えきねっと

ちょっと大阪の南の方に用があって、
いったいどこへ行って（駅）何に乗って（電車）…？？と考えるが
箕面の山ザルにはどんなに頑張ってもせいぜい難波くらいまでしかイメージが及ばない。
大和川越えるなんて、外国行っちゃうんじゃっ？！（言い過ぎです）
そんな時に便利なのが

「えきねっと・時刻・乗り換え案内」 http://www.jnavi.eki-net.com/cgi-bin/jreast/jreast.cgi

 1時間もかかりませんでした………。そうか、今は大阪市民やった。

インフルエンザ警戒中

行きつけの病院には玄関に検問所みたいなのが出来ている。
耳で「ピッ」って体温測って、風邪様の症状ないか聞かれて
ピンクの通行証みたいの渡される。
主治医は今のところお元気のようで良かった。
だってねえ、何も出てなくても学校なんか休みになったのに
病院は最前線で一番確率高いのに、一人患者が出たからって病院閉鎖ってならないんだろうし。
同じ人間なのになんか不公平だよね。
予防タミフルくらい医療関係者に優先的にまわしてあげればいいのに。

アルコール消毒の原理

新型インフルエンザの出現地まっただ中からこんにちは。
ウイルスにアルコール消毒が有効なのかと考えているうちに
そもそもなんでアルコールで殺菌できるのかが気になり、ぐぐってみた。
なにやら、浸透圧の関係か70％で最も効果的に細胞膜が破壊されたんぱく質が溶出する
んで脱水作用によりたんぱく質が構造破壊に至る、らしい。（アルコールの水酸基がどうとか）
たんぱく質が壊れて脂質が溶出するって書いてある記事もあった。
うーん、微妙……。
ウイルスに対しては、外側にエンベロープという脂質性の膜を被ってるものには有効で
ノロウイルスは被ってないから効かないそうである。
インフルエンザは被ってるらしいのでアルコール消毒が有効って思ってよいらしいが
それには100％のアルコールがいい、ってそんなんどこにあるねん。

復活と再臨

友達が亡くなってから、毎日彼女のことを考える。
自分ができたこと、できなかったこと、彼女がくれた時間や別れの瞬間、
彼女が求めていたこと、最後まで気にしていたお母様や旦那様のこと……。
あらゆる記憶の断片を無秩序に旅して、みんなに遺してくれた手紙に思い馳せ
どんなに考えても最後は「なぜ」に行き着く。
「どういうこと？」「どうしたの」「何してるの」「どこにいるの」
現世的発想から離れられない。
思えば友達のことをこんなに毎日考えることが、これまであっただろうか。

生きてる人間が死を、生物的なこと以上に理解しようとするのは
本当は納得し、克服したいという思いなのだと知った。
人類がなぜ宗教を手にしたか、なんとなくわかる気がして来た。
理解できないものの在り処を、理解できない大いなる存在に委ねたのが
最初だったんじゃないだろうか。
遠藤周作大先生の著作に『キリストの誕生』という本がある。
キリスト教徒である著者が小説家の目線で聖書の作者である弟子たちの
足跡を辿ることで、イエスという人物に迫ろうとしている。
なぜ、人として死んだイエスが“キリスト”として神格化されたのか、がテーマだ。
予言の書によると、救世主が現れて処刑され3日後に蘇り、
この世の終わりに救世主が再臨して信徒が救われるらしい。（終末思想？）
ごく大雑把に言ってイエスがその救世主だと信じたのがキリスト教の始まりなのだが
イエスの没後40年でユダヤはローマに殲滅されたが、そんな壊滅的な戦争の最中にも
神は再臨されず、そのまま2000年経ったのだとか。
イエスの死後弟子たちは彼を思い、彼を見捨てた咎を思い、自分たちを恥じ
なぜあのような死に方をしたのかを考え、師を思って布教したそうだ。
遠藤先生は言います。
亡くなってから人の心に生きはじめるというそれこそが、一人ひとりの胸の内への復活であり再臨なのだと。
再臨したから弟子たちは命を賭して布教したし、キリスト教は広まった
約束どおりイエスは復活したし、降り立ち、信仰と言う魂の王国を与えた、と。
そっかあ。じゃ友達は思い出と言うかたちで自分の中に復活した。だから毎日思い出すのかしら。
今この１文を書いた瞬間何かがストンと自分の中に落ちた。遠藤先生ありがとう。

トレーラーに気をつけろ

今日ってなんかあったなーと思ったら頭痛外来の予約だった。
行くのメンドくさ～でも予約だしなあ。
整形の予約で行くの面倒なんて思ったこといっぺんも無かったのに。
手は日常的に困ってて、行くとなんか楽になるような、「気が」した。
いや、本当に楽になった。お話するだけでも。

慢性痛というのはかなり精神的なコンディションで現れ方が異なるらしい。
神経が過敏になってる時と、リラックスした時と。交感神経？
だからお医者さんの応対の仕方にすごく影響される。
実際的な治療がなくても、真っ直ぐに話を聞いてもらって
痛いを受け止めてもらえるとか、
緊張感なく安心して座っていられることがとても大事。
そういう心境になれる機会であれば、別に病院じゃなくても
カウンセリングでも宗教でも何でもいいんだろうけど
やっぱり病気の人は病院へ行くことが多いので、必然的にお医者さんの役割が大きくなる。
先生はほとんど自分のカウンセラーでした。
別に先生（頭痛外来）が悪いわけじゃないけど。行ってる時は頭が痛くない時だからｗ
あと、片頭痛は慢性痛じゃない^^;

まあ、トレーラーに気をつけて行ってこよう。どっこいしょっと。
出来るだけトレーラーの傍を走らないようにしなくちゃね。
あんなに危ないもんだとは。映画のカーアクションの話じゃないな。

明日が来ることは奇跡…

それを知っているだけで日常は幸せなことばかり



（出典：長島千恵さんのブログ）

何してるの？

今朝、何気にテレビを付けたら『余命1ヶ月の花嫁』のモデルになった女性のドキュメントをやっていた。
恋人のハンディカメラの映像と、あとテレビカメラも入ってたようだ。
彼氏が病室の彼女を写しながら
「○○ちゃんは毎日この病室で何をしてますか？」と声を掛けると
彼女は可愛い顔でんーとって一瞬考えて答える。

「生きてる」

撮影していた人も、放送中スタジオにいた人も、テレビの前にいた人も
一瞬で全ての人が絶句した。（はずだ）

最近私も同じことを聞かれた。「毎日なにしてるの？」
彼女のように答えれば良かったな。

新型プリウスVSインサイト

１年半点検に行って待ってる間、新型プリウスのカタログを見ていた。
…値段、下がってる。思いっきり下がってる。
排気量が300ccアップ（1800㏄）して燃費が１割以上アップしてるから実質値下がり。
てか自分の買ったSクラスなんか価格そのものが20万くらい安い。

最近路上でインサイトよく見るようになった。
冷蔵庫みたいな青白い白で、いかにも親しみやすいと言うか
大衆的というか、（敢えて安っぽいとは言わない）
ハイブリッド高くないよって外観。
でもトヨタの説明によると、インサイトは走行時はモーターあんまり使わない、
モーターの出力はプリウスの6分の1、排気量は1300だから
新型プリウスはすっげー破格と言える。この価格設定で開発費をどうやって吸収するのだろう？？
（って人件費なんだろうな、やっぱり）
別に１昨年に買ったことを後悔はしてない。でも今買うならインサイトにしたかもｗ

初心者のダメダメ園芸

べランダのヘデラ（アイビー）の新芽に黒いゴマのようなものがみっちり
ついているのを発見してΣ(￣ロ￣lll)。
「なんだこれはっ何かの卵か！」
幾本かある枝の全て先端の若い芽に集まってて
こんなに器用にそこにだけ卵を産むのか？とも思ったが
虫が大嫌いなので全部切ってしまった。（先だけ）
それを少しチャック付きビニール袋に入れて園芸屋さんに見てもらったら
「…アブラムシ」でした。
調べてみるとアブラムシは飛ぶそうで、植物にくっついて栄養を摂ってるそうです。
若くて柔らかい、成長の早い新芽が好きなんでしょうねえ。
群れで飛んでくるのかな？
園芸屋さんで、薬を巻いて落とせばいい、切ったらダメ、木が弱る、と言われた。＿|￣|○
花セラピー殺虫殺菌　花用AL　780ｍｌ　というのを3日に一度くらい噴いて駆除します。
しばらくは株の中を覗いてちゃんと黒いのがいないか確認しなきゃ。
ああでも、沢山の伸び行く若芽を摘んでしまって、ヘデラごめんよ～(涙)