桜子でーす

日々の感想や思いついた事柄を写真や文章に表しました。ビジュアルに表現出来ると嬉しいな!

バージョンアップ

2014年02月20日 | 日記・エッセイ・コラム
2月19日(水)

晴れているが、気温の低い一日になった。
ただ、水曜日は雪になると聞いていたが、何事も無くて助かった。

今朝方までかかって、レシートのチェックをした。こうなると、眠気も何処へやら。
だが、この作業でやっぱり疲れている。

見易い表にしようとしたが、バージョンアップしたNumbers は思う様に動かない。
最後には消そうとしても、一向に消えてくれない。
なんの事はない。以前のNumbersの方が馴染みがあって操作し易い。とんだものを入れ込んだと悔やんでも仕方が無い。

夕方近くまでかかって、もう、作業は何もかも止めようとしたが、コンピューターそのものが終了してはくれない。
強制的に停止させようとしてもNumbers自体 が終了してくれないから、オロオロする?ばかり。
その時、何だぁ!『キャンセル』を押せば良いのでは無いかと、気が付いた。


随分、手間をかけたものだ。しかし、結局は良い経験をしたのだと思いたい。
これからは、このソフトで迷っても、何とか少しは理解出来そうな気がする。


毎日、ベランダから見下ろす桃の樹は、ピンク色がかった蕾が、一日一日とふくらみ始め、早くも春の訪れを待っている。
この花は、何時、咲くのかしら? もう、雪は降らないで欲しいなぁ!

庭の奥を見ると、黄色い夏みかんが幾つも落ちている。一つ、食べて見ようかしら?
酸っぱいぞ!



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<素敵な大先輩>

スキージャンプ『日の丸飛行隊』は見事に銅メダルを獲得した。
テレビでは、何回も何回も、彼等の活躍ぶりを流していた。
その度に、四人の団結力と、信頼感、技術、勇気などなど……そして、それぞれの選手が大変な苦難を乗り越えて勝ち取った銅メダルだと聞く。

「河西さんはレジェンドではなく、僕にとっては神様です」
「お父さんの様に優しい」と語る20歳の選手。
難病の疑いを乗り越えて大きなジャンプをし遂げた選手、そして、
何よりも、執念に近い努力と意志で長年持ち続けた願いを果たそうとした41歳のジャンパー。

男泣きで始まり涙で終わる、河西選手の姿は美しかった。
何と、素晴らしく愛情深い人物だろう。
この様な人に、私も巡り会いたかったと思う。
また、自分は今迄に、その様な気持や行動を示して来ただろうかと考えたものだ。

まさに『金』の価値より優る『銅』だった。