3行日記

猫とか漫画とか車とか色々…

51:顔を描く

2007-12-27 23:01:35 | 漫画のこと絵のこと
■人間の顔はおおよそ、
顎から鼻:鼻から眉間:眉間から生え際(人によっては頭頂)=1:1:1 となっている。
その規格から少し離れると、鼻の下が長いとか短いとか、額が広いとか狭いとか言ったような所謂「個性」「特徴」となって見る人に認識される…わけです。
でも測ってみるとその差は大きくてもせいぜいプラスマイナス5%くらいだ。
目と目の間(目頭と目頭の間隔)も目が一つ入るくらいです。
この微妙なバランスが人の顔の良し悪しを決めるんだから不思議だよね。

■日本人の顔は曲線が多い…と言う事に最近気づいた。
デッサンで描いたギリシャ彫刻は、顔のパーツの至るところにカドがあって、それらを繋ぐ直線の角度を測るだけで当りがとれたけど。そういやあ自分の漫画の絵柄も直線つなぐような絵でした。
日本人は描きにくいです。「でも難しくて描けない」だけは言わないようにしてる。てやんでぇちくしょーめっ。

■人間の感情は目の回りの筋肉に現われる。上下の瞼と眉。
これを絵で再現するのは至難の技だ。俳優なんかはこの筋肉を自由に操るのだろうなぁ。
そんなにたくさんの筋肉があるわけじゃないのに、描けないもんです。
ところで、人の顔を描いてると自分がそのキャラの表情になります。
他の漫画家さんも言う人多いからみんななるんじゃないかな。とりあえず気分だけシンクロ、絶対他人様には見られたくない作業です(笑)
大口開けて喚いてるシーンを長い間かかって描いてると、ヨダレが垂れてきて…ゴニョゴニョ
まあ、これまでどれだけの人が顔を描いてきたか。身近にあっても描ききれんのだ。

50:メガネ

2007-12-24 19:58:40 | Weblog

MERRY CHRISTMAS!!

ドライブマーケットでカーナビを取り付けて貰ってる間、梅田で映画を見ていた。前はわからなかった。俳優たちが何かを見るためにいちいちカッコつけてメガネを掛けたり、外したり…。ツルの片方を持って斜め下にさっと外すとかっこいい。でもほんとはとっても実用的な行動だったのよね(笑)解る人は解るであろう
車乗るようになってから、メガネ作りかえる必要性に迫られてる。片手でかっこよく着脱するならやっぱプラスティックのフレームかな(笑)

プリウスを乗るとき緊張していると、ダンナに言われます。YES!滅茶苦茶緊張します。もう一回教習通わなイカンのちゃうかってくらい。オートマティック車がこんなに考えて乗らなあかんもんやとは…。クラッチの場所にパーキングブレーキがあるのが一番怖い。今日も信号で発進してすぐパーキングブレーキ踏んで警報アラーム鳴りました 或いはパーキングブレーキ掛けたまま発進したり…。
この調子だと一回目の車検の頃にはパーキングブレーキが逝ってるかもしれません。。。この年で若い頃に体に染み付いた癖が治るのだろうか。。。?


49:Bモードで燃費UP

2007-12-19 23:04:15 | プリウス&車うんちく

今年の年賀状は家人の分と2種類作ってます。 ねずみも中々可愛いね
毎年思うけど、私の年賀状の作風って自分のキャラとかけ離れてるよなぁ(笑)

■今日のプリウス
エンジンブレーキがかかるBモードで市街地走行を試みた。オートマティック車の前につんのめる止まり方が気に入らなかったのと、いつまでもプリウスのシフトレバーに手が慣れないので信号のたびに触る癖を付けたかったから。マニュアル車では当たり前のことなので、別にストレスにはならなかった。
ただ発進してもいつまでもDモード(ドライブ)に変えるの忘れたりとか(笑)。 だって市街地のスピードなら問題なく出るんだもん。でもエンジンブレーキ使ったらそのためにエンジン回すの?ガソリン使うの?環境に悪いの?って思ってたんだけどね。
そしたらどっこい!!(笑) それまで19km/L前後だった燃費が一気に25km/L前後に…。え~なんでえっ!?
帰ってからネットで調べたら、プリウスのエンジンブレーキは実際にはエンジンを使ってなくて回生ブレーキを使っているので、停止の際に生じた電気エネルギーを回収して蓄電してる…
のだそうです(詳しく聞かないでください。。。
計算上の燃費が上がってるだけ?CO2排出量が減ってるわけじゃないのかな?でも電気が減ると発電のためにエンジン回さなきゃいけないから、その分はやっぱエコなのかしら。今は暖房で余計なエネルギー使うしね。
だいぶ運転にも慣れて来た。よく乗り回してた頃の感覚が戻って来た。それで思い出したけど、けっこう大胆な運転する人だったんだわ、私。

ところでプリウスのヘンなシフトレバー。従来のオートマ車のレバーは重くて、じっくり見てそーっと動かさないといけなかったから、走りながらそれも減速中にレンジを変えるなんてできなかった。手探りで希望のモードに入れられるこのレバーは感触がよりマニュアル車に近いかもしれない。第二世代プリウスは走る楽しみを考えたってどっかに書いてあったけど、思ったより面白いかもしれん、この車


48:ヘンな車

2007-12-16 23:31:50 | プリウス&車うんちく
プリウスの運転席です。ハンドルが楕円です。意味はよくわかりませんが足がひっかっかりにくいのでしょうか?足の長い人以外関係ありませんが
メーターパネルはすべて液晶表示です。アイコンばっかりで全然覚えてません。
「キィを挿してパワーボタンを押す(電源ON)」「パワーボタンを押してキィを抜く(電源OFF)」
という動作の癖がつかん。キィは挿したらフツウ回すだろ?10年前はそうだったよ?モーターアシスト車と言っているが、エンジンアシストと考えた方が操作に符号する気がします。
どうでもいいけどこの車、ハンドルが上下ひっくり返ってるのがわかりにくいのですよ。
でもって簡単に据え切り(こんな漢字でいいのか?)ができてしまうので、車庫入れの時どっちへ向かって行くかわからん…とかやってます(笑)
でもちゃんと運転出来てますのでご心配なく~。

話は変わるが、今日は友人の誕生日だったように思う。おめでと~ね~

47:納車一週間

2007-12-13 00:33:06 | プリウス&車うんちく
・まだ100キロくらいしか走ってませんが; プリウスの燃費はエアコンつけて19km前後。カタログでは33とかなってるけど、な~んも努力しないとこんなもんみたいっす。
でもオールガソリン車に比べるとやっぱりいいと思う。そりゃ探せば軽とかもあるけど、後ろに乗った母親がベンツより乗り心地よかった(ただし90年型)って言ってたくらいだから、車格考えると優秀かと。あんまり燃費優先の走りをするつもりはない。
・ダンナが横で爆笑します。「ヨメの手が宙を泳いでる…」と。いやーもう、シフトレバーの位置が違うので、目視しながらシフトをDに入れようとか、車停めてPに入れようって時。そりゃ泳ぐわいっ(汗)、Pがボタンなんて殺生な…。老化防止に頑張って新しいこと覚えなっ。
・車庫入れは2回目から切り返しなしで入れてます。もう大丈夫そう。
・プリウス乗って一番危ないと感じたこと…「スピードを出しづらい」
例えば中央環状などで合流する時、法定速度より流れに乗ることが大事で、加速し切れず本線に入ってしまったらとても危険。前代未聞、加速車線で追い越しされましたから…
本線に入ってからもなんか一人で60キロくらいで走って周りに顰蹙買ってたり。燃費を気にして加速しないわけじゃないのよ。
プリウスは基本的にアクセルを踏むとエンジンが回り、放すとモーター走行になるのだけど、エンジンが回ると突然音がするので、ビックリして放してしまうのだ。で放すと慣性走行で60キロくらいに落ちてくると…。普通の車は最初からエンジン音してるから途中でビックリすることって有り得ないんだけどね…。びゅんびゅん抜かれて初めて「あ、落ちてる」って気づく。まあ慣れだとは思うんだけど、私の場合マニュアル車からプリウスなんで、オートマの癖もよくわからなくて、ほんま何をやるやらこの運転手(笑)、リハビリ珍道中ですわ

46:社会復帰中

2007-12-09 13:53:41 | プリウス&車うんちく
実家の裏の山がいい色になっている。この北部に連なる能勢・亀岡方面にまで到る山の中を走ると、延延素晴らしい紅葉景色が楽しめる。私の通学路だった。運転してるとS字カーブとヘアピンの連続でゆっくり景色は楽しめんがそれなりに気持ちいいっす。天気さえよけりゃね。

今朝いきなり、マンションの駐車場ゲートを壊してしまいました。当たったんじゃないです。降り切ってないチェ-ンを踏んづけた
北へ向かおうとして西へ向かい、「高架道路」を「高速道路」と読み違え無意味に後退。
立体駐車場がキーを挿しても動かなくて焦ってたら、ゲートが完全に閉まってなかった。たぶん前に使った人が途中でキーを抜いてしまったのだろう…。
私は運転技術そのものはそんなにヘタじゃない。問題は周辺にあった。自分のマンションの駐車場の器械がわからない。プリウスの各種ボタンが覚えられない。パーキングポジションはボタン、サイドブレーキがパーキングブレーキペダル(足よ、早い話)。
今日は色々やって我ながら笑ってしまった。まだまだ色々やりそうだ。まあ笑える程度で済ませたいものだ。長いことひっきーでしたから社会復帰が大変です。

PS1:駐車場ゲートはリモコンキーが電池切れでした。だから開閉が上手く行かずチェーンを踏んづけてしまったのです。
PS2:ダンナから新大阪と梅田を迷わず動けるようにとの指令が出ました。実は市街地走行の経験があまりないので、大阪攻略が今後の課題です(笑)

45:病院ハシゴ

2007-12-06 20:59:15 | メディカルネタ
午前中歯医者、午後から頭痛外来。

病院行ったら、今時な感じの高校生6人組がたむろしてて(一人はパンツ見せ)、なんだこいつらと思ったらやがて救急車で友達が搬入されて来た。
高校生は私の後ろ、ちゅーか周りに広がっていて、やがて担任の先生が到着。
「あ、来た」「センセ、~なん?」(おい、タメ語かい)
と思ったら先生が携帯で生徒の母親に連絡し出して、さきほどのパンツ君が「先生、あかんで」
ってあんたらオカンと息子か。
パンツ君はみんなに、「おい、携帯あかんで。マナーモードにせな」と注意して回っていた。
今はちょうど期末試験の最中らしく(そうなんだよ、あたしの誕生日はいつもテストだったのよ、昔から)、教師が
「なんで試験中にサッカーするかね。しかも骨折るくらい」
「このまま、入院で手術やって。センセ試験どうすん?」
「そんなん受けられへんやん。」
「けどもう後無いで」
「だから欠点とっとったらアカンのよ。あんたも人の心配してる場合か」(以上意訳)
これから手術か~。N先生が執刀するんかな。やっぱチタンの骨折固定金具使うんかな?などと思って聞いてた(知らんけど)。
診察室で、骨折った少年の「痛い、痛いっ!!!」という声が聞こえてきた。あそこ診察室が中で全部つながってるんだよね。私が出てきた時、少年たちはクラスで寄せ書きをしようと話していた。
「俺らは毎日来よう」「毎日来るのはこの6人にしよう、うるさいし」
6人でもうるさいよ、3人づつにしたまえ。

病院での携帯はマナーモードじゃなくて電源切らないとダメ。
理由は着信時に発する電磁波が医療機器に影響して重篤な被害を与えるから。昔来てた18歳のアシの子に言ったことがある。
「電車で電源切れって言うのはペースメーカーの人の心臓のぺースを狂わせるからだよ」
彼女はものすごくビックリしてた。感情的なマナーと公共の安全は違う。ちゃんと正しいことを教えないのはオトナの責任だよな。
パンツ君も正しいことをしようとしているのはわかる。他の子もそれなりに気を遣ったり友達思いで、みんな潜在的にはマナーを守るという思いやりとか持ってるのに。大人はさ、価値観の多様化とかいうことで子供に何も伝えられなくなってるんだよね。「押し付けちゃいかん」とか思って結局逃げてる。
前言撤回。主治医に当直ルックでいいって言ったけど、やっぱり外来用バージョンアップの必要を感じた。世の中には「畏れ敬わなければならない対象がある」という、そんな経験をさせるべきだ(笑)。

頭痛外来で8月以降の頭痛履歴をつけて来たと言ったら、「ほう、見せて」と言って見てくれた。Dr.Nを知るまではお医者さんてのはみんなタカビーで取っ付きにくい人だと思ってた(根拠は『白い巨塔』です、イメージ貧困ですんません)。この7年でお医者さんのイメージは根底から変わった。ちゃんと目を見て言うことを言えるようになったし、積極的にもなった。ちょっと馴れ馴れしいけど

44:納車日

2007-12-05 19:09:46 | プリウス&車うんちく
ディーラーまでトコトコ歩いていくと、その子はうちの子になるべく待っていた。
昨日まで実感が湧かずにビビってたのが吹き飛んだ。
半ば消去法のようにして選んだ色だったが、見た瞬間自分のモノになった。
大学の卒業制作で模型に使ったスプレー(オートバックスで買った車用塗料)と同じ系統の色味だった。陽が当たるとメタリックがギラギラして違う表情になるが、色味そのものは選ぶべくして選んだような色だった。
「うん、他の色は有り得ない」
諸々事務的な説明と車の一通りの取り扱い説明に一時間ちょい。
イカン、ぼーっとしてきた。いかに普段頭使ってないか…

プリウスはファッション性に乏しいとかさんざん言ってたけど、いや今でも客観的にはそう思うけど
なんかコイツ、すごく私のツボに嵌ってる。ちょっともっさりしてて、いまいちスマートさにかけるぶっきらぼうな造形。初心者マークを貼られ、私の下手な運転に耐えて手足となって働いてくれた初代の車に通じる無骨な人懐っこさがある。

いずれ絶対お世話になるだろう、いまだ未経験のセルフのガソリンスタンドをディーラーの人について来て頂いて経験した。
151円だった。100円の時代なんてホンマにあったんかい?こんな時に車を買う私ってアホ?

ディーラーを出て、予定では一旦家に停めてそれから実家にでも行こうかと思ってたが全然止まる気配がありません、この運転手。曲がる気配もありません。知らんところへ行くので迷ってしまって収拾つかん。行き当たりばったりで走ってたのはどうも吹田の高級住宅街。
佐井寺とか佐竹台あたり(帰って調べた)。なんかすっげー綺麗なとこだな。
家がそこそこ古くて上品で、公園や街路樹のある街作りをしてあってそれらがあまりにも見事に紅葉してて圧倒されながら走ってた。古い街らしく樹がでかい。丁度落葉しまくってて上も下も金色や銅色に輝いてて、狂気のような美しさだった。
ここんとこ急に冷えたから、もしかしてあの街の千載一遇の日だったのかもしれない。そういう出会い方があるから車は面白い。

そのまま約2時間くらい走ってたら突如「金振り込まなきゃ~」てことを思い出して帰宅。
なんかアレだなー。最近は引出しも振り込みも1日の限度額があって、トヨタはなるべく早く入れてくれって顔に書いてあるし、とりあえず今日の分今日入れなきゃって感じで。かといって窓口は支店の統廃合でどんどん減ってるし、なんか便利なんだか不便なんだかわからん世の中だ。
ところでくだんの車庫入れ。ドキドキだったが…なんてことは無かった右に寄せたら左結構余ってるじゃん。
これでまた、手とか足とか、普段使ってなかったところを使って痛~いとか、なるのかしらねえ。「せんせー、運転して痛いです。」とか。リハビリの分はしょうがないって。
明日の病院は車で…と思ったがあんまり調子に乗らずにちょっと休めた方がいいな(笑)

43:なにわナンバー

2007-12-02 23:35:46 | プリウス&車うんちく
駐車場契約のために、一足先に車検証をFAXしてもらった。
「車を持つ」そう思った瞬間、0.2秒くらいどうしようもない後悔と恐怖が訪れて、去っていった。
後に遺ったのは昔毎日運転したいた頃持ってた日常的な緊張感と、道路を走ることへの責任。不思議なことにあの頃は歩道を歩いていても、頭の隅のどっかに自分が流れる交通社会の一部であるという意識があった。歩道の渡り方や走ってる車への気遣いも。車を持たなくなったときふと、名状しがたい開放感が躰を染めていくのを感じた。自分勝手な歩行者になって、誰を傷つける恐れもない開放感だった。
今は楽しみよりは怖いかな。技術的なことはすぐ慣れて、経験だけ10年のブランクがある。車自体の車幅や死角に慣れるのも時間がかかる。車を変えてすぐに擦る人も多いって言うし。ただでさえ、プリウスは死角が多いのだ。しばらくは初心者マークの頃のような四方八方へ気を使いまくって消極的な運転をしないといけないと思ってるんだけどね。

そしてやっぱり、立体駐車場が心配です…
危機意識はなかったんだけど、あっても退くっていう発想はないんだけど、
そんなの関係ね~!ってわけには行きそうにね~…

ところで車両番号のなにわ300見て激ショックでした…。
だせ~よっ!!なんだよ“なにわ”って…