黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

赤城村紀行総集編11(御嶽教鈴嶽協会と双体道祖神)

2024-05-16 22:06:03 | 赤城村紀行総集編

小雨の朝でした

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、そこらまでのちい散歩で、午前中はおうち犬です。

昼頃晴れてきそうだったので、お昼(おやつ)と一緒に、外のお部屋(サークル)に帰りました。

 

元記事のころ(2022年4月末)、ぼたん寺・龍真寺にタバサねーちゃんお出かけアーカイブです

去年からは、ひめちゃんも一緒に行ってます

 

 

(2022年)

4月7日、勝保沢諏訪神社の二の鳥居を出ます。

 

脇に、神社のような建物があります

神社の隣の神社?

気になります。

ちょっと寄って行きましょう

御嶽教・鈴嶽教会とあります。

無人のようです。

 

庭を拝見です

奥に大きな石造物です。

神様の名前がたくさんあります

でも、子育地蔵尊もあります

神道傾向の強い神仏習合かな?

そういえば、御手洗池跡に、「御嶽信者が大きな梵天を樹下の池替えをすると、やがて豪雨があり霊験の池として信仰された」とありました。

昔から、諏訪神社と一緒に存在したのでしょう

そして、今でもそうなのかな

明治の神仏分離でも、切れない関係もあったのです。

さようなら

いい体験になりました

 

 

大きな灯籠を回り込んで、諏訪の森の向こうに出ます。

 

御手洗池の大杉のヒコバエ、元気に大きく育ってます

あれ、灯籠をよくよく観ると、似てる

手水社の所に何やら不思議なものがありました。

もしかしたら、大地震か何かで倒壊したもう1基の大灯籠のパーツかも

 

 

諏訪神社の森を廻って、赤城インターの方に向かいます。

 

 まもなく、道ばたに双体道祖神です

 

不思議な形の庚申塔も、割れた道祖神もあります

ここはかつても、人々の往来する幹線道路だったようです。

仲睦まじい健康なお二人です

手に持っているのは、何だろう?

酒の徳利とお椀のようにも見えます。

行く先をお守りくださいね、合掌

本日のもう1ヶ所の訪問予定地、津久田赤城神社に向かいます

 

初出 2022.04.25 カテゴリー群馬県・旧勢多郡 続・雨乞い伝説の勝保沢諏訪神社(御嶽教鈴嶽協会と双身体道祖神)

改稿 2024.05.16

 

赤城村紀行総集編、あと一編です。

次々回からは、山上保(やまがみほ)、旧勢多郡の山上・膳・田面あたりの記事をまとめておこうと思います。

いまでは、前橋市と桐生市に分かれてしまいましたが、かつては山上保という地域があったのです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 赤城村紀行総集編10(雨乞... | トップ | 赤城村紀行総集編12(関口文... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

赤城村紀行総集編」カテゴリの最新記事