3行日記

猫とか漫画とか車とか色々…

64:大阪府知事

2008-01-30 00:06:19 | Weblog
あなたがー噛んだ~小指がーイタイ~♪噛あまれても~好きなネコおおお♪
最近ドリアンの噛む仕草までが可愛くて可愛くて、生傷が絶えません。
どうしてネコってこんなに可愛いのでしょうか???

土曜日、北野高校前の交差点で信号待ちしてて「明日知事選だ」って思い出し、翌日橋下徹大阪府知事が選出されました。
財政再建は必須だし、色々変えなきゃって思ってることとか情熱、ラガーマンの前進本能等は期待出来そう。行政主導なんか上手く行きっこない、現場の希望を吸い上げる、これもわかる。歳入の範囲内で予算を立てる、これもいい。ただ…
人が集うために石畳やらイルミネーションやら、現場が望めば整備するとか公開討論会で言ってたけどねえ。あっちがアーケード作ればうちも、こっちが石畳を作ったらうちも…って現場は勝算なくたって面倒見てくれるなら要求すると思うよ。
橋下さんのスタンスは「他人に必死で考えてもらって抵抗や圧力は自分が引き受け、得意の舌戦で攻略する」なのでしょう。アイデアよりも交渉に長けてる人っぽいから、優秀なブレインを選出しさえすれば何か出来そうなんだけど。歳入を増やす案とかないもんかね?

63:単なる鉛筆画?

2008-01-28 11:55:26 | 漫画のこと絵のこと

神様の創った造形を私ごときが写し取ろうなんてどだい無理だわと、いつもデッサンしながら泣きそうになる。それほど生き物の体は人でもネコでも植物でも、見事としか言いようがない。
それがふと気の迷いか(?)ウィキペディアで「デッサン」を調べてみたら
「DESSINとは、輪郭で描くことである。素描とも言う」…とあった。以下は引用です。
『絵の具で面を塗るpeintureとは対照的な画法。一般に、ペン、鉛筆、木炭、パステルなどが用いられ、輪郭線(ないし色彩境界線)によって対象の視覚的特徴をつかむことが目的となる。したがって、輪郭線そのものの強弱や太細などが、重要な技法となる。』
『明暗や質感・色味・透明感などをハッチングや水彩で面的に描き込むこともあるが、あくまで付随的である
おまけにこんなことまで。
『日本では、面的スフマートまでを含む単なる鉛筆画や木炭画、パステル画などを、誤って「デッサン」と呼んでいる場合が少なくない。』

面的スフマート?
スフマートとは、ぼかしのことでレオナルド・ダ・ヴィンチが開発した(らしい!)境界線のないぼやけた描写法のこと。輪郭を描かない。

私が受験で習ったデッサンはこれだった。単なる鉛筆画。いっさい輪郭線は描かない。鉛筆や木炭で面を描き込んで行く単純にモノクロの絵だった。見えるものすべて書き込んで真っ黒になって行く。そりゃそーだ。受験のデッサンは物を見るためのトレーニングなのだから。試験は自分がこんなにトレーニングを積んで、ここまで見えてますよという言う主張だったわけで。当然のことながら、受験デッサンの本に綴じ込んである見本のデッサンは、上手いけど鑑賞には耐えられん。
本来のデッサンは線の強弱でもののカタチを描き出し、陰影は補助的につけるものだと。グレイの紙に白と黒で明と暗をポイントで入れたり。実際展覧会で見る画家のデッサンにはそういうのが多いし、とても素敵だ。考えてみると当たり前で、見えるものを全部書き込む必要はないわけで、自分が必要だと思う物を絞りこんで描くことで何かが伝わる絵になるのかもしれん。
マンガは輪郭で描く。なのに普通の絵になると見たまますべてを描き込もうとして行き詰まる。当たり前です。そんなこと凡庸なアンタに出来るわけないのよと自分に高笑い。


62:う・れ・し・い

2008-01-25 14:45:02 | Weblog
雪が降ってます。
メガネを新調して来ました。7年前作ったメガネがどうも運転しにくいので。度が変わったのかな~と思って検眼してもらったら…
「近視、乱視ともそーんなに変わってないですよ。これ変えてもあんまり視力変わらんと思うんですよ。うちは儲かるけど、お薦めできませんね」と。
近所のお店です。良心的な人です。父親のΩ(シーマスター)の修理をここに頼んで良かった。
でも運転しにくいメガネをどうしよう?3年前サングラス作った時プリズム外したっけ、斜視がずいぶんよくなっているからって。じゃあ、プリズムが邪魔してるのかもしれないね。ということで新調したのです。
いや~プリズムないとメガネって早い・安いなのね。フレーム+レンズで¥12,000!しかも翌日出来上がってるし、視界もウソのように良好!これまで何やら平面が平面に見えなくて。
視界良好だと妙に嬉しいですね中学3年以来の斜視&プリズムと決別です♪

61:モナリザの微笑

2008-01-25 00:20:56 | 漫画のこと絵のこと
高橋くんも安藤さんもモニターを見ながら描いた。描いてる時は似てると思ってもいざブログに載せるために取り込んで、モニター上で比べてみるとあらビックリ!全然違うのねえ…。でもまその辺のことはあんまり気にしない。ささっと40分くらいで形とってるだけだし。
それよりも難しいのは表情だ安藤さんの絵は、EXナンバーが始まる寸前、所定位置について曲を待ってる一瞬を狙って画像を止め、TV画面を写した。表情がとても美しかったのだ。照明の加減もあろうが、透明で品格のある、スッと前を見据えた視線が印象的な、なんとも清々しい表情だった。って口で言うのは簡単だが、それを描こうとして描ききれなかった。
ちょっと前、友人(って私が勝手に呼んでるw)を描いた。我乍ら有り得ないくらい難しくて鉛筆で当たりをとるだけで丸1日、表情となると気が遠くなりそうになった。きっちり測っているので造形は概ね合ってるのだけど、少し物憂げで曖昧な(だから口で言うのは簡単だって)表情を再現したかった。結論から言えばこれも完遂に至らなかった。
表情を描くというのは、たぶん自分が対象(写真)を見て感じることを、その人の肖像を介してアウトプットすることで、モデルの顔を投影することとは違うことな気がする。ダ・ヴィンチがあの微笑み具合のジョコンダ婦人を描いたのだって、彼女が本当にあんな風に微笑んだかどうかはわからない。でもダ・ヴィンチの中では、彼女はあれ以上笑ってもあれよりブスッとしててもだめで、あの具合で笑っていなきゃいけなかったんだと思う。あの微妙さを描ききるウデがないと満足の行く表情は生み出せない…あ、ダ・ヴィンチも満足したかどうかはわからないよな…。
ってか、レオナルド・ダ・ヴィンチと比べるなよ

59:描く快感

2008-01-20 23:55:37 | 漫画のこと絵のこと
絵を描いてる時はエンドルフィンが出ている気がする。アドレナリンが出てる時もあるかもしれない。鉛筆デッサンでも漫画でも最近始めた水彩でも。
描きながら対象と対話する。人の顔の場合ならその人が、そこに、その表情でいる心的背景を想像しながら、心情を想定する。実在の人物も全員自分の中で作中キャラ化してるの。
絵の面白い所は、さっきまで真っ白だった紙が自分の脳味噌と筆でそこに何かが生まれてくることなのね。絵の具はただの色のついた水、それをどこに置くかでそこに色んな物が浮き上がってくる。その浮き上がってくる「何か」を感じて無性にエンドルフィンが湧くの。漫画は線画なので、線を一本引くだけでふくらはぎが浮かび上がったり、ミスタードーナツの分厚いコーヒーカップが浮かんだり。ああすごいなぁって思う(←オタッキー)

昔デッサンの先生が言ってた。「デッサンは3次元のものを2次元にするんやから所詮ウソや」って。現実にあるものを描く行為は平面に立体を生む錬金術、そう思ったらもっと絵を描くことが楽しくなった漫画の場合は現実は参考程度で、人物の設定や心理、人生と色んなことを説明できる。
いずれにしろだから、描く対象はいつも表現したい何か、説明したい何かを感じる人・物・動物。現実の人も創作上の人もみんな描き手のことは棚に上げて素敵な人ばかりです(笑)。
ああもちろん、それがあるからっていい絵が描けるってわけじゃないけどねなんて…どこまでも自分のことは棚に…

58:高橋大輔

2008-01-17 21:05:44 | フィギュアスケート

全日本フィギュア選手権S P「SWANLAKE 」より(2007年12月)
 ミューズ・ワトソン厚口使用

男前専門です。いえ、女前も描きます。次はフェイクレザーのホットパンツがセクシィな安藤美姫さんを描こうかな。いずれにしろ気に入った顔以外描かないのでした(笑)
描けないと言った方がいいかな。気が乗らないと描けないんすよ、マジで…


57:スターズ・オン・アイス

2008-01-14 21:11:05 | フィギュアスケート
いつもGAORAでしか見たことなかったのに、地デジで見れるなんて。
佐藤有香さんが世界女王になった1994年には考えられなかったことです。その有香さんの演技は軽くダイジェストで流されてしまってちょっと寂しかったけど、まあ皆様の記憶に新しいヤグ様やサーシャ・コーエン、申趙ペア、荒川静香と日本の現役スケーターだけでも放送枠はいっぱいいっぱい。放映してもらえるだけでも有難いッす。
フィギュアスケートの漫画描きたいなぁ。
距骨頚部炎症の治らない痛みを抱えながら競技を続ける太田由希奈ちゃんのドキュメントとか…ってどこで描けるのかしら、そんなもん
安藤美姫さんはシーズン終わったら肩の手術するらしい。脱臼癖を治すために。
スピンの遠心力で肩が外れるなんて、素人にはわからないすごい世界ですね、フィギュアって。
悔いを残さないために体にメスを入れる人の気持ちは解るつもり。それがあれだけの才能に恵まれた人ならなおさら。今年もガラスのハートにハラハラしそう。ガンガレミキティ

56:30km/L台を実現。

2008-01-10 22:36:43 | プリウス&車うんちく
プリウスには直近30分の燃費グラフがついてる。写真↑はある日の燃費
左から最初の5分は9km/L、次が30km/L、32km/L、34km/L、26km/L、30km/L。
府道10号線を他の車ともども時速50キロちょっとで、だらだら走ってました。エアコンはOFF。ブレーキはBモード使用。
これくらいだと発進の時の加速と、その後は滑空(慣性走行)で一番燃費いいみたい。
国道を60キロ以上出すと燃費は悪くなる。滑空ではどうしたって60キロは出ないから。
高速で90以上出してる時は、滑空は出来なくてもアクセルは離せるので燃費は20km/L以上になるかな。

※注:最初の9km/Lは始動時です。

55:一ヶ月点検

2008-01-06 22:52:24 | Weblog
いや、プリリンのですよ。車好きの主治医のせいで腱鞘炎も定期点検と呼んでますが、れっきとした納車一ヶ月の無料点検です(笑)
ディーラーへ行くと数人のエンジニアの人たちに囲まれ、キーを渡すとプリリンは拉致されて行きました。30分くらい待ってるとツナギもろとも爪の間まで真っ黒な若いエンジニアの人が来て、パーキングブレーキは心配ありませんがちょっと締めときましたと。
口下手そうな彼は、車が好きでしょうがないって笑顔で言葉より器用に私と会話していた。
帰り際、また数人のエンジニアに囲まれて、責任者から名刺を渡された。
車の中に資源ゴミの袋を置いていたのを急に思い出して、恥ずかしくなった。明日集配だから出そうと思って持って降りたが、ゴミ庫が閉まってたのでリアシートの足元に積んで出たのだよ。
「ゴミ入れててすいません(汗)」と言うと、エンジニアの人たちはそれまで気づかなかったらしくて、確認してゴミを持ち出して
「こちらで捨てときます」とさっきの口下手そうな彼が…。
「えーっ!?いや、そこまでやっていただいては」
車屋でゴミを捨てるなんて、そーゆー人様のサービス精神に乗じるような真似は好みじゃないのでお断りしたが、彼がとってもその気満々の顔だったのでお言葉に甘えることに。
なんだかとっても、車への愛情を感じる人たちだった。
若い頃宝石会社に勤めていた時、高価なものを扱うので棚卸が頻繁で、在庫管理がすっごく厳しかった。直径0.7ミリのメレダイアの数が一つ合わなくても大騒ぎだった。
会社全体が人間より宝石が大事なのねって感じでウンザリした。
でもそこで働く以上宝石を扱うプロなんだからそれが当たり前だったなって、やっぱ当時は若さなのか考えが甘かったなぁ。性根がサラリーマン根性だったんだ。
私は、働いている人が好きです。どんなに立派な理想を唱える人より、理想通りに行かない人生を、3割の迷いと4割の確信と2割の満足と時々1割の投げやりに苦笑しながら生きてる人が好きです。

54:濃厚・満足

2008-01-04 21:17:25 | 主婦みたいな話
“鴨鍋”というのを初めて食べた。
うーん、脂も多いがそれ以上に肉の旨味が濃い。ブロイラーとは全然違う!
ブロイラーは味が薄いと言われるが、昔の鶏肉はこんな風に濃かったのだろうか???

ものすごい存在感で、暫くはもういいって感じだけど、旨かったっす。
ところで鍋を食べると一番家族って感じしません?(笑)
我が家の鍋は、2人家族に合った大きさの土鍋を買ってから数段美味しくなりました。
料理における鍋に限っては「大は小を兼ねない」のでした。

53:Mr.ジングルスとは

2008-01-03 19:02:32 | Weblog
今年の年賀状のモデルは、映画『グリーンマイル』で囚人がペットにしていたネズミくんです。
ご覧になった方しかわからんネタでごめんなさい
ネズミが樽転がしという芸をするというシーンは、全編CGだともCGのつもりだったけど結局実写になったとも。(どっちかわからん)
DVDを止めてスケッチしたんだけど、ネズミって意外に可愛いのね~。ミッキーマウスのモデルになるだけある~って思いました。
でもやっぱりネコ年も欲しいにゃん

関係ないけどカーナビはそれなりに便利です。ぜんっぜん必要ないって思ってたETCも、今日びの料金所ってETC専用レーンとETC&一般があって一般レーンが極端に少ないって事態に。つける必要を感じている今日この頃です。10年の時を経て時代は完全に変わっている(笑)