3行日記

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90:フィギュアシーズン終了

2008-04-01 10:03:19 | フィギュアスケート
浅田真央ちゃんが「観ている人にパワーを与えるようなスケートを滑りたい」
とインタビューで答えていた。2シーズン前のインタビューでは
「トリプルアクセルを見て欲しい」しか言わなかったのに
今はとても雄弁になりましたね。
昔は何も考えずに滑ってて、何を答えていいかわからないって感じだった。
今年は演技内容も見るたびに鳥肌が立って、もうどこにも
「ジャンプの真央ちゃん」って感じはなかった。
安藤さんも去年くらいから「フィギュアは勝負だけじゃない。お客さんに何かを伝えるように
プログラムの構成もそうなってるから」という発言をよくするようになった。
若い彼女らはもうすっかり、競技者から表現者に変わっている。

今年の世界フィギュアの勝者は男子:バトル ジュベール ウィアー
女子:浅田 コストナー キム
選手の皆様お疲れ様でした。優勝者に神様の祝福を。
終わって録画を消しました。
ハイビジョンTVに繋いだ外部HDはDVDとかに焼けないので、残量考えて
今シーズンの中で選りすぐりだけ残そうと。
日本人選手は全日本でいい演技してるし、外国人選手もGSの映像が残ってるので。
世界フィギュアはランビと大ちゃんがコケたしね(笑)
今年の世界フィギュアはとにかくカメラワークが悪かった。特にエキシビジョン。
アップは寄りすぎで、演技が始まっても何秒も手の振りがわからん。
ロングはフレームアウトが頻繁。演技中に画面から選手が消えるって 有り得へん。
引きすぎてフェンスの側面(リンクとの境目)が映ってるし
スピンの最中に引いたり寄ったり
ジャンプの時一緒にカメラも上がるので高さが全然わからん…などなど。
ひどい…。「アース」とかのドキュメンタリー撮ってるんじゃないんだから(涙)
このカメラマンは演技を伝えることより自分の感性を表現することを
優先してしまったのかしら。おかげで魅入られなかった。
他人を満足させることは、自分が満足することよりずっと難しいの。 

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