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さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

薩摩酒造 明治蔵

2017年10月25日 | 九州シリーズ



自転車を走らせていると、遠くからでもこのお城の天守閣みたいな展望台が目に入りました。
徒歩と違って、自転車だとスイスイ寄り道です。



ここは薩摩酒造の明治蔵でした。観光客を満載したバスなどが来ていました。
自転車で来る人はまずいないでしょう。駐車場の隅っこにとりあえず置く。



おお、焼酎に詳しくない私でも、白波は知ってるぞ。



潜水艦みたいだ。



内部はとても広いです。



展望台に登ってみました。誰もいないし、エアコンがきいていて涼しくていい~♪



先ほど行ってみた火乃神公園の立神岩が見えました。



焼酎は蒸留酒ですから、ウィスキーの作り方にちょっと似てるかな。



なかなかの壮観。一生懸命働いている人がいました。こちら気楽な見物人で、あとは
飲むだけなので、どうもスミマセン^^;



瓶詰器ね~。

最後の試飲コーナーではいろいろ飲んでみて、特にこの蔵だけで買えるという限定品、
そしてバッカスの女神に捧げるために、最近流行りの発泡焼酎を買ってみました。

売り場の係の人としばらく話をしました。焼酎をこれまであまり飲まなかった私が、
思ったよりスッキリ飲みやすい焼酎が多いという印象を受けた話をしたら、やはり日本酒と
同じで、最近は女性や若者に受けるよう、そういう焼酎が増えているそうなのです。

しかし年季の入った焼酎ファンが、「昔のように、もっとガツンと焼酎臭いやつは
ないのか」と不満を言うそうで、なかなか造るほうも難しいとか。



その係員さんが、「上のフロアの国酒の色紙を見てないのか」というので、改めて
そこまで戻ってみました。するとこのように歴代の総理大臣の色紙が飾られていたのです。

懐かしい名前が沢山ありました。「国酒」なんて言葉は知りませんでしたが、なにやら
「町おこし」ならぬ「国おこし」として、こういう認定をするようになったとか。
漢字の読み方が間違いだらけの人は論外ですが、字の下手な人も恥ずかしいなあ^^;