日毎の糧の生き方

今日Jくんは、ロマンスカーのお姉さん（販売員）に、ロマンスカーカードを貰いました。白いロマンスカー、VSEのカードです。
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体調上無理かと思っていた年始帰省ができました。その帰りのことです。

それとは全く関係ない話。

今年は、いやこれからは、でもやはり特に今年は（出産と乳児の養育があるから）、「日毎の糧な生き方」をしたいし、そうあれるように祈り、心がけたいと、切に思いました。

見えぬ未来のためにあくせくせず、また、今をないがしろにして未来を望まず、今、今日、目の前のことに誠実をつくしたい、そして満足したい、そういうことです。

それ以上のことは今の私にはできないのです。でも、それは「日毎の糧な生き方」へ、導き招かれているということかもしれないのです。

未来を見据えて計画的に生きるのも悪くないです。そういう風でないと、世の仕事はできないかもしれません。（だからもう私・桜泉には世の仕事は勤まらないかもしれません…。）

でも、その生き方をする内にえてして、つまらぬことに焦り、足ることを忘れ、私はこんなじゃないはずだ、こんなで終わっていいはずがないなどと、自己と今を見失うように思えてきたのです。

人はともかく、思えば私はそうして何事にも大変不誠実に生きて来たように思えます。

何を成し遂げなくても、日々、「今」に対して力を注ぐのは、本当にそうできたなら結構貴いことではないでしょうか。