3行日記

猫とか漫画とか車とか色々…

98:CMバンドVer.A

2008-04-28 00:45:26 | 漫画のこと絵のこと
自家製CMバンドを、大学病院時代にハンドセラピストのA先生に作り直してもらったもの。
部分的にだいぶ草臥れてきたけど、自分で作ったものよりやはりキレイ。
原稿描く時は、ないとやっぱり手首が痛くなる。
背景とかのときはいいんだけど、主線ひく時は力が入るんだなぁ。
CM関節を固定するためのつもりだったんだけど
何故か手首の痛み予防の方に度々効果を発揮。手首が安定する感じ。

97:勝尾寺の枝垂桜

2008-04-24 10:09:43 | Weblog
4月21日撮影。満開過ぎてたそうです。
勝尾寺は箕面のお寺。小学校4年の時、耐寒遠足(!)で歩いて行った事があった。
先頭の1組の担任が登山が好きな先生だったので
勝手に東海道自然歩道という山道にルートを変更したという噂が流れた。
雨降りの翌日で道がドロドロだった思い出が…。
(子供の頃は私だって元気だったのさ)
数十年後?の今はもちろん、プリリンでスマートに。車だと30分もかからない。
にも関わらず箕面に住んで40年の親が「かつおーじ行った事ない!」と言出だして
今回桜シーズンに行ってみたら満開ちょっと過ぎてた…。

枝垂桜は丈が低く花も小さく上品だが、枝がしな垂れているせいか少し哀愁感がある。
ソメイヨシノを見ないと桜を見たって気がしないのはそのせいか。
ガタイの大きさ、花の密度、枝ぶりの奔放さ、幹の黒さと花の白さのコントラスト…
派手な木だ。
日本人って、ふだんわりとストイックな価値観を持って生きてる人種だからか?
時々妙にドハデで奔放なものに憧れる。刹那的で後先考えない、
花だけ咲かせて子孫も残さない自由気ままなソメイヨシノにカタルシスを感じるのは
私だけだろうか?

96:仕事って

2008-04-22 18:40:30 | Weblog
準備不足でも、見切り発車でも、確信がなくても
とにかく突き進まないといけなくて
一方で走りながら一方で問題を修正するみたいな。
ゴハン食べながらお風呂入るみたいな。
わけもわからんまま責任を負ってバタバタとしてる間にとりあえず無事に終わる。
漫画のストーリー構成のようには、実生活のストーリーはならん。
だから、事実は小説より奇なりなのか。
人が働いている現場を見るとそう思う。

94:どぶさらいに学ぶ

2008-04-09 14:21:12 | Weblog
近所の一級河川で“どぶさらい”してた。
こーゆーのは国土交通省の経費なのかしら?などと思って眺めていたら
舟に『浚渫中』という赤い文字を発見。
…しゅん…ちょ…?? 意味以前に読み方がわからん。
ネットで調べよう…って漢字が出せないじゃんっ。
ものすごく久しぶりに漢和辞典引っ張り出しました。
「浚」は出てきてたのでこれで引いたら「浚渫」という熟語が出ていた。
読みは“シュンセツ”
「水底の泥をさらって土砂などを取り去ること」という意味らしい。
ドブ浚いにそんな難しい熟語があるとはね。
浚も渫も「さらう」と読む。つくづく私の漢字の知識は常用漢字どまりだわ。
恥ずかしいがここに書いたらきっと忘れないだろう。
川ってこうやって維持しないと溢れちゃうんだって当たり前か…。
行政サービス受けながら気づいてないのってちょっと勿体無いな。

93:昨日のQさま

2008-04-08 07:49:13 | Weblog
インテリ相手の問題だからわかんなくて当然。算数なんか全滅さ。
比較的漢字だけはわかったけどこういうのは知らんかった。

倒 さかさま 
偶 たまたま 
蛤 はまぐり 
薇 ぜんまい 
鈍鈍 のろのろ
態態 わざわざ
予予 かねがね
総総 ふさふさ …髪の毛総総(フサフサ)
寸寸 ずたずた
耽耽 たんたん …耽美好きの私としたことが 淡々じゃなくて虎視眈々のね
温温 ぬくぬく …あつあつだと思った。浅野温子のせい(笑)

インテリほどプレッシャーに弱いように見えた。
プライドは時々人を弱くする。

92:私の桜

2008-04-04 14:24:40 | Weblog
実家の桜。
15年程前、隣の庭にはみ出た枝をバッサリ切り落とされてから弱り
根が腐っているそうで、年々みすぼらしく、
でも健気に毎年咲いている。

私が小学生の時、植木屋さんに見捨てられた桜がタダでうちに来た。
姿は電柱みたいで高さは2mあったかどうかだった彼女(彼?)は
高校の頃はとても立派に咲き誇っていた。
枝ぶりが悪く不恰好で、桜としたら落ちこぼれだが
自分の部屋の真ん前にあっていつも見ていた。
私にとっては御神木なのである。
何となく、ペンネームを決める時この樹の事が過った気がする。

91:プリリン燃費向上計画

2008-04-02 18:07:16 | プリウス&車うんちく
このところ20㌔/L以上を実現。今日は平均で25㌔を超えたと思う。30㌔超えた5分もあったし。
(プリウスは5分ごとの燃費が棒グラフで出る)
制限速度で走ったりはもちろんしてません。
歩行者信号が赤になった時と、車用信号が黄色に変わった瞬間に
「イカン。早く渡らないと信号変わっちゃう」って言って加速するのをやめました(笑)
原理原則に従い、黄色は止まると。
もう一つは、発進後は充分速度が出るまでふかし続けて、後は放し、もう一回軽く踏んでまた放す。
そうすると燃費メーターの瞬間燃費が振り切れ(40㌔/L以上)、エネルギーの流れがまったく止まることがあり
しばらくそのままで走れる。これをプリウスオーナー語で滑空という。
信号の多い道や、緩やかに下る高速などで多用できる。
ブレーキは充電を促すので、信号はマメに止まった方がいい。

90:フィギュアシーズン終了

2008-04-01 10:03:19 | フィギュアスケート
浅田真央ちゃんが「観ている人にパワーを与えるようなスケートを滑りたい」
とインタビューで答えていた。2シーズン前のインタビューでは
「トリプルアクセルを見て欲しい」しか言わなかったのに
今はとても雄弁になりましたね。
昔は何も考えずに滑ってて、何を答えていいかわからないって感じだった。
今年は演技内容も見るたびに鳥肌が立って、もうどこにも
「ジャンプの真央ちゃん」って感じはなかった。
安藤さんも去年くらいから「フィギュアは勝負だけじゃない。お客さんに何かを伝えるように
プログラムの構成もそうなってるから」という発言をよくするようになった。
若い彼女らはもうすっかり、競技者から表現者に変わっている。

今年の世界フィギュアの勝者は男子:バトル ジュベール ウィアー
女子:浅田 コストナー キム
選手の皆様お疲れ様でした。優勝者に神様の祝福を。
終わって録画を消しました。
ハイビジョンTVに繋いだ外部HDはDVDとかに焼けないので、残量考えて
今シーズンの中で選りすぐりだけ残そうと。
日本人選手は全日本でいい演技してるし、外国人選手もGSの映像が残ってるので。
世界フィギュアはランビと大ちゃんがコケたしね(笑)
今年の世界フィギュアはとにかくカメラワークが悪かった。特にエキシビジョン。
アップは寄りすぎで、演技が始まっても何秒も手の振りがわからん。
ロングはフレームアウトが頻繁。演技中に画面から選手が消えるって 有り得へん。
引きすぎてフェンスの側面(リンクとの境目)が映ってるし
スピンの最中に引いたり寄ったり
ジャンプの時一緒にカメラも上がるので高さが全然わからん…などなど。
ひどい…。「アース」とかのドキュメンタリー撮ってるんじゃないんだから(涙)
このカメラマンは演技を伝えることより自分の感性を表現することを
優先してしまったのかしら。おかげで魅入られなかった。
他人を満足させることは、自分が満足することよりずっと難しいの。