3行日記

猫とか漫画とか車とか色々…

口内炎攻略法

2009-03-29 14:49:13 | メディカルネタ

口内炎には2種類ある、らしい。一つは噛んだりして傷になったところが発展するタイプ。
もう一つはある日突然勝手に出来るタイプ。
らしい、というのは、自分が後者ばかりを経験しているから。
物心ついた頃からあったような気がする。時には同時に3箇所とか。
唇、舌、頬の裏とか、左、右、真ん中とか口全体。あまりに痛くて何も食べられない日が続く。
今でもたまにできるが小学生時代は生理になるくらいの頻度でなってた気がする。
生育期に、ただでさえ少食なのに、痩せっぽち・発育不良はこれが原因か?
これはある日なんとなく口の中にプツっと痛いものがあり、日を追うごとに痛みが強くなり、
3日目くらいに白く陥没して、5日ほど有り得ない様な痛みを振りまいて、 4日くらいかけて徐々に終息する。
絆創膏貼るわけにもいかず、水でも沁みて食事という名の拷問だと思った。
昔から口内炎にはステロイドの軟膏が処方されたが、口の中なので流れてしまうからかあまり効果がないので
いつも自然終息を待っていた。

先日ためしてガッテンで、口内炎の一番よい治療法は、口内洗浄だと言っていた。
一日4回(毎食後+1回)、一回20秒×4~5回。市販の洗浄液でぶくぶくして口腔内を殺菌・消毒する。
でも洗浄液は皮膚組織を傷めるので、後で水でよくすすぐ。
ステロイドは免疫抑制するから、炎症を鎮める代わりに細菌が繁殖するのを放置させてしまう。
つまり、口内炎にステロイド軟膏をペチョペチョ塗るのは誤りだったと。
ステロイドは洗浄して細菌が減ったあと、痛い炎症を抑えるために塗るのがよいと
登場した専門家が言っておられました。
そして私は長い間口内炎で苦しみながら、この年になって初めて知りました。
口内炎の原因は細菌だったと。そういえば顎のリンパ腫れるよなぁ。
最初ポツってできるのは、ストレス性の潰瘍だそうで。子供の時って繊細だったからなぁ(;一_一)
で、先日実行しました。ポツって出来た時に仰せに従いイソジンでぶくぶく。

やったぜっ!白く陥没することなく、3日で治ったぁ――快挙!!!


誘惑に負けてはいけません

2009-03-26 11:33:42 | Weblog
紀香・陣内 離婚。格差婚と言われながら原因がダンナの浮気だったとは…。
ほんとの格差は人格にあったのか?
男ってやっぱそういう生き物なんかなぁ。
一夫一妻制っちゅーんは男性の自然の摂理に反した、
男性が忍耐を強いられる女性のための制度なんかしら?と一瞬思ったが
逆に一夫多妻だとDNAを残せない男性が激増するっちゅー側面もあるわけやね。
人類は仲良く機会を分け合うという、知的で民主的な制度を生み出したんやないかーい(チーン

讃岐うどんデビュー

2009-03-24 09:35:04 | Weblog
連休中、本四連絡橋が1000円だったので、麻生景気対策に便乗して
本場の讃岐うどん食べに行った。(人生初)
いろいろ廻ろうと思ったけど、2軒目の松岡で昇天。
ただ、一軒目で醤油うどんにしたので、こっちではカケうどんにしたのが悔やまれる。
私やっぱ、うどんダシは大阪味のがいい。
カケでも麺の食感は好みだったけど、横からダンナにもらった醤油うどんの美味さが脳天直撃。
醤油自体の味も際立って美味しかった。何事もブレちゃいかんのやな。
1軒目も美味しかったけど、あれはどこかで食べたことのある味だった。
でも松岡の麺(と醤油)は大阪では絶対食べられない。

それにしてもうどんはどれも250円とか300円とか。景気対策になったのか??

「おくりびと」

2009-03-19 17:01:52 | Weblog
レディースデイ(¥1000)だったので昨日見てきました。親娘連れを含めおばちゃん、おばーちゃんが多かった。

こんな良質な国産映画は初めて見た(あんまり邦画見てないんだけど)。テーマ、原作、監督、すべて素晴らしくてそれを体現しきった本木さんの貢献も大きい。その良質さで注目され出した頃の韓国映画のような、丁寧な、横着さのない、見る者の立場に立った心理描写、カット割、ロケーション、ユーモア、テンポ。内容を訴えるに留まらず、映画としての映像と音という武器を使い切った、本当に世界中に誇れる映画作品だと思います。

クローズアップ現代で主演の本木さんが言ってたこと
「インドで、沐浴してる横を死体が流れていくのを見て、なぜかとても安心した」
という意味が少しわかった気がした。
誰もがいつか死ぬんだと、死を日常の一部と捉えることができれば心に平静が訪れる。
それは見送る側、遺される側に立った言葉だったのだ。
病人を看取った家族の手記や、患者本人の生き様を描いた本や映画は何度も作られたが
見送る側の映画や小説というのはこれまで無かったから。

 帰りに原作の「納棺夫日記」を買った。仏教的な話になるとよくわからなくなるが、概ね、戦後日本は、生きることが善であり死ぬことは醜悪であるという風に、生に絶対的価値を置くようになった。そのために、死と向き合うことができなくなっている。というような考え方が綴られている。誰もがいずれは、生と死の和解を見なければならないと説いている。視点の移動があって初めて思いやりが生まれる。生から見ても死は理解できない、と。
 生きてるものが、生きてるものの視点で、死者あるいは死に逝くものを語ることは彼らに失礼だと言う事なのかもしれない。誰も、自分の命を奪われたくはない。誰かと死に別れたくもない。でもどんなに科学が進んでも人生にはそういう意地悪が訪れる。受け入れて見送るのが愛情だと映画は語っていたように思える。死を悼むことと悲しむことは違う。私もまだよく死がわかっていない。近しい者を見送ったことがないのだ。今解ってることは、生前の結びつきが強ければ強いほど、愛情が深ければ深いほど悲しみは深いが、同時に思い出を共有する者だけが死者の生の時間を讃え、お疲れ様とねぎらい、行ってらっしゃいと見送ることができる。
ふう…。やっぱりワケがわからんな。今日の記事はモノカキのものでゎない。

定期点検

2009-03-13 20:06:04 | メディカルネタ
今日は寒くて雨が降っていて、こんな日は1歩も外へ出たくありません。
なのによりにもよってこんな日に電車で病院へ……そのわけは
手首が痛~~いから…です。これぐらい日常って頃も昔はあったけど、久しぶりに痛いと我慢できなくて鬱陶しくて。
もーいや~って感じで、本日久しぶりに注射打ちました。
でも注射が効く段階だったかどうかは分からん。とりあえず今は音声入力でこれ書いてます。
帰ってから筋肉をせんねん灸で温めることも忘れていません。
ところで今日、主治医がこんなことを言いました。
「面白い情報があるねん」
……これについてはまたそのうち不健康日記で。

さて、最近主治医がいい感じに“おっさん”になってきました。もともとは可愛い系の顔立ちなので
オヤジへの路線変更が難しかったんですが、小さい病院なので必然的に上に立つことで
立場が顔を作ると言うか(だって経験も実力もあったらイヤでもそうなるし)
なんというか…貫禄が出てきたというか、大人になったというか……演じてる??
言動とかもだいぶ落ち着いた気がします。いやもちろん、所詮患者ですから無責任な一元的印象です。
敢えてその患者目線の印象で言えば、不精ひげが丁度いいオヤジ加減=頼り甲斐&落ち着きを演出してるような。
個人的な印象を言えば…
もう、人の間をひょうひょうと埋めていく気ままな、形態不詳みたいなキャラで通すのは無理なんかな…と。

いろいろ

2009-03-12 11:44:43 | 主婦みたいな話
■最近作って美味しかったもの。
・牛肉と春キャベツのオイスターソース炒め
下味に片栗粉を揉み込む(基本)と確かに、お肉のうま味が逃げず固くもならず、ソースもからんで美味しい。
ゆめゆめ臭い牛肉は使うべからず。

・ホイコーロー
味噌汁に八丁味噌を使わないお宅では、甜麺醤(てんめんじゃん)はマストアイテム。
普段の味噌に砂糖や味醂を混ぜてもあの味は出ません。

・かきたま汁
このところすまし汁がマイブームです。
カツオパックを使うようになってからダシが美味しくなった(花鰹より細かいから濃い)。
昆布ダシをとるよりお椀にとろろ昆布を入れた方が味が出る。
ちょっと不安な時はめんつゆとかも少~し混ぜたり(^^ゞ

・ほうれん草と卵の味噌汁
このコンビはこれまでスープ系だと思ったが、意外にもお味噌汁の方が合う。
ただし卵は溶き卵ではなく落とし卵(できれば半熟)。ほうれん草は茹でた(或いはチンした)ものを浮き身として。
黄身とほうれん草を一緒に食べると美味しいのだ。ダシはいりこよりカツオダシのほうが合う気がする。
お汁に具のダシが出ないのでこれまたとろろ昆布を入れる。

■最近気づいたこと
・素人が参加するレシピサイトの料理は大体外す。若い人なのかなぁ。味覚が違うみたい。

・今やってるドラマの菅野美穂がかわいい。昔からだがこのドラマは特にキャラがいい。
こんな刑事いるわけねえっ!てくらいOLみたいにオシャレで、飄々としてて
これまでの女性刑事にあった男まさり(死語)じゃなく、闘争的でもない。
明日からでもすぐ通勤に真似できそうなファッションや、女性であることをテーマにしてないところが
女性視聴者に人気な理由だと思う。あ、ストーリーはあんまし見てません(笑)
オフィスでもどこでも、あんな風に、態度は控えめでも能力で認められて
可愛くて穏やかで、乙女心もいっぱい…ってそんな女子だったら誰でも好きになるよねえ。


9年前の私

2009-03-11 00:50:10 | Weblog
ふと免許証を見たら今年更新だった。こう見えて(どう見えて?)ゴールド免許っすから
(当たり前、ずっとペーパーやってんから)
…も・お・5・年?!
あ違った、12月生まれだから4年と3ヶ月だ。
そんなおり、机を片付けてたら前の前の更新で使った写真が出てきた。
「わ、若いっ!いつ頃だこれはっっっ!」
ちょうどドリアンがうちにやって来て、腱鞘炎が悪化して、原稿落として、廃業するつもりで大学病院に流れ着くちょっと前。
気分的には一番ブルーだった頃。なんか髪がストレートで子供みたいや。(最近クセ毛がひどくなった)
前回の書き換えですでに5年前とのギャップに倒れそうになったものだが
今年の写真が怖すぎる。今のうちに撮っておこうかな。9ヶ月後はさらに進んでいるかもしれんし。
(こらこら、6ヶ月以内って決まりがあるだろっ)

でもねえ不思議なもんで、現状はすっごいイヤ~なんだけど
この変化を作った時間には愛着がある。自分の人生の一部だから。
自分が生きて経験したこと、成長したことを、写真から視覚的に感じられるというか。
矛盾してるけど、結局人間って自分が好きなんや(笑)

生力

2009-03-07 18:41:31 | 芸能人
発泡酒の銘柄ではありません。竹内力さんの話です。
生の竹内さんはスラっとしてて、頭が小さくて、テレビで見る小山のようなイメージとは違って
華奢な感じがしました。
というのも、ミナミの帝王やVシネでは幅のあるバブリーなダブルのスーツばかりお召しですから。
頭髪はリーゼントで前方にもっこりですし。
背丈はWIKIでは180cmとなってました。ダンナと同じくらいなので特に
高いという印象は持たなかった。(見慣れたサイズ)
声だけはなりきってました。
彼の場合、竹内力という名前で仕事をするときは萬田キャラとして受けているのでしょう。
旨チョコミルクのCMもそこが狙いだったわけだし
歌やバラエティの時はわざわざ「双子の弟」とか言って区別してるし。(RIKIやったっけ?)
お仕事中の俳優さんというのを初めて見ました。(OFFの俳優さんも見たことないけど)
台詞はもちろん、私たちと話すときも萬田声でした。
(彼が若い頃のドラマ見たことあるから、あれが地じゃないって知ってる)
その場にいる間中彼は、“竹内力=萬田銀次郎”で居続けました。

市内某所にて

2009-03-04 11:51:44 | 芸能人
 目の前2mにこんな人がいた。近視の私にも一目で普通と違う、かっこいい人だとわかった。
「わぉ。竹内力みたいな人やな。顔黒っ!」
そー思いながら1秒くらい見ていた。向こうは真っ黒いサングラスで目を合わせることはなかった。もしかしたら
「なんやコイツガン見しとる」と思ってたかもしれない。
私は物珍しかったがあんまり見ては失礼と思い何気に視線を外し背を向けた。暫くしてなにやら外からテレビカメラが入ってきたのでローカルテレビの中継かな~、ローカルなタレントかな~と思いつつ、喧騒を後ろに、横にいた人に「さっき竹内力みたいな人居た」と話したら…別の人がこっそり囁いてくれた。「ホンモノ…。」
 振り向いたら本物が休憩に入ってコーヒーを飲んでいた。

「うまいなぁ! コーヒーみたいなの」(声も喋り方も萬田銀次郎でした…)
「コーヒーです」(コーヒーを出した人)

Σ( ̄ロ ̄lll)なんでこんなとこに居るの?!…てか聞こえてる。…竹内力みたいって言ったからコーヒーみたいって…(大汗)。さすがに回転速いなぁ。

 何を撮ってたかはわかりません。萬田の衣装でなかったのだけは確か。春物のピッタリとしたジャケットと細身のスラックス(お尻小さい
ショットとショットの間の何度かの控えタイム、ホンモノは私の真正面に座っていた(距離3m)。向かいのテーブルの向こう側に座ってコーヒー飲んでいた。私は彼の方に向いて座ってお昼ゴハンを食べていた。たまたまそこに席を確保していたのだ。他の人はそれ以上近くには座らず遠巻きになっていた。
 一人ボッチの彼が「美味(うま)そうやな、カレー」と言った。どこを見ているのかわからないサングラスのせいで、カレーが私が食べてるクリームシチューを差してるのだとわかるのに3秒かかった。我々ギャラリーは横の人達とやいのやいのミーハーしてたんだけど、状況的に沈黙が気まずくなってきてなんとなくこの妙な雰囲気に彼を参入させないといけない気がした(謎)。以下会話。

桜:「薄着ですね。寒くないですか?」(この日は最高気温6℃の雨天で撮影は外だった)
竹:「寒いです。そういう仕事なんでしょうがないんです。ヘンな仕事です。真冬に海に入ったこともあります。」
桜:「プロフェッショナルですねえ」(いや寒がりですから心底尊敬です)
竹:「うまそうやな、それ」(まだ仰せです)
桜:「コレ?」(どうしよう。カレーじゃないねん、て言うべき?あートークってムツカシ~)
竹:「それもうまそうやな」(桜の隣でゴハン食べてた人に仰せです)
隣の人:「うまいですよ、春雨」
竹:「春雨は美味いよ」
隣の人:「春雨ヌードル、100円コンビニです(ついクセでボケてます)」
桜:「(隣の人に)やっぱ大阪人ってアホですかね」
隣の人:(笑)
竹:「いや、愛情感じるよ」

芸能人がよく「大阪はみんな親しげ」って言うんはこういうことなんやろうなぁ。別名馴れ馴れしい?気ぃ使いィなんよ、てことにしておこう(笑)。でも本当は彼の方がもっと、素人相手だから気を使っていたのだろう。
でも桜はこの後、カレーのせいでギャグについて少々クレームをいただくことになったのでした…。
それにしても竹内さんはあの時、ものすごくお腹が空いてたと思う