パリ、リヨンを回ってきましたー!
あー、久しぶりでドキドキしたけと楽しかった。
出発は羽田の第2ターミナルから。
新しく出来たANA専用の国際線ターミナルなのかな。かなり広くて綺麗。
ここからシャルル・ド・ゴール空港へ。
その日のうちにリヨンに移動するのだけど、日曜ということもあり、TGVの本数が少なく、しかも空港から出るのもかなり待たなければならない。
なのでリヨン駅まで行き、そこから南下しました。
17時頃に空港着で、20時発のTGV(今はイヌイと言うのね)、
充分間に合うだろー、と思ったらなんと乗り遅れた!!
しかもたった1分位で、、
空港からB線乗るのは怖かったので、ロワシーバスを選択したのだけど、これが遅い遅い。渋滞でパリ市内までかなり時間かかりました。
オペラ座前で降りてそこからすぐのRERの駅に行き、切符を買う。
端末の機械がなかなかクレジットカードを読み込まなくて、半べそかきなが何回かトライ。
やっとこさ買って、エスカレーター降りて電車乗って(この時点で19時47分)、
リヨン駅に着く。
リヨン駅の地下から出発ホームまで走り、、そしてやっとゲート着いたらその時点でガシャーン、改札閉じてしまいました。
係の人に聞いても、知らんよ、上に行け、だし、チケット予約サイトは、変更は出発2分前まで無料でできる、出発したらキャンセルできない、と書いてて、
結局、端末で泣く泣く次の電車を予約しました。
108ユーロもかかってしまった、、、
おかしいなぁ、電車はいつも遅延するし、なんでこんな時に限って定刻発車なのよ!と悪態つきながら、次の電車に乗るために上のホール2に移動。
地下フロアはあまり人がいなくて休日モードだったけど、地上階はたくさんの人。
次の列車の出発ホームを確認すべく、電光掲示板をおしゃべりしながら眺めている。
出発ホームって直前にしか出ないのよ。
で、出たら改札に向かって突進!
今回も出発時間が20分も遅れ、出発10分前にようやく17というホーム番号が出るやいなや、、
改札に向かって大勢の人がなだれ込んできた!
まるで満員電車のようで、改札はフリーで通れるようになっており、中で改札の人が
ハンディスキャナーでピピッと切符をスキャンしている。
QRコードを読み込んでもらい、ホームの一番先まで走り、電車に乗り込んでようやく一息つきました。
これは向かい側の座席。
車内は静かでみなヒソヒソとおしゃべりしている。
暖かい車両の席に座って緩んだ頭でぼーっと1時間前の乗り遅れたことを思い返してみた。
地下の改札から地上のホームに上がれるようになっているんだけど、
地下の改札は自動で出発2分前に閉まる。
で、駅員さんはとっとと消えてしまうからなす術もない。
でも地上改札なら全部の改札がオープンしてて、そのどこからか入って電車に乗ってしまえば、、間に合っていたかも。
いつも地上改札から電車に乗ってるのに、今回地下鉄乗り換えだったし、無我夢中だったから
『あれ、駅の雰囲気違うなぁ』くらいな感じで、そんなこと思い至りもしなかったよ。
あーん、悔しい。
せっかく買った事前の切符はパーになり、追加で108ユーロ、、108...
パリーリヨン間は東京ー大阪間位の距離なので、決して高いわけではないけど、
安い時は35ユーロで行けるので、損した気分。
そんなフランス入国1日目でした。