さかしま日記

勝手気侭な独り言。最近は特に。。。

ノスタルジア

2007年11月24日 | 日記
本屋で見つけました、竹坂かほりの「空のオルガン」文庫版。
きゃー!やっと出た!
もうとっくの前に絶版になっていて、古本屋でも見つからなかった本。
最高です。
ただの漫画じゃない、もう文学よ!芸術よ!
昭和初期のノスタルジーに浸れる本。
コレを読んだら今売れている漫画なんか単なる“絵”にしか思えません。
それぐらいネームの上手さに差があるんです。
こういう漫画家ってもういないんだろうなあ・・・。
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紅葉

2007年11月23日 | 日記
ポプラの樹です。
でっかい葉っぱがかさこそと落ちていますよ。

近くでは桜の樹も紅葉していました。
柔らかい色合いで、上品に色づいていますね。
桜の紅葉もはんなりで素敵。

今日は都内の公園に行ったのですが、真っ赤に紅葉したカエデと、
その横にはダークレッドの樹もありました。
横に居た人が“ゆかりみたい~”ってつぶやいていました。
ゆかりご飯を想像したのでしょう(笑)。
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昔の着物の着こなし方

2007年11月17日 | 日記
着物を着るようになって、昔の着物の着こなし方に興味を持ちました。
古い、大正や昭和初期の時代の人の着物の着方を見て、
なんかちょっとよいな、って思うようになったりして。
前は、「こんなずうたらな着方って・・・」って思っていたけど、
昔のスタンダードな着方、あえて今でもやっているおばあちゃん方が素敵に見えて。
私もやってみたいなあって思いました。

昔の古い写真を見ると、
まあ帯締めは斜めだわ、お太鼓は崩れているわ、でものすごいズンダラしているのね。
自由過ぎ(笑)。
それが今ではキッチキチのカチンコチンの着方で、窮屈になっちゃいました。
今、私は着付け教室に通っていますが、
出来るだけ寸胴で着るように、補正をものすごく入れることを強要されます。
私はあまり好きではないし、悲しいことに寸胴なんでそんなに
補正なんて必要ないのだけど、
必要以上にタオルをウエストに巻き、バストに綿を入れるのはちょっとなあ・・・。
日本の民族衣装なんだから、もっと楽に着てもいいじゃんかよ~。。。

そういうこともあり、昔の着方に興味があります。
昔の人の、古い写真を見ると、襦袢の襟が極端に出ています。
なで肩だからなのかしら??
それから帯の位置も高いし。
どうやって着ているんだろう???

基本が出来ていないと、出来ないと思う・・・。
難しいなあ。
まあ楽チンに着るのだけは、腰紐を緩めたり、
お太鼓じゃなくって帯紐なしの帯を締めたりすれば出来るんで、
なんとか出来るんだけどね~。
着物はもっともっと着続けなきゃね!
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自分の考え

2007年11月17日 | Weblog
自分の考えていること、感じていること。
世の中の先達が考えたこと、感じたことと同じじゃないかと思う。
何百年前の人が感じたことと同じだと思う。
オリジナルじゃない。
だからこそそういう人たちの残したものに共感もできるのでしょう。

・・・つまんないと言えばつまんない。
自分だけのものじゃないから。
同調する・されるのが好きじゃない人には苦痛。

まあいいんですけれどね。
宗教、価値観、もろもろ取り巻くものが違うから
世代を超えれば絶対考え方感じ方は違うので
完璧ぴったりってことはない。
でも、例えばね、「最近の若い人は・・・」って言っていること、
きっとン10年前の人も「はあ、最近の若い人は・・・」って言っていたに違いない。
繰り返し、繰り返し、緩やかにしかし確実に変わっている。
でも、一世代ぐらいじゃ、考え方、感じ方はそう変わらないだろうなあ。

あれれ、なんかずれちゃったけど(笑)。
面倒くさいので、ちょっとストップ。

「最近の若いコは・・・」って考えていたら深堀しちゃって変なところへ行き着いちゃった。
昔の人も、う~んと昔の平安時代の人ととかさ、
烏帽子の下で「最近の若いコは...」って思っていたに違いない。

最近の若い人は~ってひとくくりにするのは危険ダニ。
イチを見てジュウを知った気持ちでいたらイカンのじゃよ。
少なくとも自分の周りにいる、“知人である”若いコ達は、自分との関係性を
考えた上で言った方がいいんだろな。
仲良しならきっと“最近の若い人は~”的なマイナス表現にあたる
行為は発露しないだろう。

ああなんかまた変な思考スパイラルに陥っちゃった。
どんどん変な方法へ行くなあ、変なこと書いているなあ(笑)。



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お味噌汁

2007年11月17日 | 日記
最近はお味噌汁を作って毎日飲んでいます。
寒い夜にはこれじゃ!
昨日は春菊とジャガイモのお味噌汁でした。
そして今日は大好きな青のりのお味噌汁。
これからが旬の青のり、大好きです。

ちなみに、ボージョレー解禁ということで、ワイン買ってきました。
ボージョレーじゃないけど。だって冷やさなきゃ美味しくないし。
面倒ですぐ飲める赤ワイン買いました。
酸化防止剤無添加の、有機ワインです。
やや甘かったので、お味噌汁でも一緒に飲めました。
後は、中華街で買った干しイチジクで空けました。
干しイチジクは便秘に効くんですって!!
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さるはいつからさる?

2007年11月15日 | 日記
そぼくなぎもんです。

猿はいつから猿なの???

イエね、人間って猿から進化したって言われているけど、
二足歩行をしたときから猿から分化して人間になったんでしょ。
そうすると二本の足で立てなかった猿はずっと猿のまま。
いつから猿のままなんだろう・・・?
いつまで猿のままなんだろう・・・?
猿が立ち上がって二本の足で立てるようになると人間になるんだろうか。
100%ないだろうけど・・・。

なーんてアホなことをぐつぐつ考えています。
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假屋崎省吾の世界

2007年11月11日 | 日記
観に行ってきましたよ!目黒雅叙園で展示されている、
「華道家~假屋崎省吾の世界」っていうお花の展覧会を。
雅叙園に入るのは初めて。
ブライダルのイメージが強いんですが、
今日は七五三の帰りの家族もちらほら居ました。
もちろん結婚式は何十組って挙げていたみたいだけど。

11時ぐらいについたのですが、ものすごい人!人!人!
お弟子さん達かな~。それとも華道教室に通っている人たちかな。
とにかく年配の女性の方が多くて、身動きがとれません。
昭和の竜宮城と称される「百段階段」に沿った各部屋にお花を生けていました。
この人のってお花を生けるっていうより、アートって感じだよね。
でかい・華やか・一見派手だけど繊細ってイメージ。
確か草月流でしたよね。投げ入れ?型がないというか、自由というか、、、
インスタントレーション的なものです。
花器はあんまり見えない。感じさせない。陶器よりガラス。
秋を意識したのでしょうか、菊や流木、カボチャ、カラスウリ、カリン、松などを生けていました。
そうそう友達がある花を指差して「この人ってこういうイメージなんだよね~」って
言っていました。
指差した先にはシンビジュームとオンシジューム。
そう!この花を多用しているってイメージ。
蘭系なのかな、デンファレの小さくした黄色い華やかな花で、
紫の斑点が入っているお花。
きっとお好きなんでしょうね。

最後にお土産屋さんに行き当たりましたが、
そこにはなんと、生カーリーが!
あの金髪で金色の長衣を着て、気軽にみんなに声をかけてた・・・、
というか、かなり積極的に営業していた!
実はサイン会にいらしていたみたいなのですが、
サインの合間に席を立ってカレンダー等をどうですか~って
言いながらお話ししていたんです。
面白い人だ~。

その後お腹がすいたのでお昼に行ったのですが、
どこも混んでて、結局駅まで移動しました。
目黒って坂はきついし、なんとなくよどんだ気が流れているし、
街全体が暗いし、何もないし、お洒落とも言いがたいのに、
どうしてみんな住みたがるんだろうなあ。フシギ。
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禁煙マーク

2007年11月10日 | 日記
駅などでよく見かける禁煙マークが好きです。
交通看板もそうだけど、デザイン性が非常に高いよね。完璧です。
シンプルかつ明確。
PC上のアイコンやずらっとマークだけ並べたポスターなんかにしてみたいなあ。
おお、いい考えだ、コレ(笑)。
ただひたすらマークをたくさん並べたポスターを貼りまくるとか。
アンディのキャンベル缶みたいにさ。
でっかい立体型マークをつくるとか。
きっと喫煙者から壊されるだろう~。

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久しぶりに

2007年11月07日 | 日記
ジム行ってきました。
ヨガをやり、サウナへ入りました。
寒い夜にはサウナで芯からあったまらないとね。
私、その後の水風呂はどーしても入れないんだけど、
みんな頭までつかってて、すごいなあ~。

ところでサウナでは狭い中でじっと時計と温度計を
にらめっこしながら座っているんで、どうしても横目で隣の人を見てしまう。
他人の裸姿ってそうそう見たってしょうがないし、
見ても、あ~汗たっぷりかいているなあ、羨ましいなあ、ぐらいしか思わないんだけど、
今日隣に座っていたオバチャンの姿に釘付けになっちゃった。
なぜってもう、素晴らしく体が引き締まっているの!
オバチャン、推定65歳ぐらい。還暦は越していそう。
顔や肌のシワは年相応に入っているんだけど、腹筋割れている!!
下っ腹引っ込んでいる!
私、自分の緩んだ姿が恥ずかしくなりましたわ。
しかもね、うっっ、、胸がたっぷり。うらやますぃ~。
胸の谷間がひっついていて、理想型(私がいいなと思う形は、
なんて言うかな、山形のゼリーをひっくり返してふって一息、息を吹きかけた形)
体の脂肪はないのに、胸の脂肪はたっぷり。
胸より腹が締まっているのが羨ましい。
やっぱり人間だらしい姿は駄目ですね。
あの姿を見ると、私もまだまだだわ、って思いますわ・・・。
もっと鍛えなきゃ!
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ウソツキの定義

2007年11月05日 | LoVE
ウソツキの定義。

誰が聞いても明らかな嘘をついた。
もしくはちょっとつつくとほころびる嘘をついた。
即ウソツキ。

ウソかどーかよくわからないグレーゾーン。
ちょっと聞いただけでは真偽は分からないウソ。

そして、本当は言わない人。
ここは重要。
ここもウソツキに入れる。
だって本当のことは言わない、楽逃れ。
ウソもつかないけど本当も言わない、一番楽して逃げる
たちの悪い人。
これもウソツキ。

ウソも方便的なウソ。
は大目に見ましょ。
不器用なのよ~。
そういう人も居ても良いでしょ。
アイラブユー。
サラヘソヨ。
いつか、必ず言ってくれるから!
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