南三陸の港をぐるりと廻り、ホテル観洋に向かいます。ワイナリーから約1時間。
おそらくほぼ全員が自家用車かホテルの送迎バスを使って、歩いて来るやつは
いないと思われる。俺ってよほどの変わり者なのか?
左は線路でしたが、いまはアスファルトを敷いてBRTのバスが通ります。
冬だけにかなり寒いぞ。いま日本海側はかなりの雪。こちら太平洋側は乾いています。
しかし、山から雪が飛んで来た。冷たい風に吹き飛ばされて、どれくらいの距離を
飛んで来たのだろう。海には虹がかかっていました。
もと線路の鉄橋の横を通ります。こんな鉄橋も、あちこち津波で流されたのです。
津波の水で、こんなのが流されてしまうのですよ。水の力ってどんだけなの!
海には一面に養殖のしかけが並んでいます。三陸の牡蠣は有名ですが、ホタテやウニ、
いろいろあります。ニュースによると温暖化の影響で海水温が上がり、ところに
よってはほぼ全滅状態だとか。
海一面にこれだけある養殖場、全滅状態なら大変だろうなあw
たっぷり歩きましたが、楽しめましたよ。むかしは日本人、みんな歩いて旅を
楽しんでいたんだからねェ。
港の反対側、この画像の右側のところから歩いてきましたー。
ホテル、でかっ!!! 大浴場も広いよ♪ 団体旅行が減ったいま、こういうホテルは
どんどん経営が厳しくなって減っていますよねえ。震災のときには2階まで津波が
来て、浴場は壊れたそうです。それからコロナがあったし、大変続きでしたね。
とっても感じのいいところだったし、是非また行きたいと思っています。
部屋はね、シングルだとこんな感じ。やっぱり温泉は畳の部屋じゃないとなあー。
ま、それなりにお金を払って海側の広い部屋にすればなwww
例によって温泉宿のフルコースはこんなだ。少食の俺としては頑張らネヴァ!
食べきれるか大変なのに、ビールと酒は飲む^^; 地酒は1本2000円台。
小瓶3本のお試しセットも2000円。それなら3本だよなあ!
最初に並んでいるのだけでも食べきれるか大変なのに、次々に料理が追加される。
メインは三陸のアワビだ。ううう、贅沢♪
牡蠣の鍋も美味い。しかしコレ、2回に分けても十分すぎるほどの量だよ。
最後は釜飯で〆。酒の最後の一滴まで飲みました。まわりを見ると、じじばば
なんかも多くて、みんな食べられるの? それが食べきっている御様子。
俺が少食すぎるんだなw 居酒屋に行ったら2品くらいで酒ばっか飲んでるものw
このあと、ホテルには「スナック」と「クラブ」がありましたが、コロナ後は
週末くらいしかやってないとか。気仙沼のホテルも夜の店は予約のみとかだったし、
寂しいぢゃないか! をぢさんたちの会社の宴会系がすっかりなくなったからなあ。
全国のひとり酒飲みたちが力を合わせないといかんのかあ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます