ホットいてもホットヨガ？

梅雨時とは言え、気温も湿度も高い今日この頃。
ヨガをしていると、ホットいても自動的にホットヨガな感じ。
いい汗かけます
これから梅雨が明けて、気温が上がれば更に…

流行しているホットヨガ。
人工的に気温と湿度を上げて、筋肉を柔らかく、
汗をかきやすくしている訳ですが、
これはインドの気候を模している訳ですね。
大量の汗もかけて、デトックス効果も大きいようですが、
日本の気候の中で、その施設の衛生管理ってどうなんだろうといつも疑問に思ってしまう。
雑菌の繁殖とか大丈夫なのかな？とか、湿気で建物が傷まないのかな？とか。

でも気温が高いと、筋肉が柔らかくなって、感覚で普段の15％増くらい
よく体が伸びます。あ～気持ちいいって感じ
寒い時期はやっぱり体がこわばってしまうしね。

ゆった～りアーサナを組んだ後シャヴァーサナは、本当に気持ちがいいものです。
寝てはいけませんが、思わず寝そうに…
今までも何度も寝ちゃたことが

だめっすね。寝ちゃいかん。
「お疲れですね」とやさしく見守って下さっていた先生は
今年1月に亡くなりましたが…
とても悲しいですが、それをきっかけに周りの仲間との仲を深めたり、
新しい先生（亡くなった先生の指導を受けられた方）との新しいご縁ができた。
これも人生の中の必然の出来事なんだね、きっと。

今夜はちょっと思い出に浸って、しんみり

ヨガの呼吸

今日も仕事の後、じんわりヨガしてきました。

ヨガは呼吸法がとても大切なのですが、これが結構むずかしい
「吐く」「吸う」の内、私は「吸う」が苦手…
吸うのは真面目に4秒くらいが限界…あっという間に胸がいっぱいになってしまう。
吐く方は結構長くできるのだけど…
ゆっくり吐ききって、ゆっくり吸う。
こんなシンプルなのにムズカシイ
例えば仕事なんかでイライラしてくると、呼吸が浅くなる。
酷い時は息を詰めちゃってる時もある。
皆さんも心当たりないですか？

「ゆっくり吐ききって、ゆっくり吸う。」
ヨガには難しい呼吸法（プラーナーヤーマ）もいろいろあるけれど、
とりあえずこのシンプルな方法を。
…あ、まず「吐く」んですよ。「吸う」のは後ね。

吐くのは口でも鼻でもいいけれど、吸うのは必ず鼻で。
現代人は『口呼吸』が多いそうですが、これは扁桃腺（だったかな？）にばい菌などが付きやすく、
体の抵抗力を落としやすいそうです。風邪を引きやすくなるとか。
私自身どちらかと言うと口呼吸だったので、最初の頃は鼻から吸うことが
息苦しくってつらかったのですが、今ではちゃんと鼻呼吸してますよ。

そして自分の心の中のモヤモヤもイライラもぜーんぶ吐き出して、
それからめいっぱい新鮮な酸素を吸い込む～～～
吸い込んだ酸素が体をすみずみまで巡ってゆく…そんなカンジかな。
ま、実際はジムの汗くさ～い空気ですけどね

これも熟練な人になると、プラーナ（気）が巡ると感じるようですが、
まだひよっこYoginiですので、ま『酸素』と言うことで

人生の舟を軽やかに

『人生の舟を軽やかに。
簡素な家庭、素朴な楽しみ、一人か二人の心の友、愛する者と愛してくれる者、
一匹の猫、一匹の犬、一本か二本の愛用のパイプ、必要なだけの衣料と食料、
それに必要より少し多目の酒があればそれでよいのだ。
何故なら、喉の渇きは体によくないから』

これはイギリスの作家ジェローム・クラプカ・ジェロームの『ボートの三人男』という小説の一節です。
現在私達の人生はいろんなモノにあふれていると思いませんか？
仕事、人間関係、そして部屋の中の不用品！
これらが自分の人生の舟を過積載にして、最後には沈没させてしまったら？
最近開運術として「部屋の掃除」「不用品の処分」などが流行っていますが、
言ってることの核心部分は同じじゃないかな？
でも、この小説が発表されたのは１８８９年。１１８年前なのです

正直、この小説のストーリー自体はさほど面白いとは思わないのですが、
あちこちにこのような文章が散りばめられていてすばらしい

上記の文章は、次のように続きます。
『こうすれば舟を進めるのが楽だし、簡単にはひっくり返らない。
また、もしひっくり返っても、そう大したことにならないのである。』

私も自分の人生の舟を軽やかにして、大海原を渡って行きたいものです
目指すはカヌー？カヤック？…それじゃ身軽すぎ？（笑）
でも、Yoga的にはそれが正解なのかもね～

ちょっとまじめにヨガのこと／その２

続きです。

さっき「ヨガは体操ではございません。」と書きましたが、
実際のところ体操としても優秀ですよね。美容・健康にもたらす効果はやっぱ「大」
私も一時期持病のようになっていた「腰痛」「頭痛」「生理痛」がヨガを始めてどれだけ楽になったことか…。
て、言うかこの3つについては、もはや悩みではなくなりました
身体が硬いのも「省エネタイプでお得」と書きましたが、ヨガ的にはお得でも実生活上はお得じゃないよー
やっぱり身体は、柔らかくって、筋力もある方がいいよね、ぶっちゃけ（ぶっちゃけなくてもー）

そうなると簡単なアーサナだけでは、筋力や柔軟性は身に付かない。
常にちょっと負荷のある状態でヨガするしかない。
よく『イタ気持ちいい状態を保つ』『昨日より1ミリだけ、伸ばすつもりで』って言われるような状態ですね。
これがなかなか難しい
すぐにものすごくイターい状態に陥って、呼吸が浅くなってしまう
その上、もっと伸ばそうとか、もっと曲げようとか、次はあのアーサナをマスターしようって、気持ちもアセってしまいます。
もっともヨガ的でない状況に陥るわけですね

んー、なかなかムズカシイっす。
頑張りすぎても、頑張らなくてもダメなのね。

ちょっとまじめにヨガのこと／その１

ブログタイトルに『Yogini』を謳っているわりに、
まじめなヨガの話をしていないと、今気づいたひよっこのひよっこたる所以…

たった3年とは言え、ヨガを3年やっていると言うと「体柔らかいんだね」と言われますが、
とんでもないってもんですよ。
もともとヨガを始めた理由が『体が硬すぎて、人間としてヤバイ』と思ったからなんですね～。
どんだけ硬いんやって話ですが、ものすごく硬いです。
あちこち硬いながらも『股関節』の硬さはチャンピオン級
180度開脚とか、夢のまた夢。

で・もそんな人こそ、実はヨガに向いてるのです。
ヨガは体操ではございません。
パタンジャリの『ヨガスートラ』によると、ヨガの目的は「心の作用を止滅する」ことであるそうです。
心の止滅に至る手段の一つがアーサナ（ポーズ／いわゆるヨガと一般に言われるもの）なのですね。
心の止滅なんちゅう『漠』としたコトを求められても、突然出来ないでしょ？
まず身体を使ったアーサナや呼吸法を実践していくことによって、
心身が開かれていくにつれ、次第に精神の世界へ到達していくのですね。
なので、精神の世界へさくっと行ける人であれば、アーサナは必要ないわけです。
あと身体が柔らかい人は、ちょっとやそっとのアーサナでは、身体に集中しきれませんよね。
なので、どんどん難度の高いアーサナに進む必要があるわけですが、
身体が硬ければ、簡単なアーサナでも身体に集中できるわけです。
ヨガは瞑想に至る手段であるとも言いますが、身体が硬い人の方が、簡単なアーサナでも瞑想に至れるわけです。
…そう思えば、身体が硬いのもお得でしょ？
身体が硬いヨギー＆ヨギーニは『省エネタイプ』なわけですな

ヨガサークルお食事会

昨夜はヨガサークルのメンバーでのお食事会。
金沢市の『池田町バルバール』というお店で、よく食べよく飲みました
美味しいお店でしたどれも美味しかったけど、最後のシメのパスタが絶品
オクラとベーコン（ハム？）のパスタでしたが、麺の茹で加減、味、香りとも、とってもGood！また食べたいよ～
参加者8名でしたが、下は30代から上はお孫さんがいらっしゃる方まで、
年齢を超えてヨガで繋がる仲間達の楽しい時間でした。
私のヨガ暦は3年ですが、他の皆さんは10数年～20年のキャリアの方ばかり。
ヨガやってる人って、みんな若い。外見もそうですが、考え方も若々しい。
でもちゃんと地に足がついてる安定感がある。（ここ大事）
私も早くそのレベルまで行きたいよ～

ところで、ヨガサークルは、スポーツクラブ内にあるので、
ヨガの後は皆お風呂に入って汗を流します。
私は今までほとんど気づいておりませんでしたが、
やはりいろんな名物（迷物）的人物がいらっしゃるようで、
そんな方々の『武勇伝』を聞き、ビビッておりました。ひー
ヨギーニ達の集まりでしたが、にぎやかに食べ・飲み・しゃべりしていたので、
周りの席の方達からは、もしやうるさかったかしら？
…そこはおばちゃんの集まりってコトで許してちょ
「甘えんな！」って言わないでね

うちの子

わが実家の犬「ちび」です。
ちびとは名ばかりで、結構でかい。
男の子で3～4歳（いい加減）なので、元気いっぱい。

これはお散歩の際のワンショット。楽しそうでしょ？
この子も悩んだりすることあるんでしょうかね。
毎日楽しく生活してるのならいいけど

犬の純粋な愛には癒されますな。
でもいつでもどこでも目が合うと「散歩行っか！？」みたいな目はご勘弁

はじめまして

「さなたろう」と申します
これからつれづれなるままに日々想うことを綴ってゆきたいと想います。

よろしくお願いしますね

早速ですが、やっと私の住む北陸も梅雨入しました。
活動する日は雨が降ると億劫ですが、
予定のない日には、それはそれでいいもんです
小林麻美の『雨音はショパンの調べ』という曲を思い出しますな。
…一気に年齢がバレたところで、本日はこれにておやすみなり