3行日記

猫とか漫画とか車とか色々…

Led Zeppelin

2009-11-28 16:46:28 | Weblog
ものっそい久しぶりに聞いた、2枚組ベスト。
元々後聞きだったけど、なんか、年を経るごとに渋くカッコよく聞こえるなぁ。
昔はU2とかの方が好きだったけど。

不健康な、病的な曲。
だから充実した気分の時や、休みたい時に聴くと耐えられへん。
でも、なーんか、後一歩気力が足らないって時の景気付けにはもってこい。
それって何かに似てる。麻薬?(って、知らんけど・笑)

実際の麻薬は知らんけど、ジョン・ボーナムのドラムは麻薬っていうか、病気の域に達してる。
こんなバンド居ない。こんなドラム聴いたことない。
病気の域って意味わからんな。狂気?夢?とにかくなんか、聴いてると正気じゃなくなる。
マジで、エンドルフィン出てるかもしれん。
最近わかったんだけど、自分、裏打ちが好きみたいだ。
いきなり1拍目からドコンドコン言うリズムは嫌い。
しかもツェッペリンの曲はアウフタクト(弱起)が多いのね。
さっき頭出ししてみたら殆どそうだった。
いや、アウフタクトに聞こえるだけで本当は1拍目から始まってるのかな?
楽譜見てるわけじゃないからわからないけど
どうにも堪えられないリズムとって来るよね、ボーナムくんは。
でもってなんか音が、妙に内臓に刺さる。
ここから先は誰もわからないだろうけど(笑)
森脇真末味先生の『おんなのこ物語』で主人公の八角京介の叩くドラムを誰かが
「臓腑をえぐるような音だぜ…」って言うんだよ。
漫画だから音は出ないけど、こんな音だったんじゃないかな…って思う。
八角のモデルがジョン・ボーナム…?って、なんか変なオチがついたな、まいっか。
そんな、臓腑をえぐるような音です、ジョン・ボーナムのドラム♪

喪中葉書

2009-11-25 22:04:33 | Weblog
もうそんなシーズンかと葉書を手に取り、差出人の名前を見て言葉を失った。
友達のお母さまからだった――。

これはどういうことなんだろうと、友達が亡くなったことを
思い出すたびに毎回新しい気持ちで戸惑ってしまう。
その状況を理解しようと色々な事例を考える。
もう30回近く年賀状(途中喪中葉書を含む)を交わしてきたけど
それももう今年からないんだって気づくこともその一つ。
お母さまからの喪中葉書でまた気づかされた。
今までご実家と年賀状を交わしたことはなかった。
これでご主人からも届いたりするんだろうか。
本人の喪中葉書…そんなものがあるんだって葉書を持つ手が震えながら部屋に入り荷物を置き、
ふと顔を上げたら…

狭いベランダに咲き誇るヴィオラやデイジーの、鮮やかな色彩が目に飛び込んできた。
寒色系が寒かろうが配色が悪かろうが
盛りを誇る生身の花の艶やかな彩りは、友達を偲ぶ私の思いを一瞬でも消し飛ばすほど瑞々しくて
圧倒されてしまった。
そしてしばらくしたら、今度は足元にドリアンくんがやって来てスリスリ、スリスリ…。
「なあ。帰ったんやったらなんかええモンくれよ」
「ちゃーんと、ええ子にして留守番しとったんやで」
「寂しかったんやでえ。なんか美味しいもんで慰めてや」
……(笑)我が家の生き物たちは、今日も全開です^/^

ヴィオラの色

2009-11-22 12:01:55 | Weblog

今年の最大の失敗。色の選択を誤りました…寒色系寒い。
でもヴィオラってあんまり綺麗な赤が少ないんです。
なにぶんヴィオラ=ヴァイオレット(すみれ)だけに、すみれ色系が多いですわ。
因みに、ヴィオラから改良されたパンジーもバラやカーネーションのような
暖色系のバリエーションが少ないです。


今日のオムレツ

2009-11-19 21:10:32 | 主婦みたいな話
なんか美味しかった♪
オムレツ好き。オムライスはあんまし興味ないけど。中がゴハンだと思うとなんとなくね。

我が家のオムレツは合挽きとタマネギを炒めて色々ハーブをぶち込むのが基本。
今日はそれにジャガイモをプラスしました。
薄く切って最初に炒めます。先にレンジとかで火を通さない方が…
つまり、ホクホクさせてしまわないほうが美味しいと思う。
そしてタマネギとローズマリーの葉(ベランダに生えてるやつ)を加え、
次に肉と赤ピーマンを投入。
炒めながら、コリアンダー、オレガノ、イタリアンハーブミックス、粉パセリ、など
目に付いたスパイスおよび塩と胡椒をぶち込み…
別のフライパンに卵1個分を流し、肉を入れ、残りの卵半個分を肉にかけ
いい感じでつながったら卵でクルッと包みます。

FlancFlancで買った胡椒ひき、すごく荒く挽けて美味しいわ。

猫、テレビに嫉妬する

2009-11-13 20:02:41 | 猫ばか
世間でいう晩メシ時、ポチたまを見ていたら
ドリアンくんがどこからかやって来て体をこすりつけてきた。
いつもはこの時間は朝8時から10時と並ぶ熟睡タイム。
寝室とかダンナの部屋とか、人のいないところで爆眠を貪る時間。
なんだか最近この時間に動物の番組が多い気がする。
見ながら可愛くって思わず笑ったり、キャーキャー叫んだりしてると
「俺、居てんねんけどお…」っとのっそり現れてゴロゴロ、ブーブー…。
気のせいかな?いや、なんか一度ならずなんだよね。
親ばか?

逃亡者の街

2009-11-11 14:54:23 | Weblog
正直大阪市民として穏やかじゃない気分でいる。
指名手配犯が顔を変えていたとはいえ1年以上にも渡って働いて
お金を貯めることが出来た街。
姿をくらませたい者が紛れて生きる街。
色々流れてもまた逃亡者が帰って来る街。
顔が知れて逃亡が終わった街。

あの事件が起こった時、関東のことだから目撃なんか関係ないと思ってた。
もともと日々人の顔が見えない状態で生きてるのでほとんど関心がなかった。
もしどこかでスレ違っても不思議じゃないような所に居たとは…。
もしかして、本当にスレ違っていたかもしれない。
今回の逮捕の一番の功労者は名古屋の整形外科医だ。
懸賞金はこの人が7割くらいもらっていいと思う。
んでフェリー乗り場の人は鼻の手術痕で気づいたというから
この整形手術をせずあのまま茨木で働いていたら、と思うと……。

安藤選手GS2連覇

2009-11-08 14:36:23 | フィギュアスケート
この人の脚が好きです。膝と足首が細く、ふくらはぎのラインがとても美麗♪
でも、今シーズンの演技はかなり調子悪いです…。演技っていうか、ジャンプがgdgd。
メンタルが原因だそうですが。
彼女がメンタルが弱いのはいつものこと、そういう彼女だからこそ気になってしょうがないと思うファンは多いはず。
でも今年はちょっといつもと違う原因みたい。なんというか…反抗期?自立?
冒頭のコンビネーションで3ルッツ×3ループを跳ぶというのが安藤さんの強烈な売りであり、本人のアイデンティティだけど、
昨今の採点方だと回転不足を厳密に取られて、大幅に点を失ってしまう。
コーチは確実をとって3回転2回転にさせることはよくあるのだけど、今年はSPから3-2で来たんです。
オリンピックのかかった今年はモロゾフコーチはいつも以上に慎重になってます。
なにしろ去年もことごとく3-3が認定されませんでしたから。

いろいろ洩れ伝わる報道を総合すると、安藤さんは3-3を跳びたい。
コーチに3-3で行こうと言わせたい。そのために練習でクリーンな3-3を何度も見せている。
それでも3-3の許可が降りないことから来る精神的な乱れがジャンプの失敗に繋がっているというのです。
安藤さんはモロゾフコーチと、以前よりevenな関係になったのですね。
トリノ後の最初の頃は怒られて泣きながら一生懸命ついて行って、世界選手権優勝でした。
その後も弱さは変わらなかったけど毎年自分にテーマを与え、自分自身を変えてきました。
コーチと選手の関係というのは、絶対的な立場の違いがあります。
上とか下とかではなく異なる立場なのです。親子のようにけして替えられない。
そのコーチ命令に素直に従えない心境というのは、この2人の関係の「何か」
が変わったということでしょうか。
週刊誌の記事を鵜呑みにするわけではないですけど(笑)
安藤さんの自我は、次の段階へと踏み出しているようです。やっぱり感情がすぐ演技に出てしまう。
彼女らしいといえば彼女らしい。

F1撤退

2009-11-05 08:52:52 | Weblog
HONDAに続きTOYOTAも。ってそりゃあしょうがねえべこの不況下。
でも本当の理由は不況じゃない。
ガソリン車の役目が終わっていこうとしてる。
少年達の夢だった車のスピードやステイタスが価値をなくしている。
F1そのものがもう役目を終えてる。
今後は電気自動車の耐久レースとか、登場するかもしれない。
ル・マンエコカーレース、みたいな(笑)
いや、冗談ではなくて、カーレースが技術開発を促すのなら、これから求められるのはコレだろう。
充電無しでどれくらい走れるかとか、24時間で少しでも
充電で停まる回数を減らして距離を稼げるかとか。

病院と美容院

2009-11-01 18:38:44 | Weblog
髪を切りに行った。長いつきあいである。もう12年。
もう一つ長い付き合いなのが病院。10年である。
「お互い年とったねえ」とか「いっこうに太りませんねえ」とか言い合っている。
病院の先生と美容師の先生。この2人実は仲がいいようで悪いんです。

美容院は当初、私の利用する沿線にあった。それがある時私が通っている大学病院の沿線に移転して来た。
最初はハシゴしていた。そのうち美容師の出勤曜日が主治医の外来と合わなくなった。
数年経って今度は主治医の勤務先が変わり、その病院は私の利用する沿線にある。
そして今年、美容師が昔なじみのこの沿線に支店を出した。
美容師の出勤日は火・水・土。主治医の外来は月・木・金。
ほんとうにこの人達って仲悪い。
な~んて。ほんとはどこでも、いつでもいいです。いつもお世話になりありがと~。
ダンナには、「病院とか美容院とか、いつも追っかけてアンタも大変やね」と。あはは。

ところで前世紀から馴染みのこの2人、未だに2人とも私の苗字を正しく書けません。困ったもんです。