トリニティセラピスト早苗の日々是好日

健やかに美しく♡使命を生きて運を開くホロスコープ鑑定、アロマ音叉セラピー、アロマ温石セラピー、体質改善ヨガ教室、レイキ

雪の降る街

2007年12月30日 | Weblog


雪が降ってきました。
先ほど外へ出たら、こんな風になっていました。
外では『鰤起こし』の雷が鳴っています。
北陸の冬の風物詩です。

雷は『神鳴り』に通じているらしいですね。
神様が見てござる。
私は神様に恥じることのない1年を過ごしたか?来年は過ごせるか?

明日、奥能登へ帰省します。
雪道の運転が心配ですが、
ゆとりゆっくりゆずりあいの心で運転しよっと。

皆様、今年1年さなたろうを可愛がって頂き、
ありがとうございました

いつも言っておりますが、さなたろうは皆様からの愛で出来ております。
愛が72%
その他不純物が28%くらい。

実家にもパソコンはあるので、
ブログのアップもできるかも知れませんが、
パソコンの前に座っていると、
我が母が嬉しそうに寄ってきて邪魔をしますので、
アップできるかは微妙なところ。
…そもそも、母のパソコンだし~(笑)

それでは皆様、よいお年を~

心の奥

2007年12月27日 | Life


来年はこの画像のバラの花弁のような、
瑞々しく鮮やかな愛の心で生きたいものです。

が、画像とは打って変わって、
なんだか心が寒いの~・・・フトコロも寒いけど。



それは海に似ている。
海面近くは太陽の光を受けて暖かく輝いていても、
潜っていくと、
光の届かない暗く冷たい世界に包まれていく。

そして海底を流れる冷たい海流に呑み込まれて暗闇の中を
二度と海面へ上がることもなく、
とこしえの流れに囚われて。



そーんな気持ちを人は心の奥に抱えているような。
幸せに慣れることができない心。
なんか低~い波動に呑み込まれるっちゅうの?

さなたろうの心も、まだ暗く冷たい海底の海流に囚われていて、
オーダーメンテナンスコースを受けたいような、受けたくないような。

シロナガスクジラのようにカッパーと、マキアミを鯨飲してみたいぜ・・・


ちなみに海とか川といった『水』は、何か自分の中で大きな存在で、
さなたろうの一番古い記憶に残っている夢は4~5歳の頃。

車の窓から川へ転落し、水の中から上を見上げて、
水面辺りに揺らめく日の光を見つめながら
沈んでいくというもの。

小さな子供が見る夢じゃないな。

アリから脳内変換

2007年12月26日 | Life


ついに昨日の吉祥天先生のブログに出てましたね。
『アリ』の意味。

『アリを見よ。とは、
本来の天命を感知しなさいと言う意味です。
わかりましたね。』(吉祥天先生)

まー、そういうことだったんですが、
でも、これでしっかりとその真意を皆さん理解できちゃったんだろうか?
意味は確かにいつも先生がおっしゃってることなので、
皆さん分かると思うんだけど・・・

さなたろうは先生からメールで解説してもらったから、なるほど~っと思ったのですが、
他の皆さんは、「なるほど~」ってなってるのだろうか?

『なまけ者よ、ありのところへ行き そのすることを見て 知恵を得よ』
  ↓
『本来の天命を感知しなさい』

これ結構脳内変換ムズカシイじゃないですか?

前のブログでは、『教えな~い、えへへ~』って書きましたけど、
さなたろう一人の心に留めておくのはもったいない気がするのです。

なので、紹介してしまいます。
先生のブログで、イマイチ蟻から天命に脳内変換できなかった方は
ぜひお読みくだされ。

『アリは、アリ本来の生き方をしています。
ごちゃごちゃ屁理屈を言いません。

わかるね?

みんなと一緒に行列するのは嫌だから
単独行動しよう。なんて言うアリは、いません。

人間はどうでしょうか。

その人の気づきによって、生き方が変わります。
変えていいのです。

気づき始めているのに、自分自身に封印をしている人を
「怠け者よ。」と言うのです。

自分の天命に気づいたら、ちゃんと実行しなさい。
ということです。
人は楽なほうに流れがちですが、それでは進歩がない。』

ああ~、ついに公開しちゃった

先生、無断で公開してごめんなさ~い。
でもこれで迷える子羊が何人か目覚めるかも

うちの母

2007年12月25日 | Weblog
クリスマスでしたね~。
しつこいようですが、皆さん愛に包まれた1日でしたか?
さなたろうは一人でしたよ。
仕事の後は今年最後のヨガクラスに行ってましたが・・・それが、何か?


先ほど、りんごの花さんのブログを読んでまして、
親はよく子供の枕元にサンタさんからのプレゼントを置きますね。


うちの母もそうでした。
いつもクリスマスの朝、枕元に置いてあったのはチョコレートでした。
ええ、チョコレートはもちろん大好きです。


・・・でもね、お母さま。
それはバレンタインデーでは?

すみません、四半世紀を経てのツッコミです。
まあ、いいんですけどね。思い出しちゃったもので・・・




今日ヨガクラスのあと、ヨガ友のケンタの母さんから画像のようなブツを頂きました。
『カフェオレ柿の種』『柿の種マスタード味』
カフェオレ柿の種ですと・・・?
『カフェオレ』も『柿の種』も、どちらも大好きです。
でも、その2つを足すと・・・
あとから食べてみます

来年の準備

2007年12月24日 | Weblog
クリスマスイブの夜、皆さん愛に包まれていますか?
さなたろうは一人淋しく過ごしてますよ~



白い長財布買って来ました!
ピンク色は入ってないけど、代わりに『ラメ』入ってます、全面に。キラキラ
愛の心は薔薇の花のエンボスで表現してみました。

愛の天使 スノーホワイトさなたろう

年が明けたら使い始めるつもりですが、
最初は普段の3倍くらいの現金を入れて、
お金が入るよ~って初期設定すると良いそうだ。

年明け・・・ええ、十数万円の上納金をいずこかに納める予定がございますよ。
年末に銀行から下ろして、お財布に入れてみるか・・・

いずこかにお支払いする時、心の中で叫ばなきゃ
仲間を連れて、帰ってきてね~~

さて、そろそろ仕事納めの日が近づいて来ました。
ハタヨガもアシュタンガヨガもそれぞれ今年最後のクラス。
今年1年いろいろ新しい出会いがあって楽しい1年だったな~。

皆さん、ありがとう・・・って、ちょっと早いか(笑)

来年バージョンのわたくし

2007年12月24日 | Weblog


今日、風水の本を買いました

2008年のキャッチコピーは「理想の美」をめざしてだそうです。
理想の美ですか・・・

ラッキーカラーはベビーピンク、スノーホワイト。
石は淡水パール、ローズクォーツ、ピンクコーラル、ムーンストーン。

テーマは「愛情」

そして、「月のパワー」

なんだか来年の風水的ラッキーアイテムは、
イマイチさなたろうに似合わない
白とかピンクとか、ついでにレースとかフリルとか・・・


今年1年は、早々にヨガの先生が亡くなったりして、
人の生死とか、いかに生きるか、なんて事に興味をもって
けっこう求道的なものに惹かれてきた。
テーマカラーは「黒」とか「無色透明」って感じか?


来年はもうちょっと「愛」とか柔らかいものをテーマにした方がいいのかもね。

ピンクのセーターに身を包んださなたろうが現れまっせ~
来年のキャッチコピーは愛の天使 ピンキーさなたろうで決まり


おまけ

お財布は長財布。白やベビーピンクが金運いいらしい。

白い長財布…ピンク…どっかで見たな?
・・・って、ここですよ!さすが吉祥天先生。

金運と言えば、先日吉祥天先生とお茶した際、出てきた棒茶に扇形の金箔があしらわれていました。
先生はいつの間にかするーっとお茶と一緒に金箔を飲んでいらっしゃいましたが、
さなたろうは湯呑の底に金箔が張り付いて残ってしまいました。
先生から金ですから、お菓子の楊枝ですくって食べなさいと言われ、
フニャフニャとまるでゴミみたいになってしまった哀れな金箔を食べたさなたろうです。

ああ、こんな所にも先生とさなたろうの金の吸引力の違いが・・・

深い・・・

2007年12月21日 | Life


皆さんから、『アリ』の意味について、たくさんのお教えが・・・

アリは吉祥天先生ですって。

そうなの?そうなの?
ちらっとはそういう気もしたけど、それで合ってるの?

先生を『アリ』に例えるなんて~って、思ったけど。
考えてみたら、今月は31日しか休みがないなんておっしゃってる先生は
ある意味、誰よりも『働き蟻』や・・・

絵の天使が溺れている人の手を握って救おうとしているのも、そういう意味?
先生が救いの手を差し伸べてるってこと?

そうなのか?そうなのか?って、皆さんからのコメント見て考えてたのです。


が、しかし今朝、先生からメール来ました。
(別件でさなたろうが問い合わせしてた返事の為です)

そして、そこに書いてあったのは・・・もっと深い意味だった!

そ、そうだったのか~・・・目からウロコのさなたろう。


え?どんな意味だって?


それはね・・・・教えな~いえへへ~


でも、きっとみーんな分かってる。
分かってないのはさなたろうだけだったのかも。

アリのすることを見て

2007年12月20日 | Weblog


『なまけ者よ、ありのことろへ行き そのすることを見て知恵を得よ』
(これは伊勢で、主催者のナイスミドル赤塚氏に引かせてもらったエンジェルカードです)

アリは『蟻』じゃないのかしらん?


吉祥天先生は、ご自身のブログでこのように
『さなたろうは、アリの本当の意味を知っているのだろうか。。。
世話の焼ける弟子だ。。。』

りんごの花さんは、私の昨日のブログのコメントに
『アリってどなたのこと?
もしかして・・・(笑)』

asakoさんも、ご自身のブログのコメントで
『で・・・あなた『アリ』は、やはり意味あるでしょぉ~(爆)
「働き者の蟻」だけでなくね~(*^^)v ふふふっ
ナイスミドルが意味あり発言して去っていったのよぉ~!!!』


って、言うんです。
さなたろう一人が状態です・・・


しつこいようですが、アリは蟻じゃないんですか?

しつこいようですが、教えて!ドラえもん~


ちなみにナイスミドル赤塚氏は
『絵にも意味があるよ』と言い残して去って行きました。

謎をふやすな~~~!

伊勢禊行の旅~その2

2007年12月19日 | Weblog
続きです。

中山先生の講和でひとしきり鼻をすすった後は、
夕食、そして・・・水行です。

男性は白いふんどし一丁。女性は白い帷子一枚です。
五十鈴川の川辺に整列し、『流汗鍛錬』の声と共に一斉に肩まで水に入ります。
『流汗』つって、汗は出んだろ~と思いつつ掛け声をかけます。
12月の川の水は冷たく、身を削ぐようです。
だから禊は『みそぎ(身削ぎ)』なんですね。

後ろの方からやたらと浅く早い呼吸音が聞こえます。
『大丈夫かいな?』と思いつつ、さなたろうはウジャイ呼吸を意識します。
・・・そう、アシュタンガヨガ名物のウジャイ呼吸です。
ムラバンダとウディヤナバンダで、丹田から下の気がロックされます。
喉も締めるので全身がしっかりとロックされて水の冷たさに耐えやすいようです。
とは言え、ウジャイ呼吸もまだ下手っぴなので、まあ気休めですが(笑)
秋から習い始めたアシュタンガヨガが、こんな所で役に立つとは・・・
りく兄先生ありがとう
(りく兄先生のウジャイ呼吸はダースベーダー並の音です。どこからあの音が出てるのか不明)

そして一斉に和歌朗詠。
『五十鈴川 清き流れの 末汲みて 心を洗え 秋津島人』
明治天皇御製です。
おおっレイキやってる皆さんは頑張って詠わなきゃですよ。
とは言え、水が冷たいので、さなたろうもついドスの効いた声で朗詠します。
ちょっとしたオッサン並。
そして、無事水行を終え、皆で「おめでとうございます」と声を掛け合います。


その後は着替えて、内宮で行われる『月次祭』の特別奉観です。
暗い参道に並んで待ちますと、闇の中から松明や提灯を携えた
白い衣冠束帯姿の神官達が現れ、静かに歩んで行きます。
全ては闇の中、微かな灯りに照らされて行われます。
厳かで神聖な儀式の中、見学の我々は全くの異分子です。
それでも、このように昼夜分かたず多くの神事が行われ、
日本の平和や繁栄が祈られている事実を
私をはじめ、ほとんどの日本人は知ることなく日々過ごしています。
今回、この神事を奉観する機会を得られて良かったです。
この旅を紹介して下さった吉祥天先生に感謝です

月と星がとても美しく大きく輝く中、奉観を終え、
宿舎へ戻り、就寝です。
(宿舎へ帰ってから、体が冷えたせいか、激しい腹痛に襲われ、
ホッカイロを当てつつ、レイキヒーリングに励んださなたろうです)

翌朝、再度参拝そして御神楽奉納です。
太陽がキラキラと眩しく、夜空の星の輝きを観た時も思いましたが、
さすが天照大神を御祭りする神宮の空です。澄み渡ってます
そして吉祥天先生から、よく効くお参りの仕方を教えて頂きました

その後、閉講式、解散となり、
皆でおかげ横丁で昼食後金沢へ帰りました。

最初はすわ宗教か右翼かあやしい自己啓発セミナーか状態でどん引きして始まった、この旅でしたが、
最後は来て良かったな~で終了。めでたしめでたし


おまけ

朝、神宮へ向かう前に、今回の企画の主催者である
赤塚建設(株)の赤塚氏より『エンジェルカード』を引かせて頂きました。

メッセージは
『なまけ者よ、アリのところへ行き そのすることを見て知恵を得よ』です。
なまけ者よ~?なまけ者よ~?なまけ者よ~?
「アリによろしくね」と言い残して、ナイスミドル赤塚氏は去って行きました。

アリによろしくね~~って・・・・

伊勢禊行の旅~その1

2007年12月19日 | Weblog
16~17日の2日間、伊勢の神宮へ参詣して参りました。

(財)修養団 伊勢道場・伊勢青少年研修センターが会場です。

到着してすぐに開講心得(礼法作法の実習)と開講式の為、大講堂に集まりました。
180畳の大きな畳敷きの講堂です。
そして真正面に掲げられた『日の丸』…
体育会系のお兄さんから、礼法作法の説明を受けます。
いちいち大きな声で「こんにちは!」深々と一礼。
なんだかしらじらしい程のはりぼてのような爽やかさです。
体育会味にちょっと右翼風味も小さじ1杯ほど感じられます…
う、受け付けん・・・拒否反応出まくりのさなたろう。
どん引きな気分にて1泊2日の禊の旅の始まりです。
(※ちなみに修養団は、右翼団体でも宗教団体でもありません。念の為)


引き続き『童心行』です。
“素直な自分にたちかえる”為の「行」です。
これも、あやしげな自己啓発セミナーを彷彿とさせ、まだ引き気味のさなたろうです。
「えらい所来たな、おい」って思ってました。


その後、修道団相談役 中山靖雄先生の講話がありました。
朴訥とした語り口でお話されますが、あちこちにユーモアも散りばめられ、決して厭きさせません。
ぐいぐい引き込まれていきます。

そんな講話の中で、体に障害を持つ女の子とのエピソードをお話されました。

体が不自由なある女の子は、排泄の世話を始め、一切の面倒を母親に看てもらっています。
ある時、中山先生が七夕飾りに飾る短冊に書くお願いは無いかと、問うたところ、
「何も無い」とその子は答えます。
例えば『体が動きますように』というような願いもないのか?と尋ねても
願い事は無いと答えます。
母親はなんて可愛げのない!と叱りましたが、それでも、何も願いは無いと
かたくなにその子は答えます。

そんな彼女がしばらく後、中山先生に短冊の代筆を依頼します。
『お母さんより1日、早く死ねますように』
母親に先立たれた場合、自分はその後どう生きていけばよいのか分からない彼女の不安からの願いか、
それとも、ずっと彼女の世話に献身している母親より1日だけ先に死んで、
母親に自分を心配する事のない「1日」を贈りたいのか、真意は分かりません。
あとから母親はその短冊を見て、涙を流し、自分も短冊を1枚したためました。
『娘より1日だけ後に死にますように』

会場からは鼻をすする音があちこちに響いています。
さなたろうもウルウルっときましたが、
同時に他のエピソードを思い出していました。

数年前、祖父が亡くなった時、所用の為父と車で出かけた際に、
会話の中で私が言った何か他愛も無い一言を受け、父が言いました。
『(さなたろうが)いつ死んでもいいけど、俺より1日だけでも後にしてくれ』

普段、感傷的なことは言わない父がぽつりと言ったひとことでした。
なのでより印象深く、心の奥に留まっていますが、
素直に子供に親より1日でも後から死んでくれと言える
さなたろうと父の、ごく当たり前の環境の幸せを想うと同時に、
子供が親より1日先に死にたいと言わねばならない、
その女の子とお母さんの環境に思いを馳せるにつけ、
いっそう胸が痛くなります。

・・・ちょっと感動したところで、その2に続きます。

ごきげんよう