さかしま日記

勝手気侭な独り言。最近は特に。。。

御衣黄

2008年04月13日 | 日記
昨日見たら満開でした。
ちょっと分かりづらいですが、隣にあるピンク色の桜と比べてはっきりと色が違います。

夜だから白っぽく見えますが、薄い緑、りんごの花に近い感じかな。
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抹茶パフェ

2008年04月13日 | Weblog
昨日もまた京都に行ってきました。
特に目的もなかったので、河原町から祇園神社までブラブラ。
あっちこっちのお店を見ながら、せっかくなんで都路里の抹茶パフェを食べようと、すごい行列にあえて並びました。
行列が行列を呼ぶ。
私たちの後ろもあっと言う間に人が並び長蛇の列。
祇園の方は混みますが、高台寺店の方はそれほどでもないんだよね。
でもせっかく並んだんだから動きたくない…。
そんな気持ちで1時間位待ちました。

そして待ちに待った抹茶パフェ。
メニューが豊富で季節のものもあるんで、選ぶのに困っちゃう。
一番美味しかったのは桜パフェかな。
帰るまでにもう一度食べたいかも…。

ところで私のすぐ後ろに外国人の方が並んでいたのですが、
背広に珍しいピンバッジをしていました。
目の形の…。
もしや“F”のつく秘密結社のお方?!
まさかね~(笑)。


さて、お腹も膨れた後で高台寺のライトアップを見に行きました。
毎回人がすごくて入るのをためらってたのですが、今回は桜のピークも過ぎてたせいか、すんなり入りました。
昼間とはまた違った印象を受けます。
庭が広くて砂礫を敷き詰めてます。
水も引き込んであって、それに静かに映る庭の木々。
室内は薄暗く、庭も部分的にしか光を当ててません。
それでも昔の人にとっては眩しすぎる程明かるいのだろうなぁ~。
昔の人で眺めてみたいな。
ちょっとそう思いました。
ちなみに室内の鴨居が低く、これもまた昔の人の高さなんだろうな~っと。そんな発見もあり。

高台寺は文字通り高台にありますね。
庭を上へ上へと登って行けます。
頂上からは京都タワーも見えました。

高台寺は秀吉の正室、ねねが晩年まで過ごしたお寺です。
ここでじっと豊臣が滅び、徳川が繁栄して行く様子を見てるわけですが、その心中はどの様なものだったのでしょう。

亡き夫と盛り立てた一族も滅んでしまう。
執着心がなかったと言うより、世の中の情勢をきちんと理解していた賢夫人のイメージがあります。
淀殿が大名のお姫様だったことに比べ、もともと、身分も低く苦労も味わっています。
秀吉が出世しても豪勢な生活に溺れることなく、身の丈を知っていたのかも。
だからこのような所で静かに余生を送れたのではないでしょうか。
あまり詳しくは分からないけどネ。
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