ベツレヘムの家畜小屋発

グレグレ耶蘇・桜泉のブログです。

いざ大阪

2010年12月18日 | その他もろもろ
久しぶりに、

大阪に、

日帰りで、

出かける途中です。

自主研修で、図書館目録や書誌の最新情報を仕入れに行きます。

但し敵とハードルは、

●睡魔(マジ病的な居眠り癖)

●乗り物酔い

●芳香ウンチ…じゃない、方向音痴

●人見知り

…明日はJくんのバースデーなんで、意地でも日帰りです。

若い頃は大阪日帰りなんか屁のカッパだったんだけど、ちょっと不安です。

行ってきます。

頭の中は釣鐘饅頭でいっぱい。

☆そんなこんなで忙しくて、ブログはしばらく書き込みオンリーになりがちです。読んで、コメント下さる方、すみません。

応援

2010年12月17日 | グレ耶蘇生活
昨日一日、教会なんかクソだウンコだなくなっちまえとイライラ激しく怒って焦燥していた桜泉。

バカヤロウとか言いながら、3人ものボクチに話を聞いてもらい(八つ当たりをし←迷惑信徒以外のなんだろう)、一晩寝て考えたら…。

いいや、月一回、母の礼拝休暇(礼拝行くために母・主婦業を休む)を貰おう、と思った。
ゆっくり、気持ちに馴染む仲間を探そう。

パパガスに言ったら、応援すると言ってくれた。

嬉しかった。
私が母と主婦との役に囚われて萎縮し、職業や趣味や信仰など、自分の人生を後回しにしているのが、歯がゆいし、家族として却って重かったのだろう。

とりあえず、いつから、手始めに、どのエクレシアを訪ねてみようかな…。(エクレシア=箱ものではない共同体としての意味の教会。長細くてチョコレートがかかったシュークリームではない。←…エクレア)

自暴自棄

2010年12月16日 | グレ耶蘇生活
この数日、自暴自棄感がアップしてどうしようもない。

うさこ(ミッフィー)だって万引きの自首をしたんだ、私も誰も、自棄にならず目を背けず逃げず、今と明日を生きる責任がある!

たぁ分かっているが、人間やるのが嫌になった。

困った。

※あ、私ゃぁ万引きなんざしてませんよ。ミッフィーは例えの話。
ちなみにゆーくんは「うさこちゃんときゃらめる」を、「『ミッフィーのまんびき』読んで」と持ってくる。…。

補足。

2010年12月16日 | グレ耶蘇生活
昨夜のはまたまた不穏当甚だしかったから、補足。

ふとしたきっかけから、数年前に、ある大物神学者∩牧師(徳○○和氏とでもしましょう←匿名になってないよ。悪意たっぷり…)が自著を紹介するメーリングリストメールをよこしたことがあったのを思い出したわけ。

その時も「信徒向けの本です」の一言が引っ掛かった。で、また思い出した。

書籍を含む「情報」に信徒向けもボクチ向けもあってたまるか。読めるやつは何者であっても読んでいいはずだし、明らかに文脈上「難しい神学書じゃないよー、信徒“でも”読めるレベルだよん」という意味だ。
バカにするな。
てめーらがたまたまボクチなんてしよーばいする羽目になって神学を専修する機会があったからって、信徒が神学知識にも考える力にも昏い劣ったやつらだって思ってんじゃねーよ!

結局ボクチは周りの砂を掘り下げて、自分が山になりたいやつらなんかい?と、その日から疑いが消えない。

役割が違うだけで、十字架前にあるフラットな地平に立っているのがキリスト者だと桜泉は信じたいし願っているし思っている!

そんなこと考えていたら、他のエピソード(信徒歴が短いとバカにしたボクチとかとか)が、わらわら受かんできて、頭がかーっ!
※十字架の前に立ったその日から、みんな経歴の長さも役割もかんけーねーんだよ!

そして、話は一年前に起きた、全く別件但し桜泉の心をかくも常に離れず傷ませている事柄に派生した…ってわけ。根っこは、ボクチがやはり信徒を信用せず、特別な存在たろうとすることに根がある気がしたんでね。

こんなの読んじゃったノンクリな皆さんは、怖くてキョーカイ近寄りたくなくなっちゃうよね。ごめんなさい。
桜泉の感覚が鋭すぎ、厳しすぎならしいんで、そこは割り引いてくださいな。

それに、どんなしょーばいの世界にも、立派なやつからボケなやつまで必ずいます。てめーが図書館人のピンかキリか考えたら…キリっすけどね…。

あんたらのレーゾンデートルは無い!

2010年12月15日 | グレ耶蘇生活
なんか無性にそんな思いが湧き上がってきた。以前にもあったが。また湧いてきた。

牧師だ司祭だという商売のやつらに対して。

パターナリズムの枠内に人を入れこんで、それで自分等のレーゾンデートルをなんとか保ちたいやつらに。

そんな人ばかりじゃないのは百も承知だが、なんだか無性にこの8年(厳密には7年)のキリスト者ライフの果ての、腹から湧く怒りと苛立ちが止まらない。

タダ信徒(ヒラ信徒とは言いたくない。クソバカにした明治の化石語!)を舐めんなよ。いつかも言ったが。
あたしらはあんたらのレーゾンデートルのためにいるんじゃないんだ。

――やっぱり、勝手に一人で悩みをかかえて勝手に自滅したあの人も、いやその人が一番許せないのか。私は。

孤高ぶったあげくに何人に傷を与えたか考えろ!

そんなに我らとは違う存在か。
そんなにあたしらは頼れない存在か。

あたしらは迷える弱い羊なんかじゃない!バカにすな!

あんたが迷ったらあたしらを頼れよ!バカヤロウ!

孤高ぶらなきゃできないか、人を昏さにおしこめなきゃ成り立たない稼業が牧師や司祭だっていうなら、なくなってまえ!そんな制度!

怒りが今夜は止まらない…。

がんばれMドクター

2010年12月13日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
謹慎が解けたJくん。
が。
ゆーくんが下痢。
冬季に下痢は、未受診登園できません。胃腸炎が流行る季節だから。
幸い軽い腹下し、ウイルスに名がつくようなもんではないので、うまく治れば明日か明後日から登園できそう。
しかし仕事にならん~(泣)!

気持ち切り替え、どうせ休みになったんで、2時間だけゆーくん預けて、懸案の副鼻腔炎の受診に(桜泉が)行きました。

最近かかっていた通勤途上の耳鼻科は今日だと却って遠いので、本来かかりつけの、区内のクリニックへ行ったら…院長がしばらく休診?院長のご両親先生他の代診?

院長はおめでたで産休でした。気付かなかった~!確かに秋からご無沙汰していたけど!

院長先生は桜泉と同い年。初産ではないけど、アラフオー出産はたいへん…。
まして、開業医では産休もあまりとれないでしょう…。

院長先生のお産とその後が安かれと、不肖・同じワーキングマザー、応援と祈りのパワーを送ってクリニックを後にしました。

次回行ったら、お母さん先生(院長の母上)に、激励メッセージ伝言しようかななんて思います。

代々木公園デート

2010年12月12日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
明日謹慎が完全に解けるJくんは、イライラ溜まって弟いじめと奇声挙げばかりするので、桜泉と代々木公園に散歩しに行きました。
今日までは人混み接触禁止なため、マスクに帽子、ロングパンツにジャケットのいでたち、なるべく広いとこを歩きました。
疲れたというので、日溜まりにある丸太に腰かけたら、ぴたーとくっついて、かあか好き~と甘えました。
Jくんはマンツーマンだとかわいいお利口さん。落ち着いてるし。甘えたくて仕方ないんだなと思いました。
…てことは、ゆーくんが要らないのかなあと心配になりましたが…。
親なのにまだJくんがよく分かりません…。
Jくんは寝る前に、かあかと丸太に座れてよかったと言いました。いじらしいです。

ちなみに…10年以上前に(ていうか桜泉来たのそれ以来なんだけど)代々木公園にデートに来てベンチに座ったら、馴れ馴れしくいやらしーことをしよーとしたやつがいたなぁ…。
同じシチュエーションなら、そやつの息子の方が断然紳士でしかもかわいいぞ!(爆)

家庭教師計画進行中

2010年12月11日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
前に書いたかもしれませんが、Jくんに家庭教師をつける計画が進行中です。
といっても、東大生にガリ勉みてもらうんじゃあありません。
ある意味それよりすごいかも…芸大生にピアノと歌のレッスンをつけてもらおうって話です。

桜泉、パパガス、何をとち狂ったのか?

いや、たまたま知り合いのつてがあったから。
パパガスの大学にはシークレットですねぇ。彼も芸術系学部の教師なのに…こちらの学生さんや先生に頼まなかったのだから。(面子を潰したことになりかねない。芸術家はプライドたかそーだから。)

しかし問題は…多分Jくんはピアノも歌も、さほど興味がないこと。
大学生さんには重荷かなあ…いやいや、歌のおにいさんが来た!感覚でやっていけたらめっけもの。

そして多分、天性の音楽家?ゆーくんが乱入して…一年後にはゆーくんが主な生徒になってる気がします。

20年後にゆーくんが芸大にいるかも…親の妄想が膨らみます。

ばち当たる

2010年12月09日 | グレ耶蘇生活
教会のこと、キリスト教のことで、グレて荒れて、もちろんそれは故ないことではないのだけれど、間違ったこと言ってないぞという気持ちはあるけれど、でも、ちょっと周りに迷惑かけ過ぎた気がしていたら、やはり、とんだかたちでばちが?当たった…。

明日の、聖書研究会、私が、語り部担当になってしまった。ええっ急に!?

ルカ福音書のクリスマス物語と、きよしこの夜について語らねばならぬ?!

私が何を語るというのだろう。

全身フリーズ。

我ばちによってここに立つ、主よ助けてちょんまげ…。
(主の助け=誰も当日の参加者が来ないこと…。最近は繁忙のせいか、当日担当者の劇団ひとり会になることもあるのです。)

謹慎!?

2010年12月08日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
○○木保育園の海老蔵ことJくんは、休演の挙げ句に今週いっぱいの謹慎処分になりました。
登園停止とも言いますな。

苦しがる病気は見ていて哀れで看病も大変ですが、登園停止なのに、本人に自覚症状がなく元気を持て余す病気てのは親的に理不尽ですね。

ところで桜泉に歌舞伎を教えてくれた婆は、本物の方の海老蔵事件には大変辛口コメントを発しまくり。歌舞伎と成田屋の芸を愛すればこそです。

(写真は謹慎中に建築に勤しむJくんの作品。)

病気休演

2010年12月07日 | 幼子は身も心も健やかに(育児)
○○木保育園の海老蔵が病気休演!

ビジュアル系俳優Jくん、水ぼうそうの疑いで登園停止に!

明日のピーターパンは無念の降板!

…orz

蛸蔵が代役相つかまつります…ってわけにいかないし…。(たこぞう=ゆーくんのこと)

ザビエル聖堂に感謝

2010年12月06日 | グレ耶蘇生活
桜泉は、昨日の午後からひどい頭痛に悩まされています。
そこ持ってきて、イライラがひどくて、ひどい動悸がしたり、眠ろうとしても悪夢に悩まされたり。
今朝は、保育園のいろいろつまらぬごたごたやら、駅でイライラするようなことがあったりして、途中乗換駅の四ツ谷のベンチでへたれこんでしまいました。
頭はガンガン、心臓ドキドキ、ちょっと過換気ぽくなってきた。
ベンチは寒い。
これはいけない。

そこに天啓のように閃いたのは神の声か天使の声か…いや、わが友、シスターパウロ様のお声でしょう「四ツ谷にはとてもよいお休み処あり、しかもタダ」!!!!

フラフラ…と、交差点をわたり、イグナチオ教会に入り、主聖堂は清掃中且つオルガン練習中なのを横目に、ちょっとパンフレットをもらって、目指しました、ザビエル聖堂。

素晴らしい聖堂でした。
一番前の、不思議なお水の池の横に座って、休憩とは言え聖堂なので、手を組んで祈りの姿勢だけは取ったら………。

なんでだろう、なぜ私は泣いている…?
涙がポロポロぽろぽろ、もちろん頭が痛いからもあるけど、そうじゃない、こうして聖堂でお祈りして泣きたかったんだなぁ…誰にもいろいろ苦しいのをほんとには相談できなかった、祈る場所と時間が欲しいのにそれも得られなかった、飢えてたんだなあ…と、素直に、自分がボロボロなことに気付きました。

桜泉が今欲しいのは、そう、こうやって、一人で静かにちょっぴり祈ってホッとすること……。
もちろん、職場に、頭が痛いからと午前休をいただいたからできたことで、普段の平日も休日もできる話ではないけれど。

こんなにも、祈りの場所が欲しかった。
但し、あまり人に見られないで、一人で祈りたかった。
神様に弱みをさらけ出したかった。
つらいと言いたかった。

それが心底自分のこととしてすとんと胸に落ちた。

帰り際、ホント、いろんな資料をもらいました。明日にもカト転準備しかねない勢いでした。
が、「煉獄云々」の一文字当たりでドン引きしましたが。(笑)
カトリックさん特有のドグマとしきたりとどう付き合え得るかよく吟味してからでいいですね、それは。

それよりも、ありがとう、ザビエル聖堂。また来ます。
Sr.パウロ様にももちろん感謝。

感謝しすぎて、感謝の気持ちを手持ちのお金で表したら、下手なカフェより高くついたのは、気のせいでしょう。
そんなもん比べる方がお間抜けです。それぐらい、感謝なのです。

ケーキは小さいからいい

2010年12月06日 | その他もろもろ
昨日、六○木○ルズ(すっかりさびれましたね、一年ぶりに行ったら)で、誕生日祝いにでかーいケーキを食べました。

(所属教会から200メートルもないとこにあるカフェにて。よりによって日曜日午前~昼に。嫌味な一家…だったかも。)

すごいでかいケーキです。1ピースを二人で分けたいくらい。実際子らは二人で一個!

マロンにクリームたっぷりのタルとは…食べ終わったらげふげふ気分でした。

ケーキは小さいからいいんですね。

よく分かりました…。

貪欲には即罰でした。

はい…。

待降節の詩

2010年12月04日 | グレ耶蘇生活
もし私が、
私の心の平安を、
最も求めることを、目的にしなければ、
道は却って拓けはじめる。

安心と平安。
あるのなら良いけれど、
それを私のために求めることが、一番の願いでいるよりは、
この苦しみや疲れや苛立ちの中に、
また立ち上がり生きていき、
小さくてもなにかをできることを、喜びにする方が、多分、
今行くべき道だろう。

何もなしえないことは知っている。
でも、よくやったと、たまには冬空からその声を聞こう。
無力の悲しみに苛立ちにさいなまれながら、
それでもよく立ちつづけている、と冬空からの声を聞こう。

その声を胸に抱えたら、
平凡な明日、辛いかもしれぬ明後日も、
もう広い道になりはじめるのだから。