3行日記

猫とか漫画とか車とか色々…

97:勝尾寺の枝垂桜

2008-04-24 10:09:43 | Weblog
4月21日撮影。満開過ぎてたそうです。
勝尾寺は箕面のお寺。小学校4年の時、耐寒遠足(!)で歩いて行った事があった。
先頭の1組の担任が登山が好きな先生だったので
勝手に東海道自然歩道という山道にルートを変更したという噂が流れた。
雨降りの翌日で道がドロドロだった思い出が…。
(子供の頃は私だって元気だったのさ)
数十年後?の今はもちろん、プリリンでスマートに。車だと30分もかからない。
にも関わらず箕面に住んで40年の親が「かつおーじ行った事ない!」と言出だして
今回桜シーズンに行ってみたら満開ちょっと過ぎてた…。

枝垂桜は丈が低く花も小さく上品だが、枝がしな垂れているせいか少し哀愁感がある。
ソメイヨシノを見ないと桜を見たって気がしないのはそのせいか。
ガタイの大きさ、花の密度、枝ぶりの奔放さ、幹の黒さと花の白さのコントラスト…
派手な木だ。
日本人って、ふだんわりとストイックな価値観を持って生きてる人種だからか?
時々妙にドハデで奔放なものに憧れる。刹那的で後先考えない、
花だけ咲かせて子孫も残さない自由気ままなソメイヨシノにカタルシスを感じるのは
私だけだろうか?

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2 コメント

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枝垂れ桜っていいですよねぇ (ホークアイ)
2008-04-24 13:26:54
私は今年も花見には行けなくて、家の前の小学校の桜のみを見るのみでした(^^;)まあこれも綺麗といえば綺麗なのですが。枝垂れ桜といえば近くの外科の敷地内にはありますがもう既に終わってしまいました。春はそれほど好きじゃないのですが(すぐに夏がやってくるので^^;)桜だけは見逃したくないっていうのは、やはり日本人だからでしょうか?
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季節モノ ()
2008-04-25 12:43:34
なかなか自然が暦どおりに反応してくれなくなった最近ですが、植物けはまだ踏ん張って季節を報せてくれますね。筍とか、マッタケとか(笑)。人間は植物にいっぱい悪いことしてるのに健気なことです。中でも桜は派手な容姿と春への期待があいまってる感じがします。私は冬が超苦手なので春は息絶え絶えになって迎える光明です
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