さかしま日記

勝手気侭な独り言。最近は特に。。。

パリ旅行ルーブル編続き

2009年09月24日 | Weblog
ミロのヴィーナスを見た後は、ドゥノン翼との間にあるサモトラケのニケ像を見ました。
顔がないが故に、足を踏み出した勇姿が際立って美しい。
そういやミロのヴィーナスも両腕がありませんでしたっけ。
リンゴを持っていたとか色々想像されますが、無いから余計に人々の想像を駆り立ててしまいますね。

ニケ像を見た後はドゥノン翼のイタリア彫刻へ。
ミケランジェロの作品などがあります。
この辺で、だいぶ歩き回ったので疲れてきました。
ルーブルはあちこちに椅子があり、座りながら鑑賞も出来ます。
ちょっと休んで、2階に上がり、お目当てのモナリザを見に向かいました。

モナリザがある部分は、モナリザ以外にも、ダ・ヴィンチやヴォテッチェリなどの傑作がたーくさん。
じっくり見たかったけれど、さすがモナリザ、人がかなりいて、写真撮影を頑張る人たちで長時間鑑賞は出来ず。
それでもあの謎の微笑みは記憶の中に止めましたよ。
ただ、かなり明るい中での鑑賞だったので、神秘的というよりは静かな美しさの印象が強かったかな。
モナリザは見る環境によっても印象が左右される作品ですね。
まるで見る人の心を試してるかのような。


さて、ここで満足した私は、3階に上がらず、ルーブルを後にしました。

ルーブルを出てオペラ・ガルニエへ。
この辺りは工事しているのと、観光客とでごったがえしています。
オペラ大通りのカフェは全て満席。
日本人もちらちら見かけました。
オペラ・ガルニエの前を曲がり、ヴァンドーム広場へ。
立ち並ぶブランドショップが眩しいです。
広場だから歩行者天国かと思いきや、あり得ないところから突然自動車が出てきます。
どうやら近くに地下駐車場があるみたい。
気を付けないとひかれちゃいますね。

そして突き当たったチュイルリー公園を抜け、コンコルド広場へ。
コンコルドから地下鉄に乗り、ホテルへ戻り、終了。

たくさん歩きましたが、距離的には大したことありません。
むしろ、ルーブル内で歩いた距離の方が多いかも。
ルーブルは階段が石で出来ており、また幅も狭いため、ツルツル滑ります。
何度か転けそうになりました。
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