同業のM先生が、解剖図集ならぬ解剖写真集を見せてくれた。
解剖図というのは普通イラストで図解しているものが殆どだが
これは献体を解体して詳しく見せている、実際の人体の解剖写真。
膝関節を縦に切断したものや内臓はないけど骨盤の中、筋肉の表層を剥いだ状態…とか。
いっとき「ポリマー保存法」とか言う方法で人体の内部を展示して巡回してた展覧会があったっけ。「人体の不思議展」だっけ?ああいうものかもしれない。
保存的に処理されているので大して気持ち悪くはない。乾燥させてあるみたいで筋肉はビーフジャーキーみたいだし、関節は食べ残した鶏の足よりカラっとしてて清潔感あり。
「ただいま解剖中!」な写真や、「ただいま手術中」の写真を見てしまったことのある自分にはかわいいものだったが
献体というシステムの道義的な解釈はさて置き、こんな本買うんやから彼女もかなり好きと見た。
人体のデッサンをリアルにとる漫画家には解剖好きが多いと思う。
生き物の体の、生きるために進化した形状はとても美しいものだ。植物でも人間でも。
デッサン無茶苦茶の絵描いてるくせに勉強しないヤツとかは許せん。
昔、主治医のデジカメの中に入ってた「ただいま手術中」の写真を見たことがある。
皮膚の下は真っ赤です。
でも私が一番衝撃だったのは皮膚の下ではなく、皮膚そのもの。
鉗子(?)でよけられてシワシワになった切り口の周りの皮膚。
皮膚は普段誰でも見てるものなのに、中が見えることでそれが急に生きた組織を覆っている、
生々しい薄い皮一枚ってことがリアルに感じてショックだったのだ。
「ただいま解剖中」は冷凍遺体(の解凍したもの)をどんどん破壊していってる途中の写真。(これは先生のデジカメの中に入ってたわけではなくて)
展示用に見やすく処理したものじゃないからかなりグロかった。
食べた後破棄された鶏の足に見えなくもないが。
予期せず見てしまったがこれは二度と見たくないので、間違ってこのファイルを開かないようにしている。
解剖図というのは普通イラストで図解しているものが殆どだが
これは献体を解体して詳しく見せている、実際の人体の解剖写真。
膝関節を縦に切断したものや内臓はないけど骨盤の中、筋肉の表層を剥いだ状態…とか。
いっとき「ポリマー保存法」とか言う方法で人体の内部を展示して巡回してた展覧会があったっけ。「人体の不思議展」だっけ?ああいうものかもしれない。
保存的に処理されているので大して気持ち悪くはない。乾燥させてあるみたいで筋肉はビーフジャーキーみたいだし、関節は食べ残した鶏の足よりカラっとしてて清潔感あり。
「ただいま解剖中!」な写真や、「ただいま手術中」の写真を見てしまったことのある自分にはかわいいものだったが
献体というシステムの道義的な解釈はさて置き、こんな本買うんやから彼女もかなり好きと見た。
人体のデッサンをリアルにとる漫画家には解剖好きが多いと思う。
生き物の体の、生きるために進化した形状はとても美しいものだ。植物でも人間でも。
デッサン無茶苦茶の絵描いてるくせに勉強しないヤツとかは許せん。
昔、主治医のデジカメの中に入ってた「ただいま手術中」の写真を見たことがある。
皮膚の下は真っ赤です。
でも私が一番衝撃だったのは皮膚の下ではなく、皮膚そのもの。
鉗子(?)でよけられてシワシワになった切り口の周りの皮膚。
皮膚は普段誰でも見てるものなのに、中が見えることでそれが急に生きた組織を覆っている、
生々しい薄い皮一枚ってことがリアルに感じてショックだったのだ。
「ただいま解剖中」は冷凍遺体(の解凍したもの)をどんどん破壊していってる途中の写真。(これは先生のデジカメの中に入ってたわけではなくて)
展示用に見やすく処理したものじゃないからかなりグロかった。
食べた後破棄された鶏の足に見えなくもないが。
予期せず見てしまったがこれは二度と見たくないので、間違ってこのファイルを開かないようにしている。