三笑会

三笑会は、平成30年6月1日~陶芸活動と陶芸教室、喫茶室、自家野菜販売、古美術・古物商経営を総合的に活動していきます。

「蛍がパラパラ飛んでいた」

2021-05-21 21:58:39 | 日記
「蛍がパラパラ飛んでいた」

 ここ数年、沢山の蛍が飛び交うことで何かと話題の嵐谷川、いまの状況をレポートしに自宅の裏手付近に出かけてみた。私の観た範囲500mくらいの間にホタルが200匹程度ということで、一番多い時期に比べると正しくパラパラと呼ぶに相応しい。
しかし、まだ少ない蛍を眺めながら、カエルのけたたましい鳴き声を聴きながら夜道を散歩するのは風情のあるものだ。が、コンパクトデジカメでの撮影は難しいものだ。



「阿波遍路恋唄」GO!

2021-05-21 12:17:45 | 日記
「阿波遍路恋唄」GO!

 令和3年度あわ文化創造支援費補助金に、中村園太夫座が申請していた「阿波人形浄瑠璃「阿波遍路恋唄」創作・発表事業」が交付対象事業として選ばれたことが、本日、徳島県から発表された。
 交付額が27万円と申請の半分となってしまったので事業の縮小は仕方のない処だが、創作に関係する部分の費用を確保できたのでまずは一安心である。北川景子が主演した「家売るオンナ」風に言えば、「阿波遍路恋唄」GO!ということだ。原作者の私は無報酬であるが、これは四国遍路とお接待文化に対する私なりのお接待と捉えて欲しい。



「志賀直哉を読む」

2021-05-20 18:11:00 | 日記
「志賀直哉を読む」

 市役所を退職したら読もうと買いためてあった文豪の全集を、退職してから7年目になってようやく読み始めた。最初は志賀直哉、その次は谷崎潤一郎、三島由紀夫、芥川龍之介、夏目漱石、幸田露伴、森鴎外の中から適当につまみ食いして読んでいこうと思う。私は文学青年ではないが、美しい日本語の文章に触れたいと思ってこれらの本を読んでいる。できることなら、私も生きているうちに美しい日本語の文章を書いてみたい。



「小浜敏也:漁師の祈り展」

2021-05-19 16:41:38 | 日記
「小浜敏也:漁師の祈り展」

 朝から雨模様で外での活動ができないことから、妻を連れ立って、徳島市銀座にある「ギャラリー喫茶グレイス」で5月5日~28日まで開かれている標記の絵画展に出かけた。
 小浜氏とは、私が今から15年ほど前に現かもだ岬温泉に勤務していた時からの付き合いで、この温泉で彼が個展を開いたことがいまの活動の土台になっていると思う。偶然にも小浜氏と会場でお会いすることができたので、二人で写真(奥が小浜氏)に納まった。魚の絵、お地蔵様の絵など数十点が喫茶店内に掲示されている。自然や魚への感謝と人々のこころの安らぎが来ることを祈って制作された絵画の数々を、多くの人が堪能されることを願っている。



「どう?私のマグカップ」

2021-05-18 17:58:46 | 日記
「どう?私のマグカップ」

 16日の日曜日の夜に本焼成を始め、火曜日のお昼には作品を窯から取り出すことができた。マグカップは全部で28個、釉薬もいろいろ、マグカップの形状もいろいろ、しかし作陶に注いだ情熱にどれも変わりはない。出来栄えには納得している。