さかしま日記

勝手気侭な独り言。最近は特に。。。

桜紀行9

2008年04月06日 | Weblog
枝垂れ桜を下からみあげたとこ。
見事!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜紀行8

2008年04月06日 | Weblog
高瀬川の桜。
賑やかな場所に相応しく、華やかに咲いてます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の辺の道次は

2008年04月06日 | Weblog
山の辺の道は、昔から街道としてあったらしく、ルートはきちんとしてます。
ただ道と呼べない獣道みたいなすっごい荒れた道や、デコボコ道、石畳や階段も途中にあるため、ハイキングよりはトレッキングの用意をして行く方がよいでしょう。
自販機なんてまずないし、途中休憩するなら田んぼの横とかだしね。
自転車もまず無理かな。
行き交う人は結構いるし、看板もあるので迷ったり怖い思いをしたりはしませんが、
スニーカー&ジーンズの私はちょっとキツかったかな。
最後あたりはへたれてたし。
あと途中で道の端っこに、みかんやら芋やら花やらの無人販売所がたくさんありました。
特にはっさく5こ100円、疲れた体にはいいですね~。
でも袋なんて当然置いてないから、リュック持っていかないと大変ですよ。
私は三輪そうめんを買いました(笑)。
全行程は35キロ。
デコボコ道、坂道の山道なので私は途中で諦めました…。
ヘトヘトだったし。

でも久しぶりに田んぼの中を歩き、たくさんの桜や桃の花を眺め、
自然と触れ合えたので充実してました。
大和朝廷から飛鳥白鳳時代まで都はこの辺にあったはずですが、その時からこの自然と時の流れは変わってはないのでしょうね。
天智天皇は近江の湖のほとりに都を移しましたが、次の天武朝にはまた飛鳥の地に戻ってきた。
前天皇を過去のものにするという意味だけではなく、
懐かしさ、郷愁の気持ちも強くあったのではと思います。
山々に囲まれたまほろばの大和の地。
なんだか懐かしくて戻りたくなる。
人々の心の原風景、染み込んで離れない、そんな場所だなあと思いました。
また行くどー!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大和~山の辺の道

2008年04月06日 | Weblog
さてさて、又兵衛桜をみた後は、三輪の辺りを散歩しに参りました。

榛原から近鉄で桜井へ。桜井からJR線に乗り換え、三輪駅で下車します。
このJR線、1時間に1本位しかない。
しかも2両編成のワンマン…。ガタゴトとかなり揺れます。
行かれる際にはしっかり時間調べておくことをオススメします。

三輪駅を下車。駅前はなーんもない。
ただ大輪神社への道案内だけがあります。
大輪神社は駅を降りてすぐ。
日本最古とも言われる神社で御神体は三輪山。
巨石や巨木などを崇めていた原始の信仰が今に残ってます。
付近は程よく静かで、出雲大社に似た柔らかな雰囲気。
しかもお参りに来る人皆礼儀正しいんです。
鳥居の前で礼。
帰りも振り返って礼。
神様にきちんと挨拶してます。
三輪は神酒とも書き、美酒に通じるとかで、お酒をお供えしていました。
また三輪山の神様は蛇に化身したので、手水の水口は蛇をかたどってます。
なぜか卵のお供えも…。
蛇って卵好きなのかな…。
大輪神社に参った後、二の鳥居のすぐ横の、『森正』で三輪そうめんを頂きました。

ここのお庭みたいなところで食べるんですけど、
満席に近く人は多いのにゆったりのんびりしてて。
すごく心地いい場所です。
にゅうめんもおいしそうだったけど、私は冷たいそうめんを頂きました。
でっかいかち割り氷にそうめんがのっかってます。
つゆは椎茸の味がきいていて、実家のおばあちゃんの味!
懐かしい!
これに柿の葉寿司を食べて、大満足。
他にもつくしご飯やむかごご飯もあります。
あ~ずっと過ごしてたい。。
後ろ髪引かれる思いで後にし、次の神社へ向かいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする