VIVA Hysteria DVD内容

今日もLEPPSのライブDVDの話(笑)
今日はDVD収録内容
■本編
01:Woman
02:Rocket
03:Animal
04:Love Bites
05:Pour Some Sugar On Me
06:Armageddon It
07:Gods Of War
08:Don't Shoot Shotgun
09:Run Riot
10:Hysteria
11:Excitable
12:Love And Afection
（上記全てHysteria)

13:Rock Of Ages(Pyromania)
14:Photograph(Pyromania)

知ってる人にはすぐ解る。Hysteria再現ライブなので曲順もアルバムどおりです。
アレンジもスタジオ盤に近いという徹底ブリ。
ライブでよく聴いてる曲はちょっと短く感じる。
13と14はアンコール。前作Pyromaniaからのメガヒットナンバー。

■BONUS　オープニングアクト『Ded Flatbird』による演奏
・3/29収録分（）内は収録アルバム
01:Good Morning Freedom (On Through The Night)
02:Wasted (On Through The Night)
03:Stagefright (Pyromania)
04:Mirror Mirror {I Look Into My Eyes} (High'n Dry)
05:Rock Brigade(On Through The Night)
06:Action (Retro Active)
07:Undefeated (Single)
08:Promises (Euphoria)
・3/30収録分
09:On Through The Night　(High'n Dry)
10:Slang (Slang)
11:Let It GO (High'n Dry)
12:Another Hit And Run　(High'n Dry)
13:High'n Dry {Saturday Night} (High'n Dry)
14:Bringin'On The Heartbreak　(High'n Dry)
15:Switch625　(High'n Dry)

・Accoustic Medley
・Photo Montage

どうですか？すごい収録数ですよこれは！
実はBONUSの方が量が多いという(笑)。まあヒステリアだけで本編としたからしょうがない。
そしてHigh'n Dry、On Through The Night という1stと2nｄアルバムから
殆ど選んでいます。
これらはブレイク前と言われるアルバムで、その売り上げ数から当然
Hysteriaからファンになった人が多い観客にこれをぶつけるって…
イギリス人のシャレ感覚っていいよねえｗ

ところで前座の『Ded Flatbird』って誰やねん？と思った方
LEPPSのコピーバンドらしいｗあくまでも本編に登場する売れたDef Leppardとは
別のバンドだよ～と言いたかったのだろう。
1stアルバムのOn Through The Nightは、酔っ払って作ったから酔っ払ってる時じゃないと聴けないんだとか、以前JOEが言ってたらしいから(笑)

“VIVA Hysteria” 初DVDだよ全員集合♪

初めてなんです。３０年以上やっててライブＤＶＤ出たの初めてなんです(T_T)
もー泣くしかありませんｗ
これまではYouTubeで違法録画や、劣悪画質を小さな画面で見るしかなかったDef Leppardのライブシーンです。
いや、ライブ行けば見れるけど滅多に来日しないしね。

今年春ラスベガスで、最大のサクセスアルバム『Hｙｓteria』（全世界で２０００万枚売れたとか）を全曲演奏するというライブがあったんですが
その全曲を収録したＤＶＤと、同じ曲が収録されたＣＤの３枚組み。
昨日届いたそれを今日もずーっと見続けていてもう廃人になりそう… ；´Д｀)
（いや、でもプロットはやったぞ）

Def Leppard。知ってます？知らないでしょうねえ。
まずものすごいモンスターバンドなんですが世界的な評価に比して、
一番売れてた頃（８０年代）でさえ日本での認知は非常に低いです。
（セールスのライバルがKing Of Pop Michael Jacksonと言えばわかってもらえるかしら）
今Def Leppardを好きな人の95％が、ギターのスティーブ・クラーク在籍時
彼の作った曲に酔いしれた人だろう、というくらいのメンバーがいて、
『Hysteria』はその絶頂期を極めたアルバムです。
Def Leppardのサクセス時代はスティーブと共にあり、スティーブと共に栄光も去りました。
よくある脱退じゃないよ。メンバーはアルコールによりスティーブを喪失したのです。

栄光が去ったと言ったって私はその後のアルバム全部持ってるよ。大好き。音がやっぱりDef Leppard。
曲も面白いし、このバンドの最大の特色であるコーラスの分厚さ、美しさが楽しめる。
ツインギターが美しく奏でる今のロックにはないスタイル。
かといって昔のヘヴィメタのように、有名なギターヒーローがギター弾き狂って
わからん客はポカーンてなるような自己満足的な曲なんか一曲もない。
スタープレイヤーなんかいない。俺が俺がの尖ったアーティストもいない。
一人ひとりのパフォーマンスが高くてそれを最大限出して非の打ち所の無い作品を届けてくれる。
そんなバンドです。
褒めすぎ？
だってLEPPS(Def Leppardの愛称）知った頃他のメタルバンドも色々聞いてたけど
今つべとかで聴いても全然好きじゃないんだよね。まあ正にその頃がスティーブ時代なんだけど。
スティーブ亡き後のLeppsの曲はちょっと小ぶりになって瀟洒なまとまりと
グレードの高い感じになったかな。野性味というかパッションというか、
そういうものが減ったような。

それでだ。世の中がHIP HOPに傾いていった時点でオールドロックはシェアを落として行き
Def Leppardは今は過去の名作を回顧するばかりです。
最近のライブでは『Hｙｓteria』全12曲から8～9曲演奏されます。
それ以外でも最初の１0年くらいで出た４枚くらいからばかり。
ツイッターやフェイスブックでも、２５年前アルバムが出たとか３０年前どこそこでライブしたとか
回ってきて、
さすがにorzってなる。寂しい～～～～・゜゜・(≧д≦)・゜゜・
過去の遺産で飯食ってると言われても仕方ない（誰もそんなこと言ってないか）。
今回も『Hｙｓteria』でライブして『Hｙｓteria』でDVD出してるんだからなあ。

悪いって言ってるんじゃないのよ。こうやって予約して買ってる自分もいるわけでｗ
だけだと寂しいと言ってるだけ。
でもね、でもね、でもですよ。
２５年経ってアルバム全曲やるよーでショウやって、ビジネスとして成り立つって
どんだけ凄いことですか？
どんだけ愛されてるってことですか？
他にそんなバンドあるかしら？
『Hｙｓteria』は奇跡なんですよ。だから本人もこれは越えられない。

熱く語り過ぎたよ。まだDVD観ながら思ったことを書きたいんだけど今日はこれくらいで。
ご清聴ありがとうございましたm(__)m

MirrorBall Live Album ～フィルのコーラス

３０年以上のキャリアを持つデフレパードの意外や意外
初ライブアルバムが出たのは去年（2011）
彼らのライブはスタジオ収録と全然違って、まず楽曲のスピードが１割以上UP
コーラスも収録に劣らぬ。
ライブ用のアレンジは勿論収録よりパワーアップ
しかも、レコーディング後のミキシングや多少の加工で
音のバランスも安定している。
さらにこのメンバーが持つ一体感がライブではクローズアップ。
つまりどの曲もスタジオ収録アルバムより20％はアガってるって感じ。
（なぜ上から？ｗ）

今晩のお気に入りはiPodで聴くFoolin’。
低音のフィルの声がすごく伸びて迫力ある。
ジョーはちょと声が出なくなってきたけど、フィルは益々磨きがかかってるように思う（贔屓目？）
イヤフォンで聴くとコーラスの声の主がちゃんと識別できる。
ギターもこれはヴィヴ、これはフィルってわかるのもライブのいいところ。
Foolin'が入ってるPyromaniaはフィルが参加した時は大方出来上がっていて
おそらくコーラスでは参加してなかったと思われる。
でもフィルがコーラスに入ったことによって、この曲はずっと深みを増したと思う。
何を隠そう、リードギターのフィルの声が好き、むしろギターより好きだ(笑)

LEPPSは仕事中の必需品

iPodでLEPPSを聴きながらプロット。
英語ができないから歌詞の意味がわからない。
だからブレインワークの妨げにならない。

とかくHYSTERIA以降のアルバムはデフレパードらしくないと言って
評判がよろしくないが
こう毎日聴いてる身としては一つのアーティストで色んな曲想があるのが逆に助かる。
LEPPSなしじゃ仕事できん(笑)

とにかくね気持ちいいのよね。集中もできるし。
今は中でも一番評判の悪かった『Ｘ』を聴いている。
バツじゃないのよ、ローマ数字でいうところの10（テン）なのよｗ

デフレパード来日公演＠グランキューブ大阪

11/5グランキューブ大阪（国際会議場）のデフレパード来日公演に行って来た。
初めてです。
もうすっかりアラフィフなおっさんメタラーの圧倒的なパフォーマンスに酔った。
デフレパードは大学時代から好きだった。
知らん間にメンバーも自分も歳とったｗ
来てた客も同年代（かちょっと若い）
でもやっぱ好きだなあ。
好きな曲がいっぱいあるし、古い曲、一番売れたスティーブ・クラーク時代の曲を
スティーブ亡き後も大事にしてるバンドだ。
メンバーが、よほどのことがない限り変わらないバンドなのだ。
たとえドラマーが片腕になっても。
そういう仲の良さが演奏中の和やかな感じにも出てる。
相変わらず私の一番好きな曲はSWITCH625なのだがｗ
フィル・コリンのSWITCH625生ソロ聴けて満足だ～。
そうしょっちゅう来るとは思えない。次行けるかどうかも。
そう思って、今やってる漫画の資料につべでだいぶライブ映像見て
ネットで調べてるうちに来日知ってソッコーで行くのを決めた。
なんか毎日忙しいけど行って良かったよ。
リック・アレンのドラムの周りの向日葵、被災者への思いだったのかななんて
今思ったりする。

セットリストは以下
01 Undefeated *Single
02 Let's Get Rocked(Adrenalaize)
03 Animal(Hysteria)
04 C'mon C'mon(Songs from the Sparkle Lounge )
05 Women(Hysteria)
06 Foolin'(Pyromania)
07 Make Love Like A Man(Adrenalaize)
08 Too Late For Love(Pyromania)
09 Slang(Slang)
10 Love Bites(Hysteria)
11 Rocket(Hysteria)
12 Gods Of War(Hysteria)
13 Two Steps Behind （acoustic）(Retroactive)
14 Bringin' On The Heartbreak (acoustic → electric）(High'ndry)
15 Switch 625(High'ndry)
16 Hysteria(Hysteria)
17 Armageddon It(Hysteria)
18 Photograph(Pyromania)
19 Pour Some Sugar On Me(Hysteria)
20 Rock Of Ages(Pyromania)
Encore
21 When Love & Hate Collide(Vault)
22 Rock! Rock! (Till You Drop)(Pyromania)

（参考サイト）

なぜデフレパードなのだろう？

数あるハードロックバンドの中で。
と考えたとき

・コーラスの美しさ
・後乗りのリズム
・横ノリのグルーブ
・ギターの音の厚さ
・メロディの美しさ
・初期の頃のリフ

やっぱこれだろうなあ。
あああ聴いてたらネームできんっ！(笑)

SWITCH625に捧ぐ

つべでDefLeppardのライブ映像見ながらネーム
うぅうう、1983年の映像ではスティーブ・クラークさんがご存命です。
リック・アレンさん左手あります(;_:)
2003年の映像ではスティーブさんもういません。
フィル・コリンが渋いおっちゃんになってかわいい。
スティーブの音とフィルのビジュアルで漫画一本描くぜ。

DEF LEPPARD SWITCH625

探し出して探し出してようやく見つけた。
大好きで大好きで、大好きだったデフレパードの曲。
でもタイトルもSwitchなんたらしかしらない。
収録アルバムも忘れた。
余りに昔に好きだった曲。
調べても代表作じゃないのであんまり簡単には出てこない。
今日やっと、High'n Dryという2ndアルバムに入ってる
SWITCH625だと判明。
よつべで色々あったけどバージョンによっては腑抜けのもある。
2003年のライブのこれが一番かっこいいな。

http://www.youtube.com/watch?v=WJhpvk2li54
左腕失くしたドラマー、リック・アレンも健在だった！
渋いです。不滅です。このリフには壊れるわ…。
私はドラムの裏打ちとギターのリフが大好物なのです。

http://www.youtube.com/watch?v=t2R1d5Ye6SQ&NR=1&feature=fvwp
スティーブ・クラークのレコードバージョンはこちら。
やっぱりこれもかっこええわ。

http://www.youtube.com/watch?v=2pB0Y4WIUds&feature=related
スティーブ・クラークのライブバージョン、こっちのがもっといい。最後のシャウトないけど。
アルバムタイトルもわかったから思わずアマゾンでポチっちゃったよｗ
久しぶりに再会できる、幸せだ～ｖ