3行日記

猫とか漫画とか車とか色々…

P M S

2008-09-29 07:43:38 | メディカルネタ
月経前症候群~pre-menstrual syndromeのこと
いろいろあるけど厄介なのがこの時期、身体が水分を溜めること
下腹部膨張感、痛み、体重の増加、便秘、手足の浮腫みで体型が変わる。
デニムのサイズ1インチ違うと思う。どっちに合わせりゃいいのか?

私の場合精神症状はほとんどなく体の変化が顕著。
とりわけ被害が深刻なのは腱の浮腫みや筋肉の凝り。
必ず持病の (腱鞘炎)と(足定筋膜炎)が悪化する。
PMSとの関連についてはお医者さんも男性なので言ってくれない。
(知ってても言えないらしい)
何年か前ハタッと自分で気づいた。以後面白いように同じ時期に同じようになると判った。
ストレッチをしても筋肉が伸びない。浮腫みが血管や神経を圧迫してだるい、痺れる。
腱鞘炎の各所が全部疼く、など。
更年期の女性に腱鞘炎が多いとか、産前産後に多発するのも関係あるかも。


ある意味別人格

2008-09-28 15:25:25 | 漫画のこと絵のこと
なんです、描いてる時は。
別人格とういうか自分が分割してるというか、体は一緒だけど脳は別みたいな。
だから日常世界では自分が漫画家だということは人に知られたくない。
想定していない読者に作品を読まれるとかも極力避けたい。
でもそういうわけにも行かない。
先日腱鞘炎繋がりの方が桜の単行本を数冊買ってくださったと、ブログにコメント頂いた。
有難いけど焦った。桜より年輩の男性だから、そりゃ全うな大人の方だ。
以前、お世話になってる医師に報告として単行本を持って行ったときも
「読んだよ」と言われ焦った。
娯楽品を冷めた目で見るほどシュールなことはない。
お笑い芸人に真面目にギャグの解説を求めるような。
素っ裸で踊ってる泥酔者を通りすがりに素面で傍観するような。
漫画家になりたいと思ってた頃はそこまで考えが及ばなかった。
商品を世に出すってことがどういうことなのか。
知らない所で人の目に触れあらゆる感想を持たれる。否定も肯定も含めて。
“物書きは物も書くが恥も掻く”映画監督の山本晋也氏が言ったのが
こいうことだったのかどうかは知らんが。
いやまったく、「買ってしまったらこっちのもの」その通りですっ。
読んじゃったら読者のもの。

誰も政治しない

2008-09-26 00:03:37 | Weblog
アメリカは早かったな、公的資金投入
日本はさんざん傷を広げてからだったよな
確か、財務省(大蔵省?)が必要ないとか言って、どうせ入れるなら
早い方がいいのに。優柔不断。
貸し渋りのおかげでものっすごいデフレ不況と失業と就職難で、
ある者は生き残るためにモラルハザードに走りある者は追い詰められ自殺に走り、
なんかぐだぐだになっちゃったんじゃんかよ
政治家が政治は官僚任せで人事ばっかやってるから。
麻生首相も誕生しましたが。

食を考える

2008-09-22 22:23:15 | Weblog
今日スーパーへ行ったらここの名物の「マグロの解体ショー」やってた。
解体ショーで切り落とされたマグロって日ごろ売ってる刺身やサクと全然味(香り?)が違う。
これ食べるとマグロが美味しい魚だってすごく実感するもの。
流通上パック売りとは1日かそれ以上の時間差があるんだろうね。
今日のマグロはインドネシア産でした。世界中廻ってはるお魚さんだから
どこ産でもいいんだけど、色んなところから調達してるんだろうな。
いつか食べれなくなる日が来るかもね。今は色々言われてもまだお店には
豊富に食材が並んでる。自分ちの毎日のお皿には、どれだけの人の労力と
叡智と、技術と、食材の生育にかかわる微生物と、水と日光と…
何より食材自体の命が乗っかってる…というところをブラックボックスにしちゃイカンなと
去年ピーマンを育ててみて思ったのでした
有難く頂かないといけない。食べ過ぎるとすぐ吐くんだからくれぐれも腹八分目に。
でも小食すぎて色々腐らすんだよねえ 

ところで、中国の富裕層は国産の食料を買わないんだって。危険だから。
低所得者層は農薬洗う洗剤使ったり、運を天に任せて国産を買うらしい。
世界レベルでものすごい金持ちと思われてる日本人が、なんで身の危険を顧みず
中国産の食料を買うのか。
彼らにとってはとても不思議なことだそうですよ。
まあ大抵の日本人は中国の富裕層みたいに金持ちじゃないけどね

勝手にイケメン論

2008-09-22 12:08:46 | 芸能人
今も昔も、漫画家志望の女子はイケメン萌えが多い。
イケメンは誰でも好きだろうけどカラダ、顔、腹筋、手
萌え方がフツーじゃないし(笑)
若い時は濃い~のが好きな子が多い。自分もそうだった。なんか段々
外国人やハーフ顔から日本人へと守備範囲が変わってきた。
このごろハッとするのは小泉孝太郎
昼にみのもんたの番組の準レギュラーやるくらいだから
おばさん受けする顔ってことか_| ̄|○
この人って完璧にお母さん似なのよね。目元がお母さんとそっくり。
なのにその目が、たまにお父さんそっくりに見える時があって、DNAって深い。
目と言えば、その目力に感心するのが千春のイメージモデルになった藤木直人さん。
18~21歳頃まで、キムタクさんの顔のデッサンは「完璧!」と思った。
神様は人の顔を色んな風に作るよね。気まぐれにもほどがある。

ところで、最近CMでよく福山雅治さんを目にする。
特にファンってわけではないが、知り合いに若い頃似てたって人がいて
共通の知人とどこが似ていたかについて意見が分れているのだ。
私は口元だと思うがその人は目だと云い、CM見かける度にそれを思い出す。
4~5年前までは似てたんだけど当時の記憶が曖昧で、今となっては確認の術もなく
CM見てるうちに福山さんに同化して来た。
そりゃかっこよかったけどさ、それは有り得ねーだろ
まぁ何処が似てようが大きなお世話ですね(汗)

当たり前の話だけど人は変わる。外見だけじゃなくて内面や環境も
同じ所に留まっていられない。
内面は基本的に変わらんか。環境や条件が変わって使う部分が変わるんやな。
それはお互い様なので、どんなに上手く行ってる人間関係も変わっていく。
そんな諸行無常にいつまでたっても慣れない。おっと、表題から離れた。

エンゲル係数

2008-09-18 19:16:10 | Weblog
18日ってなんかあったな、と思ったら来月だった。ダンナの誕生日。
18ってのは好きな数字です。自分の誕生日12月6日を足すと18になるから(笑)
さて。エンゲル係数とは
そうご存知、“家計の消費支出に占める食費の割合”ですね。
生きるために食べることは最優先事項なので
家計の中でこれの比率が高いほど生活水準が低いって
ドイツのエンゲルさんが言ったんでしたっけね。
食費や医療、義務教育など生きるのに必要な出費を差し引いて余裕が大きいほど
娯楽や贅沢ファッションや旅行に回せるのだから
エンゲル係数を下げることで快楽を手に出来、そしてそれはQOLを高めることになる。
昨今の食品偽装や毒入り食材はこれに加勢したと思うわ。
正確には、実力以上にエンゲル係数を下げて快楽に回したいっていう
消費者のニーズにすっぽり嵌まったと。
そりゃスーパー行ったら安い方が有難いし、主婦としては安い方を手にとってしまうけど。
でも、なぜ安い方がいいと言われると、お腹いっぱい食べたいからでもなく
食費の差額くらいの微量な額を貯蓄に回したいからでもなく、余った分を娯楽に回したい。
ほんとに食費を最優先してそれでも生活できないほど
経済的に困ってる人はそんなに多くないんだろうに。これは
・「非正規雇用などで生活できないから結婚できない」って人のことではなくて
・低所得者層とかのことでもなくて
・ガソリン下がったら「浮いたお金で美味しいもの食べに行きます」
 とか言ってる人のこと(テレビ中継で映ってた)。
今の「生活できない」は生きていけないじゃなくて、外食できないとか旅行いけない
バーゲン行けないエステ行けない…
でもモノの値段にはちゃんとカラクリがあるからねえ。
贅沢の象徴だった海外旅行が格安で行ける裏には、
派遣とかで働く客室乗務員や添乗員の、搾取された労働条件があったり
安すぎるブランド肉は嘘だったり
安価に大量に生育する植物は有害な農薬が使われていたり。
旅行しなかったらお金浮くよ。車買える(笑)。
子供の給食費は払わないでも携帯は使いまくるとか
なんだかエンゲル係数無理やり下げてるみたい。
安全なもの、栄養価の高いものを食べて、自分の子供の食費を払って
それでほかの事ガマンするんなら生き物としてとっても健全。

と思ってたら、ホリエモンさんがブログで同じこと言ってたよ。

ご機嫌ナナメ

2008-09-17 14:44:05 | Weblog
今日は「なめこおろしぶっ掛けうどん」を食べようと思って
一目散に向かって行ったのに、エリア一帯が定休日だった。
大盛りにしようかどうしようかって、昨日から考えてたんだよ。
うどん食べれないと機嫌悪くなっちゃうんだよ。
お目当てのうどんに閉ざされた失望感から、
地下街の他のエリアがやけに遠くに感じられて、そのまま帰って来ちゃいました。
(大阪地下街のエリア間移動はけっこう遠いのよ)
うーん、気力が萎えると体力奪うって、スポーツ選手がよく言うのは
このことだったのね(謎)
欲望が満たされなかったので
冷たいうどんが喉を滑っていく感触への渇望が、未だに脳内から抜けません。
…くだらねえ話ですんません

ドリアンだって猫である

2008-09-13 13:25:14 | 猫ばか
ドリアンの好きなもの
・猫カン(滅多にもらえない)
・牛乳(お留守番のご褒美にしかもらえない)
・煮干(頭しかもらえない)
・キャベツ
・テレビの前
・人間の座ってる椅子
・ホモ、じゃなくてヒモ
・高さ45㎝のバリケードを飛び越える瞬間…

ドリアンは専用のベッドを持ちません。
その辺で、たとえ部屋の真ん中だろうと、通り道の廊下だろうと
度々踏まれても気の向くまま、好きなところで寝る。
オトコハネ、ルールナンカニシバラレナイノサ。

猫の匂ひ

2008-09-11 18:06:01 | 猫ばか
猫の毛皮は幸せな匂いがします。
あったかくて優しい、日に干したお布団のような匂いです。
背中に顔を埋めて、思いっきり深呼吸
(猫アレルギーの人はNGよ)
どうしてこんな香水がないのかしら。
世の中の香水や外国製化粧品の匂いはあんなに臭いのに商品になってるから不思議。

9月の定期点検でした。
寒かった。待ってる間に思考が停止して自分が何で座ってんのかわからんようになった。
何しに行ってんのやら。
自前と付き添いで色んな病院に行ったけど、あんなに寒い病院はちょっとない。

十三の七芸(第七芸術劇場)は毛布を貸し出してくれる。
古い施設は冷房の温度調節が上手くいかないんだよね。

ねんきん特別便

2008-09-08 21:52:33 | Weblog
来ました。(良人のですけど)
「特別」というにはあまりにも無愛想な…ていうか…

なめとんのかっ!!

って感じでした。
考えてみたらさぁ、権利を得るのに長い間払うんだから預金通帳みたいに
毎月支払った金額の記録とか、なんでないのかしらね。
それとも、積み立てじゃなく上の世代を支える出費なんだったら、
受給額も過去にその人が支払った額に順ずるより現在の所得に準じるべきなんじゃ?
(良人=おっと:三島由紀夫の小説にこんな字で書いてた)

話変わるけど、今日のビストロSMAP見ました?
あわびのステーキだって!ブイヤベースだって!魚介のトムヤムクンだって!
魚介ダシのスープかぁ。トムヤムクン美味しいよねえ、パクチー入りで気分もアジアン。
今日日洋食とかってあんまり感動がない。
最高の贅沢はやっぱ漁港で上がって市場に出てこないような大ぶりの魚介類よね。
舞鶴で食べたドデカイ生ガキとか美味かったねえ~。
あわびのステーキかぁ。味の想像ができないけど、美味そうな気がする(笑)
魚は嫌いだけど貝は好きなの。イカと蟹は嫌いで海老とタコは好き。

MANGAばっかり

2008-09-07 02:07:53 | 漫画のこと絵のこと
ある日の夜ニュースで『二十世紀少年』主演の唐沢寿明さんがパリのマンガブームを取材し、
漫画の専門学校をレポートしていた。
次の日の夕方のニュースで、ベネチア映画祭に出品中のアニメ2本の話から
イタリアのマンガブームがレポートされていて
ここでも漫画学校の話が出ていた。
次のニュースで京都で開催中の「国際漫画サミット」の話題をやってて
夜のドラマは主人公が漫画家って設定だった。
フランスではMANGAはマンギャと発音するらしい。
昔ちょいと助っ人で外国人に漫画を教えたことがあるが、カナダの高校生が
Someday,I wanna be a MANGAKA みたいなこと言ってた。

 ところで、こんなに日本のマンガが世界中に認められているのに本家では市場が縮小。少子化もあるだろうけどマーケティングも考え物だ。昔は作り手主導で読者の感性を耕してた気がする。
 文化と教育と医療は市場原理を最優先にできない類のものだと思う。何故ならこれらは「消費」するものではないからだ。「消費」とは「使い捨て」のことだ。使い捨ては瞬間瞬間の価値をコストに換算できる。だから市場原理が成立する。文化は時代や空気で、触れた人のどこかに残らなければいけない。教育や医療もその価値は瞬間では計算できない。この辺は提供者側が、市場(顧客)が知らない世界や得ていない物を紹介するってトコがあって、顧客満足に振り回されるのは大変危険だと思う。かと言ってもちろんマスターベーションはNGだが。
 そしていつの間にかマンガも大量に消費されるようになった。最近ハリウッド映画を見ても同じような感想を持つことが多くなった。アクション超大作ほどそんな気になる。自分が消費したって気になる。消費は消費欲を埋めるための行為で、消費する対象は何でもいいのではないのか。何が何に取って代わってもいい、そんな感じだ。
 もう一つマンガ市場が縮小した原因は、これは誰も言わないけど書店が立ち読みをさせなくなったことにあると私は思っている。テレビが全部有料チャンネルになっても同じことが起こるよ、きっと。選ぶ自由があると逆に何も選ばなくなる。基本怠惰だから選ぶのもメンドクサイ。
 とは言えやっぱり日本は漫画の本家だ。自分みたいなヘタレな漫画家がいるってだけでいかに層が厚いかって。

頭痛外来の勉三先生

2008-09-04 17:50:11 | メディカルネタ
今日は頭痛外来でした。先生はなんとなくキテレツ大百科の勉三さんを
思い出す (怒られるかな)
病院には車で行った。
そろそろまた始めようかと。リハビリなので使っていかないとね。
当面実家以外は行けそうだ。あの坂の運転で肘を痛めた。
私は足も悪いからね。実家周辺は文字通り手も足も出ない。

珍しく待ち時間が長くてずーっと待ってたら頭の上から「お、おーおおおお」と。
「誰やねん」とは思いません。ここで私に声をかける人は一人しかいませんから。
ひえ~Dr.Nのデフォルトです。半袖の白衣にセッタ履きです。
芸能人のプライベートを見たような、ちょっと得した気分です(笑)
彼とは、大学病院に偏見たっぷりな頃に初診を迎えました。
端正な横顔は期待通り無愛想で無表情でした。
糊の効いた白衣とネクタイで武装するまでもなく
外来ではしっかりと患者に対して一定の距離をキープ。
そんな若かりし頃の記憶が未だに私の中には残っているのです。

ところで、頭痛記録をつけて行きました。何時ごろ痛くなり始めて
何時ごろ何の薬を飲んで、いったん消えたけど何時ごろ復活してゴニョゴニョ
…っていう終息するまでの記録。
なんか丁寧に読んで「ああ、こんな風に始まるのか」とか言ったりして
カルテに貼ってくれてましたよ。(手で千切るなって;;)
このセンセ、なんかいいなぁ。ちょっと経験不足な感じで初々しい。(あはは)

でも、絶対デフォルトの方がかっこいいと思うのよねえ。あ、Dr.Nの話です。
コロコロ話し変わってすいません。
…あれ?てゆーか、9月の定期点検もそろそろじゃなかったっけ?