さかしま日記

勝手気侭な独り言。最近は特に。。。

お買い物♪

2010年06月27日 | 日記
土曜日、セール初日。
銀座マロニエゲートとプランタンと丸井をハシゴしてきました。
今年の夏服全然買っていなかったからサ。

靴とワンピとトップスとショートパンツとピアスを買いました。
うほほ~。

セールだと、だいぶ安くなっているので普段着ない服に
挑戦してみようと、浮気心が湧いてきますね。
どうせタンスの肥やしになるのに。
今回はそういう気持は押さえて、本当に着る服だけ買いました。
そして3つ買ったら3つ服を捨てる。
でないとスペースがなくなります・・・。

余談ですがお昼は某フレンチの有名店でランチを食べました。
お昼に3千も使うなんてさー、えらくなったもんだヨ。
でもあまり味が・・・。
う~ん、“素材そのものを活かす”というコンセプトなのか、
薄味すぎてパンチがない。
サラダなんて味付けを怠った、青臭い葉っぱのようだったし。
いかん、ジャンクフードに慣れすぎたこの舌がイカンのじゃ。
そう無理矢理納得させてお店を出ました。
あ、でも、デザートはとってもとっても美味しかったです。
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2010年06月23日 | 読書
その他読んだ本。


石持浅海「リスの窒息」。
女子高生犯罪のお話。
面白いし、続きが気になってさくさく読める本ですが、
設定自体に多少無理があり、虚構が残る作品。
あと最後の最後の展開は容易に想像がつくと思います。

坂木司「ホテルジューシー」。
女子大生のひと夏の沖縄でのホテルバイト体験のお話。
この人の本って、本当に真っ当というか、正しいというか、、
良い意味正統派。悪い意味、面白みが無い。
もっと毒が欲しい。ひねくりが欲しい。
典型的な展開で定型文を読んでいる気がしますがね。。

内田康夫「逃げろ光彦」。
内田作品の中ではちょっとテイストの違うエロティックなお話。
なんだかんだ言って、やっぱりうまい、ん、だろう、な・・・。
浅見光彦には高校生の時、どっぷりハマりましたよ。
私の高1の夏は彼に捧げました(笑)。
ずーっと読んで読んで読みまくったなあ。
また久しぶりに新刊借りて読もうかな。

鈴木尚「骨は語る 徳川将軍・大名家の人びと」。
有名な本ですが、かなり前に刊行されていたんですね。
芝増上寺の徳川家のお墓調査の結果のまとめたもの。
歴代将軍はイイモノ食べていたんですねー。
歯がほとんどすり減っていないそうです。
ちなみに、ここで有吉佐和子の「和宮様御留」が思いっきり否定されています。
和宮様替え玉説を信じて作った珠玉の佐和子作品。
昔これが原作のドラマで見て、替え玉説を本当に信じていた私。
骨が真実を語っています。

三津田信三「赤眼」。本当は赤は「赤赤」の赤二つの漢字です。
本当か嘘か分からないぞーっとする体験談を集めたもの。
読むうちに薄ら寒くなって、後ろをつい振り向いたりしちゃいます。
どうやら読者個人が持っているぞっとする体験を
刺激してしまうようですね・・・。
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真面目にご飯

2010年06月23日 | 日記
最近は、真面目にお家でご飯を作っています。

*舞茸湯葉ごはん
細切りした舞茸と油揚げを出汁醤油で味付けして、
ご飯に入れて炊き込む。
その時湯葉も一緒入れてね。
湯葉は乾燥した湯葉くずを京都の錦市場で安く買っています。
すぐ戻るので、お味噌汁にぱぱっと散らしたりと、重宝しています。

*スナックえんどうのサラダ
目指すところは「スナックえんどうとパルミジャーノレッジャーノのサラダ」。
でもこのチーズは高いので、他の食材で代用。
じゃがいも、アンチョビ、黒オリーブ、かぶ、トマトなどなど。
味付けはシンプルに塩こしょうとオリーブオイル。
炒めニンニクがあればなお良し。
でもドレッシングは何でも合います。
スナックえんどうは旬で美味しいです。
柔らかいものを選ぶのであれば、産地がより北の地方の方がいいと聞きました。

*ナスとみょうがのお味噌汁
夏のナスも旬ですね。
私は実家の長ナスが好きです。
こっちではあまり売っていないのだけど。

*ゴーヤもみもみ
薄切りしたゴーヤを塩揉みして、その後塩を洗い流して
鰹節と三杯酢で和えるだけ。
ゴーヤは薄く切れば切る程苦みが出ません。

夏野菜は痛みが早いです。
悪くなる前に全部カレーにしてしまえばラクチンです。
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暮れ泥む銀座

2010年06月23日 | 日記
走ると汗ばむ季節だけど、夜は風も出て涼しい。
ぷらぷら歩くにはもってこい。
夏は嫌いだけど夏の夜は好きです。

で、銀ブラ。

欲しいものリストを作って探しに出かけました。

欲しいものその1。
新しいMac。
そろそろ買い替え時。
上司がiPadを早速買って、自慢していたのでくくくと悔しくもなり。

次いで「マイクロピースのジグゾーパズル」。
パズル、大好きです。
せっせと地味に没頭できるからね。
世界最小のピースのパズルが欲しくて探したのだけど、気に入った絵柄がなく。
パズルってなんで昔から同じ絵柄しかないんでしょー。
ラッセンかディズニーか風景か名画かしかない。
なんかねー、やる気が萎えてくる・・・。
嫌いじゃないんだけど、、何かこう・・・。
じゃ、他に何があるのよ?と言われたら、無いんですよね・・・。

その他お財布に定期入れに服にバッグ。
なんだかぱぁーっと景気良く使ってみたいのだけど、
そんな勇気もなく、紅に染まった銀座の空で気持を満たしたのでした。
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本 つづき

2010年06月14日 | 読書
最近読んだ本。
まだまだ。


叶紙器「伽羅の橋」
島田荘司推薦のミステリー。
本格ミステリーではないのですが、謎は出てきます。
終戦前日に夫と子殺しの疑惑を掛けられたまま、50年の時を過ごした認知症老人。
ケアハウスの介護担当(極度の人見知り)が気になって謎を解き始める。
地道にじりじり謎を追うため、前半はダラダラと進みます。
後半、ある日の出来事をきっかけに一気に謎が解けてくる。
なぜこの日に謎が解けるのか。
それに気付くと時代設定にもうなずけます。
あまりにも長いため、途中眠気が襲ってくるのですが、
読み終えた読後感は結構ありました。

恩田陸「六月の夜と昼のあわいに」
「私の家では何も起こらない」
恩田作品の中では小作品に入るかも。
器用にちょいちょいすいすい書いた気がするなあ。
恩田サン、劇作品に移って行っているな。
最近の作品はどれも舞台的な目線で書いているような。

関裕二「物部氏の正体」
森川禮次郎「古代大和を歩く」
最近は古代にハマっています。

高田郁「八朔の雪ーみをつくし料理帖」
江戸時代の爽やかな女料理人のお話。
幼い頃襲った洪水で親に死に別れ、料亭女将に助け出され、奉公人となるも
今度は奉公先の料亭が火事で焼け、恩義ある主人も死に、、と、
数々の不幸に見舞われながらも、料理人として一生懸命に生きる主人公。
バスタオルが必要な程涙が出る“おしん”ちっくにならないのは、
江戸ッ子の軽くて明るい気持の持ち様と、その脇役の出す面白い会話のおかげ。
火事になっても絶望せずに、すぐ家を立てて新しい生活を始める。
今よりずっと身軽で一生懸命に食べて生き抜くことだけを考えていたから。
けなげな主人公とそれを助ける周囲の暖かさにほろりと涙が出てきます。
努力している姿にも、周りが助ける姿にうるるん来るのよねー。
読む人読む人、絶対涙を引き出される作品だと思います。
日本人、こういうのにもろ弱いもん。
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2010年06月14日 | 読書
すっかり更新を怠っておりました。
結構読んでいます。
で、片っ端から、どんな本を読んだのか忘れている・・・。
定着率が悪いです。

太田ひかりの「愛とまぐはひの古事記」
古事記の入門編。
歴女におススメします。

永井宏編「ロマンティックに生きようと決めた理由」
数人の方のエッセイをまとめたもの。
青春の少しはみ出したエネルギーとセンチメントと
乙女のノスタルジーとオトナ少年のややドライな目線と。
そんな一瞬甘酸っぱい匂いのする文章をぎゅっと詰め込んだものです。

柏木圭一郎「源氏物語 華の道の殺人」
京都在住の方が作ったミステリー。
話自体は緩い内容であまりメリハリもないのですが、
京都好きな方にはおススメ。
京都名所を巡り、料理の描写は他の作家さんより上手いです。
有名店の名前は分かるようにそれとなく変えているので
ネタ元はすぐ判明すると思います。

黒野伸一「万寿子さんの庭」
読んだ後、作家は若い女性かなと思ったのですが、男性でした。
文章ににじみ出るちょっとした感性は女性っぽいんだよなあ。
最近の本によくある題材、分かりやすい展開で読みやすいのです。
やや物足りなさを感じるところもあり。
しかし重くなりがちなテーマをわざと意図して軽く書いているのであれば、凄いです。

蒼井上鷹「二枚舌は極楽へ行く」
短編がいくつか詰まったミステリー。
ミステリーというより、ブラックユーモアに近い内容。
短編同士話が繋がっているものもあれば、そうでないものもあり、
正直よくつかめなかった。
へえ!あれ!ふ~ん!+クスリ笑い、が正直な感想。

門井慶喜「天才たちの値段」
いやサイコーです。面白い!!!
美術品に関するミステリーという私の一番好きな題材。
でも作者の知識と筆力次第で浅薄にも奥深く底なしの魅力を持つ作品にもなる題材。
この作家は、、、
シャンパンの輝きを持ちながら熟成した赤ワインのような深い味わいを出す
作品に仕上げて下さいました!!!(意味不明 苦笑)
真贋を舌判別するという変わった登場人物。
名画を見ると口の中が甘くなるそーなんです。
ともすれば奇想天外な話に転がりがちなのに、すっきりと綺麗な文体と
スマートな登場人物でキリッと話が展開。
作品中に手紙が出てきますが、今時こんな素晴らしい手紙を書ける人が
いるなんて・・・と思わず書き写しましたヨ。
漢字の使い方、登場人物の性格、学術的なお話、全部よかったな。
ひーひひひ。
同作家の「パラドックス実践」「おさがしの本は」も早速読みました。
いやはや面白かった。
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汗だく

2010年06月12日 | 日記
今日は暑かった・・・。

暑い中、浴衣を担いで踊りを習いに行きました。
着物一式は重いもんだ。
着ていけばいいのですが、着ても暑いです。

先生は汗一つかかずに教えているのに、私は汗だく。
その後ぐったり。
中腰で軸がぶれないように足腰、お腹に力を入れるため、
次の日は筋肉痛になります。
いい運動です。

帰りに、池袋に出て西武デパートの新しいお酒売り場を覗きました。
大盛況ですね。
レジ待ち人が行列をなしています。
ワインを試飲できるカウンターバーがあり、
美味しいワインをテイスティング。
ここのソムリエさんはめっちゃ親切。
忙しいのに丁寧に説明をして下さいました。
ああパラディソ。
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音楽と酒

2010年06月09日 | 
直截的なタイトルですが・・・

今日は某チャリティコンサートでした。
クラシックですが、初めての人でも分かりやすい、
聞いたことのある曲ばかりで楽しめました。
さすがガダニーニ、素晴らしく美しい音色!
・・・なんてヴァイオリンの音の違いなんぞ分かる訳もなく、
ひたすら演奏者の立ち姿に見ほれていました。
結構情熱的に弾くんだ、これが。

さて、その後は会社の人たちの飲みに合流。
既に一次会でへべれけになった方々、
二次会はムーディーなバーで
ワインにバーボンにウイスキーにラム。
久しぶりにドライで重いお酒を飲んだなあ。
でもあまり飲まなかったせいか、次の日残りませんでした。ホッ。
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二葉館

2010年06月06日 | 旅行・温泉
最後にこちら。
旧川上音二郎&貞奴の邸宅、「文化のみち 二葉館」です。
貞奴って名古屋にまで来ていたんだ。
華やかな表舞台で活躍した反面、結構苦労しているみたいで・・・。
波乱に満ちた生涯を送っています。

お屋敷は和洋折衷の館。
洋館の方はステンドグラスに螺旋階段ととってもゴージャス。
廊下を進んで奥の方は和室です。
多少手入れをしているとはいえ、ほとんどが当時のものばかりで
現代でも充分「素敵!」と思えるもので、
美的センスはとても豊かに持っていたようですね。
当時の女優は見世物小屋的なものもまだあったようですけれど、
芸者として唄や踊りの基礎は身に付いていたから
立ち振る舞いも綺麗だったのでしょうねぇ。
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名古屋城

2010年06月06日 | 旅行・温泉
名古屋城の金のしゃちほこも載せておきましょうかね。
この日は日差しが強く暑くてしゃちほこもぴっかぴかに輝いていました。

友達曰く、イベントでたまにイケメン侍が居るそうです。
行ってみましたが、この日は居ませんでした。
残念。
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