さかしま日記

勝手気侭な独り言。最近は特に。。。

夜の清水寺

2010年03月25日 | 旅行・温泉
さて、夜は清水寺まで行ってきました。
寒い上に混んでいるわ、雨が降り出すわ、で門の前でUターンしましたが
花冷えというか、桜がぶるぶる震え出す位寒い夜でした。

石塀小路の灯籠が風情あっていいですね。
場所により、灯籠の種類が違うんです。
ちゃんと石で出来たものもありました。

高台寺の夜間特別拝観もやっていましたが、さすがに寒いせいか
ちょっと人が少なかったような・・・。
いつもはとてもじゃないけど入れません。

次の日は帰りましたが、一つ心残りが。
霊山歴史館で大龍馬展をやっているんですねー。
観に行きたかったかも。
期間によって展示物を入れ替えながら、1年間龍馬に関する展示を行っているようです。
でも手前の坂道を見つめながら、「まっ、またにしよう・・・」ときびすを返し。
坂道は結構長くて辛いんですよ。。
好奇心より体力の心配が勝るなんて、すっかり年寄りです・・・。
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おもろいで~

2010年03月22日 | 読書
年末に買った漫画、「テルマエ・ロマエ」。

初版が出てわずか10日後に第2版が出ているから、
そうとう売れているのかな、と思って買ったら、、、

これが大当たり!

面白いや~。

表紙がちょっと恥ずかしい絵で、買うのがためらわれるけど、、、(笑)。
プラス2冊も買って友達にも配りました。
先日マンガ大賞も受賞されたそうです。
おめでとうございます。
早く続きが読みたいな。
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神社

2010年03月22日 | 旅行・温泉
さて、最後に宇治の神社をもう二つ。

木花咲夜姫を祭る「縣神社」と、「橋姫神社」。
コノハナサクヤヒメは縁結びとビューティーの神様と思っていましたが、
実際は火の神様。
その反対の水の神様にもなっているようです。
まあ長い年月を経るうちに色々な役割を背負ってきますから、
なんで富士山の神様が宇治川の近くに?と不思議に思わないようにしましょう。
創建はやはりかなり古いようです。
境内に早咲きの桜が満開でした。

同じ道沿いにある「橋姫神社」。
かなりひっそりと、地味にありました。
境内なんて個人宅のお庭位の広さ。
もっと立派なものを想像していたのでちょっと驚きです。

こういう大きな川に橋を架ける際、人柱を用意されているので
橋姫も元はそういう人で、恨まれないよう祭られた人なのかなーと思っていましたが、
どうも違うらしいですね。
妖怪というか、ちょっと恐い感じです。
ちなみにここは縁切りのご利益もあるそうな。


宇治は奈良のようなのんびりした雰囲気で、でも奈良ほどひなびてなくて、
京都の人混み観光に飽きた人にはぴったりの場所かも。
秋に行くと紅葉が綺麗で、まさに風光明媚な土地、という感じでしょうね。
三室戸寺や萬福寺までも歩いて行けるので1日かけてぐるっと回る楽しみ方もあります。
秋にも行ってみたいな~。
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宇治の世界遺産

2010年03月22日 | 旅行・温泉
次に向かったのは、宇治上神社。
世界一訪問者数が少ないと揶揄されるけれど、れっきとした世界遺産。
建物が平安時代後期とかなり古く、神社の中でも最古らしい。
川を挟んだ平等院鳳凰堂と同じ位の創建らしく、関連性もあるなしや・・・とか。

ここには湧き水も出ていました。
生で飲めませんが、持ち帰りは出来るらしいです。

すごく気持ちいい気が流れてて、ほわ~とします。
出雲の八重垣神社みたいな雰囲気。

神社を出て宇治川を渡り、平等院鳳凰堂へ。

その前に、、宇治川を渡りましたが、川の流れがすごく早くちょっと恐かったです。
浮舟、ここに飛び込んでよく助かったな・・・。
ごうごうと流されて一貫の終わりだぞ・・・。

閑話休題。
もう一つの世界遺産、平等院は想像通り立派なものでした。
ただ、訪れた時間が午後3時頃で、逆光が非常にきつく、見るのが辛かった。
建物の入り口が向いている方角も意味があるんでしょうね。
冬の早朝とかに行けば、池も澄んでいて綺麗だろうなあ。
個人的には、「平等院ミュージアム鳳凰館」が素晴らしいと感じました。
建物もモダンで素敵なのですが、展示物も素晴らしいですねえ。
うすぐら~い(本当に暗い)中で見る“雲中供養菩薩像”の生き生きとした姿!
見るだけで越天楽が聞こえてきそう。ちとオーバーか。

CGで復元された平等院をみると、元は極彩色のようですね。
昔のドドメ色の世界では、赤・青・白と華やかなカラーはそれだけで
庶民には目がつぶれる程ありがたかったのかなあ。
千年を経て、現在は褪色し落ち着きのある姿になりましたが
宇治という隠遁生活を送る場所に相応しい建物だったかは、、、
案外、貴族の自己満足だったのかもしれませんね。
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宇治へ

2010年03月22日 | 旅行・温泉
京都に何度も来ているのだけど、宇治を訪れるのは初めてです。
手前の黄檗も何度も行っているのにね。

遠いイメージでしたが、宇治は京都市内から結構近かったです。
おけいはん(京阪線)で行きました。

京阪宇治駅を出て、平等院とは逆の方向へ。
到着したのが11時過ぎ、お腹が減ったのでまずはご飯をと。
宇治といえばお茶!お茶と言えば「伊藤久右衛門」!
宇治川を背にしてとことこと坂を上がり、本店に足を運びました。
お昼前だというのに、結構混んでいました~。

ここで頑張って抹茶そば+さくらパフェを。
満腹中枢が刺激される前に食べ尽くす!
パフェは桜あんに桜ゼリーが乗っかっていて、上にぱらぱらと好きなだけ
抹茶を掛けて頂きます。おいしい~。

お腹いっぱいになったところで、「源氏物語ミュージアム」へ。
ここは、、すごい!一日中楽しめる!ずっといたい~。
という場所でした。

建物はまだ新しく、図書館みたいな雰囲気。
お庭も素敵だし、展示物がすごい。
博物館級の重文を置いてはおらず、その分バーチャルに楽しめるものがたくさん・・・。
雰囲気作りが上手いわ。

昔の牛車に貴族の暮らしの様子の展示、人形と音声を使っての
宇治十帖のガイダンス(アナウンスは多分奈良岡朋子さん)。
100分の1の六条院の模型などなど。
ミニ映画の上映もやっていました。
この映画がまたお金掛けているな、という代物で。
主演:白石加代子、語り:緒形直人、NHK系の制作会社で見応え有り。
これだけでももうお腹いっぱい、なのに、無料ゾーンもあって、
そこには図書館が併設されており、お庭を見ながら静かに本が読める。
もちろん源氏物語に関する本ばかりですね(レディコミがあったのにはウケた)。
カフェもあるし、お土産ショップもあるし。
これで入館料500円は格安です。
近くにあったら、毎日足を運びそう・・・。
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京都に行っていたよ

2010年03月22日 | 日記
3連休は京都に行っていました。
さっき帰ってきたところ。
日差しがきつく、新幹線の中で焼けちゃったかも。

さて、一眠りしま~す。
疲れた~。
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忙しい~!

2010年03月15日 | 日記
3月入ってからずーっと忙しい。
もともと無理なスケジュールに、更に他の仕事も入り、停滞気味。
加えて3連チャンで週の半分は大阪・・・。
ま、まあ一時的なものだと思って頑張りましょー。
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京都その2

2010年03月07日 | 旅行・温泉
寺田屋を後にして、今度は御香宮神社へ。
平安は清和天皇の時代、この辺りでよい香りのわき水が出て、
付近の疫病が治ったことからこの名前がついたんだとか。
まあ昔は衛生事情が悪かったですからね、綺麗な水が出て流れるだけで
コレラやチフスの流行が減ったんじゃないかな、と勝手に推測。
境内で名水、「御香水」というわき水が飲めます。
地元の方々がペットボトルにたくさん詰めて持って帰っていました。

ここは幕末「鳥羽伏見の戦い」で官軍の陣地になったそうです。
幕府軍はすぐ近くの伏見奉行所に陣をひいたとか。
鉄砲や大砲を使う近代戦は陣地が近いのねー。
200メートルしか離れてないってかなり恐いわ・・・。
幸いにして焼けず、伏見城の石垣なども残っていました。

・・・寒かったので見学終わり。
再び建仁寺辺りに戻り、きななであったかいぜんざいときな粉ロールケーキを頂きました。
きなな、好きなんだけどいつも寒い時しか行かなくて・・・。
この日も出来立てのアイスは食べずじまい。
ちなみにお隣の「OKU」は人が多くて入れませんでした。

それにしても、京都は車が多い!
とくに観光タクシー。
狭い道をどんどん突っ込んでくる。のんびり写真なんて撮れません。
道は狭いし、一方通行も多いし、観光客が多くてスピードも出せないだろうし、
京都は車いらないんじゃ・・・。
もう、車の代わりに人力車にしましょう。
それ位しかスピード出せないでしょ。エコだし。
タクシー全部人力車になあれ!
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伏見散歩

2010年03月07日 | 日記
寺田屋は京阪線「中書島」駅から3分ぐらい歩いたところ。
まっすぐ北上するとすぐ見つかります。
ただ途中に蔵屋敷等があったので、ぷらぷら寄り道しながら行きました。

まず「長建寺」。
ベンガラで赤く塗られた塀が目を引きます。
弁財天を祭っていて、かなり古くからある由緒正しきお寺らしい。
すぐ横に川が流れ、船着き場があって、きっと江戸時代は凄く栄えていたんじゃないかな。
川の向かい側には月桂冠大倉記念館の白い塀。
とても風情ある場所です。

それから川沿いを歩いて橋を渡るとすぐに寺田屋。
さらに先へ進むと商店街。
道幅が狭くかなりにぎわっています。

寺田屋は、修学旅行生や観光客で人がたくさん居た・・・けど、
みなさっさと見て出たので、人が途切れた時じっくり見学できました。
受付横の階段を上ってすぐが通称「龍馬の部屋」。
寺田屋で襲われた時に居た部屋で、その時の弾痕も残っています。
すぐ横の階段は下の風呂場に続いており、ここをお龍さんが襦袢一つで駆け上って
襲撃を龍馬に知らせたんですね。
「寺田屋事件」の時の刀傷も残っていました。
感想はまーこんなもんでしょうか、という感じ。
龍馬の肖像画が残っているのは意外だったな。写真そっくり。

で、ここで一番びっくりしたのが、、1階出口近くに飾ってあった写真。
フルベッキを中心に敵味方ごちゃ混ぜに大集合して写っている上野彦馬撮影の写真。
よく撮れたなあ。あー、びっくり。
フルベッキでしょ、西郷どんに勝海舟、お坊ちゃん顔の岩倉具視に高杉晋作、
大隈重信や副島種臣、睦奥宗光、ほか維新の志士たちたくさん。
少年の面差しを残した若い龍馬も初めて見るけど、
西郷どんのご尊顔がこんなのだとは・・・。
上野の銅像とは似ても似つかないですな。
なんかブスっとした近藤勇みたいな感じ。
写真撮ってきたけど、写りが悪いので、wiki でフルベッキを検索してその写真を見て下さい。
フルベッキの左斜め上の、斜めを向いてほお骨が出たゴリラ顔がそーです。
写真はもう西郷どんと断定されているようなので、
かなり有名な話なのかな。知らなかった~。
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週末は

2010年03月07日 | 旅行・温泉
京都に行っておりました。
でも残念なことに天気は雨。
遠出はやめ、徒歩でまわりやすいところを中心に行ってきました。

まず土曜のお昼に安井金毘羅宮近くの「JoJo」というお店へ。
夜やっているのを見て、何となく素敵そう~と思って
思い切って入ってみました。
写真のランチは京野菜カレー。
カレーの味付けは白みそだそうです。
後からふんわり味噌の風味が口の中に広がります。
味噌だけでなく大豆も入っているよ。
しっかり煮込んでいるらしく、京野菜に負けないくらい、味が濃かったな。
お味噌汁も出汁がしっかりきいていて、うまかったっす。
お酒の種類も結構あったので、夜もいいかも。

それからてくてくと建仁寺へ。
雨だから庭でも見ていようかな、と思ったけど、もったいなくもあり、
花見小路を上がって三条までとことこ。
「尾張屋」というお香を売っているお店へ入ってみました。
お香は昔ながらのガラスケースに入れて売っています。
匂い袋などをいくつかお土産に買いました。

この辺りで雨がやんだので、京阪三条駅で電車に乗って、
伏見まで出ました。
出町柳に行くか伏見に行くか迷ったのだけど、
せっかくなので寺田屋へ行ってみよう!と思って下りました。
龍馬ブームだしね。
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