うひょっうひょっ♪…って喜びすぎです主治医_| ̄|○
7月の定期健診。CM関節が具合悪かったので、久しぶりに触診受けました。
「ゆるゆるやなあっ!!!久しぶりに触らしてもろたけど。」
「ゆるさ進行してたりします?」「いや。前から笑っちゃうくらい緩かったけど(^^♪」
なんだか楽しそうに私のCM関節をくにゅくにゅしてます。
「ここまで緩いと擦れないから大丈夫」「左も同じくらい?左の方が緩いってことあります?」
「………笑(同じくらいと言いたいようです)」
ヒトのCM関節で遊んでます。あまりにゆるくて楽しくなったのか??
「遊ばんでいいしっ!!」
とりあえず手を振りほどいて一旦オモチャを撤収。
左手のCM関節はなにやら「ギシギシ」と音がする。振動と言うか。ゆるすぎるっ!
自分でも振動を感じたけど、先生も触診しながら感じたと言います。
最近ここの緩さがひときわ気になるようになってきた。痛いというより力が入らない。亜脱臼?
腫れてるわけではないが、だるい鈍痛。
はっきり言ってコイツは物を持つということに関して、あんまり仕事が出来ていない。
そんな役立たずな関節を支えようと頑張ってる周りの筋肉が次々と痛み出し、
小指を補助的に使うせいでそっちの筋肉も疲れ
親指でしっかり持てないので他の指を使うと、今度は伸筋群が縮んで外側上顆炎(肘)が悪化。
“要観察”と言われた。
そもそも私のCMの緩さは先天的なものなのだろうか、後天的なものなのか。
肩は柔らかいが体全体はそんな柔軟じゃない。固いほうではないけど手首を曲げると指先が腕につくとか開脚してべったりお腹が地面につくとか、そういう人種ではない。
なんで極端にココだけ主治医が笑っちゃうほど緩いのか。後天的というのも考えられなくもない。
まだ体が出来る前、子供時代に毎日指を開くことばかりやってたことがある。
それが関係してる可能性もあるが、客観的なデータがなくわからないと先生は言う。
つーかわかったところで大した意味はない。意味はないが不快で不便なのでそもそも論に陥る。
私は当人だから不快で不便だが、主治医はヒトゴトなので冒頭の如きとなる。
この人がなんでこんなに嬉しいのかはわかってる(たぶん)。なんというか、本当に手が好き♪なのだ。
例えば何かのコレクターが、印刷がずれたものとか上下が逆になってるものを発見して大喜びするような。
ちょっと違うかもしれないけど、そんなに遠くないと思う。
いい意味でのオタクですね(*^_^*)。その目線は、そもそも論に走る私自身より遥かに
私の関節に対して優しく、そして好意的です。
私自身は自分の関節が呪わしくウザいだけなので。でもそれじゃダメなんだろうなぁ…。
呪ったところで今そこにある事実は変えられそうにない。
なら自分の体の個性としてその事実を愛してあげなさいと間接的に言われたような気がする。
ま、これまでにも何度も、いった~いとか言いながらマシな状態にはなったから、今度もそのうちもうちょっと軽快すると思う。
でも久しぶりだけど、痛いのってやっぱウザいなぁ(>_<)