国立新美術館で開催されているルーシー・リー展に行ってきました。
いやあいいですねー。
ドイツ人らしい、硬質さが感じられるすっきりした形の堅実な器。
だけどもモダンで、釉薬の多彩さ、美しさに驚かされます。
高台がつぼまった特徴的な形の器や、うねりのある平鉢、ラッパ型の花瓶など
ほとんどの作品の形は同じなのに、ブロンズ釉、ピンク釉、溶岩釉など
誰も真似できない独自の釉薬をかけることで全く違った多彩な作品を作り出しています。
BBCのインタビューも放映していて、ルーシーの作品作りの工程がよく分かります。
ほとんどが電気釜で焼いていました。固そうだもんね。
きっちり温度調節が出来るかららしい。
特徴的な掻き落としによる線描象嵌や、花瓶は上下別々に作り真ん中でつなげるなど
見ていて面白かったです。
線描が入った器はたくさんあり、じっと見ているとある物に見えてきました。
そう、椎茸。
椎茸の裏のヒダに見えるぅ~。
それ位細いニードルで引っ掻いて釉薬を入れているんですね。
それからウェッジウッド社が注文したコーヒーセットなどもありました。
残念ながら量産されず、幻のセットとなりましたが、、
さすがルーシー!
あのウエッジウッドブルーの色を損なうことなく、ほんの少しの
白土を添えるだけで、ルーシーの特徴が顕著に現れるモダンな
コーヒーカップに出来上がっていました。
この微妙なさじ加減が素晴らしい。
新しいこの美術館は初めて入ったのですが、明るくて広くて、
のんびり出来るので、気に入りましたぞ。
いやあいいですねー。
ドイツ人らしい、硬質さが感じられるすっきりした形の堅実な器。
だけどもモダンで、釉薬の多彩さ、美しさに驚かされます。
高台がつぼまった特徴的な形の器や、うねりのある平鉢、ラッパ型の花瓶など
ほとんどの作品の形は同じなのに、ブロンズ釉、ピンク釉、溶岩釉など
誰も真似できない独自の釉薬をかけることで全く違った多彩な作品を作り出しています。
BBCのインタビューも放映していて、ルーシーの作品作りの工程がよく分かります。
ほとんどが電気釜で焼いていました。固そうだもんね。
きっちり温度調節が出来るかららしい。
特徴的な掻き落としによる線描象嵌や、花瓶は上下別々に作り真ん中でつなげるなど
見ていて面白かったです。
線描が入った器はたくさんあり、じっと見ているとある物に見えてきました。
そう、椎茸。
椎茸の裏のヒダに見えるぅ~。
それ位細いニードルで引っ掻いて釉薬を入れているんですね。
それからウェッジウッド社が注文したコーヒーセットなどもありました。
残念ながら量産されず、幻のセットとなりましたが、、
さすがルーシー!
あのウエッジウッドブルーの色を損なうことなく、ほんの少しの
白土を添えるだけで、ルーシーの特徴が顕著に現れるモダンな
コーヒーカップに出来上がっていました。
この微妙なさじ加減が素晴らしい。
新しいこの美術館は初めて入ったのですが、明るくて広くて、
のんびり出来るので、気に入りましたぞ。