3行日記

猫とか漫画とか車とか色々…

自分が好きだと思う人は

2010-05-31 15:06:57 | Weblog
何年会ってなくても、どれだけご無沙汰していても、比較的身近に感じるのです。
日常的な存在に感じるのです。
それが、会わない間にも何度も思い出すからだと言う事に最近気づいたのですが。
だからなが~い間ご無沙汰していてもいきなり連絡したり、会うことになったり
するのです。
人によってはそれを気まぐれや失礼に感じるかもしれないが
自分の中では少しも抵抗なく、気持ちが相手に向かっていくのです。
私の人間関係にはそういう人がけっこう居る。

でもそれはいつか会えると思っているからだということも解かってる。
いつか会う意志を持っているからなのだ。
実際には私の意志など関係なく、二度と会えないこともあるのだけど。

赤ピーマン

2010-05-28 19:57:16 | 主婦みたいな話
晩御飯を料理中にどうも今日はカロチン系ばかりでビタミンCが足らないので
もう一品何つくろうとネットで調べていたら…
赤ピーマンは100g当たりのビタミンC含有量ベスト1なんだって!
緑のピーマンより倍以上含有量あるみたい。一緒くたにしてたけど違うのねえ。
緑の時より完熟してるからよいのだそうです。
辛くはないけど、トウガラシと同じ科なのでカプサイシンも多くてダイエッット効果もあるみたいよ。
しかもピーマンのビタミンCは加熱してもあまり壊れないそうです!
いいことずくめですね~。

しかし突然赤ピーマンと言われても何作っていいか…
とりあえずかぼちゃをソテーする横で一緒に焼いて、塩、胡椒、粉末ガーリックで味付け。
緑が欲しいのでアスパラをトースターで焼いて盛り付けたら
あらまあ赤・黄・緑でなんて綺麗なんでしょ~(笑)

うどん粉病発生

2010-05-25 14:03:23 | Weblog
やっと晴れました!2日ぶりのベランダ。軒下の植物は雨上がりでも水遣りです!
2日間降りましたね~。あら~これがうどん粉病ですか…。

Σ( ̄ロ ̄lll)

そうです。ビオラにびっしり。。。
この2日の間に発生したようです。
一枚千切ってビニールに入れ、近所の種苗店に鑑定してもらいに行ったら
やはりうどん粉病だと。
「もう時期終わりでしょ。薬撒くより抜いた方がいいですよ」

まだガンガン花を咲かせています。端っこだけちょっと発病してるのもいます。
白い粉は胞子なので移るんです。なので同じ鉢のものはまとめて廃棄しました。_| ̄|○
ああ、冬中いっぱい咲かせて楽しませてくれたのに、最期はこういう終わりとは。
みんな…ありがと~(T_T)
薬浸しにすればあと何週間か持ったかもしれないけど。
パンジーは平気みたい。だいぶ汚くなってるけどビオラの方が暑さに弱いみたい。
そして4種類買ったビオラで一番暑さに弱いやつがうどん粉病の発生源となりました。
体力なくなってくると病原菌にやられる…動物も一緒や。

リアル

2010-05-23 19:12:50 | Weblog
雨がすごいですね。
ベランダに吹き込んで物干し竿に水滴がぶら下がるなんてことは滅多にない。

人間関係はリアルで築くべきだなとつくづく思う今日この頃。
ネットワークだバーチャルだと色々あるけど
それらのいいところもあるけど、それだけで出来た人間関係は
関係が出来たと言えないな。
人間関係というのは双方向なのだ。
ブログやメールでも人となりは現れるが、そこから受けとったものは
受け取る側のフィルターがかかっている。
そのフィルタにかかった姿を発信者側が訂正する機会は、ネット社会にはないのだから。

税金

2010-05-17 20:51:23 | Weblog
先月は固定資産税、今月は自動車税を払ってきた。
3月には所得税も払った。

義務だとわかっちゃいるけどどうにも腹立つのは、有効に使われてるという実感が乏しく
どれだけ自分たちに還元されてるのか、甚だ怪しいと思ってるからなんだろう。
納税者は自分で税金を払うという行為は必要だと思う。給与天引きだと実感ないだろう。
窓口で、自分の手で万札を国へ送金するこの感触。
あらゆる税金の無駄遣いへの怒りは倍増する。
無駄なんて言葉では表しようがない、横領?盗人?詐欺?
ほんとそれくらい罪が重いって。

日本橋

2010-05-15 14:29:06 | Weblog
日本橋でんでんタウンという商店街の間を通ってるメインストリートの名前は堺筋という。
あの辺りの地名が日本橋だから日本橋の商店街なんだけど
私は未だにあそこを日本橋筋と思っていてわけがわからなくなる。
ところで、12年ぶりくらいに行ったけど、確かにフィギュア系の店は増えてる。
天王寺で地下鉄のおっちゃんに「日本橋のホビータウンに一番近いのは何線ですか」とか聞いてもた。
飲食店も増えた。新しい建物が増えたので景観として綺麗になった。
あんまり噂聞かないけど地味に再開発されてんのか、単に商店街として解体されてるのか…。
何が驚いたって、ヤマギワの大阪本社のあったところがホテルとタワーマンションになってたのは
ぶったまげた。
なんば近くの家具屋とかはまだ残ってた。
○I○Iが出来てから行くのはじめてかも。
キタの住人にはあの辺は縁遠い。

ゲゲゲの女房

2010-05-10 09:39:07 | 漫画のこと絵のこと
 『ゲゲゲの鬼太郎』の作者・水木しげる氏の奥さんが主人公のNHK朝ドラ。色々思いながら見てます。最近8時からになったのねえ。

 漫画描きは描いてる時、描いてるキャラの顔になる。これは恐らく全ての漫画描きに共通する。劇中、奥さんが夫のそれを指摘して笑っていた。傍から見てたらそりゃオモロイだろう(笑)。時間をかけて口を開けてる表情を描いてる時はヤバイのよ。原稿によだれが落ちる。いや、ほんと(^^ゞ
 使ってるペンはGペンかな。ペンの音もガリガリ言ってます。主治医が見たら絶対突っ込むやろうなあ。「ほんまにガリガリ言うてるわw」

 今放送されてる設定は昭和36年。私が生まれる前の漫画界のことがわかって興味深い。貸本屋というのがあったのは知ってたが、貸本屋用の漫画というのが書き下ろしで刊行されてたとか、貸本屋漫画家というジャンルがあって原稿料が大手とたいぶ違ったとか、その専門の出版社もあったとかは知らなかった。私が漫画を読み始めた頃はもう、雑誌で掲載され単行本になるという今と同じ形だった。この形は長い間常識だったが、WEB配信や携帯配信というものが登場した昨今では、この形もこの先どうなっていくかわからない。

 劇中で何度も「貸本漫画は原稿料が安い」と言う科白が出てくる。ちょっと調べてみると、この当時の販売されてる漫画の単行本の価格は一冊220円とか240円だったそうだ。大卒初任給が2万とか3万の時代だから、現在の価格に置き換えてみれば漫画一冊2000円くらいするってわけね。村上春樹の新作単行本みたいな扱いだよ! んで現在の漫画の値段はと言うと、大手の新書版(昔からあるサイズ)で税込み410円。だから必然的に薄利多売になって、どんどん広く受けるものになっていかざるを得ない。向井理扮する水木しげるが「漫画で食っていくのも命がけだなあ」と言う科白があったが、これは今も変わっていないのだ。たぶん、原稿料も物価に比例するようには上がってない筈だ。今でも、すごい売れてる作家さんでも、原稿料で食っていく(生活していく)のはそんなに余裕じゃないだろう。
 でもこれは漫画に限ったことじゃない。あらゆるものが当時と比べれば安くなってる。かつて「一生の贅沢品」だったようなものが買いやすい値段になった。スーツだとかコートだとか10万くらいしてた。頑張って買って大事にするというものだった。色んなものが掃いて捨てるような値段で売られるようになったが、逆に服だって娯楽だってアイテムが増えて、金銭的には全然ラクにならない。そのくせ手に入れる満足感も得られない。

 物価の話はまあいいか。昔も今も、漫画家になりたいって人は漫画描くのがすごく好きな人だ。だからこの業界も漫画描くのがすごく好きな人と、読むのが好きな人で成り立ってる。「好き」という情熱は金銭に換算しない方がいい。一部の人がたまたま「田園調布に家が建つ~」(知ってる?)だけで、金儲けしたかったらもっと効率のいい道を選んだ方がいい(笑)。描きたいという衝動と、描きたい構想と、描く体力。漫画に必要なのはこの3つ。
 水木先生は片腕だけど、残った一本が丈夫でよかった。ていうか、ドラマ見てると様々な局面で常に生き延びる強さを持ってる人だと思う。奥さんのお父さんは見合いの席での食べっぷりからそう感じ、娘を託す相手に相応しいと思ったとか。どこまで本当か知らんが、それはかなり言えてると思う。食べることは生きる力だと。てことはダイエットとかしてる最近の若い者はやっぱり生命力落ちてるのかもな。あ、もちろん自分もヒトのこと言えないけど。

やっと春…ていうか

2010-05-06 15:37:43 | Weblog
ちょっと初夏って感じですね。暖かくなってきたらなんだかせわしない。
何がせわしないって、ウールのセーターの洗濯や、
成長期を前に植え替えしなきゃいけない根詰まり気味の鉢植えが色々待っておるのだわ。
特に活動期に入った植物は水を揚げる揚げる。冬のペースではやってないけど
意識変えるの時間かかる。ちょっとうっかりしてるとあっという間にカラカラになってる。
パンジーやビオラもまだ花をつけてるので今が一番鉢の数が多いのだ。
花が終わったら終わったで廃棄するのもタイヘンそうだなあ。
去年ビオラ買いすぎた。
ああ、さすがにもうコートはクリーニングに出してもいいよね。
4月が寒すぎたくせに一気に気温がすっ飛ぶからこんな風に忙しくなる。
日本の四季というのは本当に多様です。暮らし方から食べたいものまで
四季に応じてガラっと変わる。
この感性だけは日本人独自のもの。私が日本人でよかったと思う数少ない要素の一つだわ。
最近は春と秋がはっきりしなくなったけどね。

もうひとつ季節を感じるものが陽射し。
今頃は冬場には入らない西日が入り始める。
夕方晩御飯の支度をしながら、窓の向こうのビルに西日が反射するのを見ると
「ああ夏に向かうんだな」ってなんか無性に季節が変わっていくのを感じる。