35 | 日記
「シュロ(棕梠)の木」

 我が家の竹やぶには、シュロの木が10本近く植わっている。父母の時代、祖父母の時代、そのもっと前から植わっていたのかもしれないが、シュロ縄を作るのに必要だったものと想像する。また、子供のころにはシュロで作ったハエ叩きがあったと記憶している。今の時代には使い道が見当たらないが、伐採するには忍びない。いつの日にか、シュロを必要とする人が現れるまで静かに佇んでいて欲しいと思う。



「ストックホルム合意を検証する」その11

2022-02-19 17:18:19 | 日記
「ストックホルム合意を検証する」その11
日朝政府間協議:合意文書
平成26年6月4日
外務省

問6:北朝鮮側は、「拉致問題は解決済み」との従来の立場を変更したのか。
・今回の合意で、先方は、過去北朝鮮側が拉致問題に関して傾けてきた努力を日本側が認めたことを評価し、従来の立場はあるものの、全ての日本人に関する調査を包括的かつ全面的に実施し、最終的に、日本人に関する全ての問題を解決する意思を表明しており、拉致問題解決に向けたプロセスを前進させるための前向きな行動を示したと認識している。

更問:日本側として、過去北朝鮮側が拉致問題に関して傾けてきた努力を認めたというのは、2004年の先方の調査結果を認めたということになるのではないか。おかしいのではないか。
・北朝鮮が拉致問題について努力を行ったことを認めることは、2004年のものも含め、北朝鮮が行った調査の結果を受け入れるというものではない。
・実際、これまでも北朝鮮側に対しては、2004年の調査内容等について、日本政府及び国民が多くの疑問や不信感を有していることを明確に伝えてきており、こうした観点からも全面的な調査が必要であるとの立場である。

問7:調査は、拉致被害者のみならず全ての日本人に関する調査であるが、このことは、北朝鮮側が拉致問題を後回しにする口実に使われるだけではないか。
・今次文書において、北朝鮮側は、「調査は一部の調査のみを優先するのではなく、同時並行的に行う」としており、拉致問題だけ後回しにされたりすることがないことを協議の場でも、文面上でも確保している。

更問1:包括的・全面的調査でカバーされる事項の範囲いかん。全ての拉致被害者の安全確保、即時帰国及び拉致に関する真相究明、拉致実行犯の引き渡しも含むのか。
・包括的かつ全面的な調査で取り扱われるべき内容の詳細については、今後の北朝鮮との協議の中で、調査の取り進め方と合わせて調整していくが、全ての拉致被害者の安全確保、即時帰国及び拉致に関する真相究明、拉致実行犯の引き渡しを求めるとの日本政府の拉致問題に関する基本的立場は変わらず、したがって、これらについて北朝鮮側が実行することが必要である。

~続く~