晴れ時々休み

雨でも晴れでも地球は回る。夏でも冬でも日は昇る。だから一歩ずつ時々休んで前向いて歩く♪

第37回日野校OB展

2017-02-13 | ●同窓会・オフライン
ようやく休みになったから、最終日の前日、高校美術部のOB展に出かけた。昨秋、出品の可否を問う案内がきたけれど、やはりまだ作品制作にいたらず、今回も断念。にしても37回を数えるOB展。門戸をひろげて、かつての美術部員でなくても卒業生、教職員ならだれでも出品できる。ただし今回は美術部永久顧問の恩師の個展が、会場の別棟で開かれているから、一般の出展スペースは半分になり、全体の作品も少ない。それでも久しぶ . . . 本文を読む
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冬のヒスイ

2017-02-12 | ●花咲く乙女たちは
公園でヒスイといえばカワセミ。漢字で「翡翠」だ。ピンバッジとしても人気が高く、やっと撮れましたよ、と液晶画面をほこらしげに見せてくれるカメラマンもいた。これまでに自分でも数回目撃したことがある。一番古くは、御岳渓谷の上流でスケッチしていたとき。次が散歩コースの多摩川土手から。公園でも小さな池のふちの枯れ枝の先にとまっている姿を遠目で見た。頭から尾羽根にかけての独特の色合い、おなかのオレンジ、細長い . . . 本文を読む
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どちらかと言えば

2017-02-10 | ●花咲く乙女たちは
公園の東側。池のふち、木もれ日をうけてヒイラギナンテンの黄色い花が咲いていた。葉っぱはヒイラギのようにとげとげの鋸歯があり、秋に熟す実がナンテンのようだから、というのが命名の理由だときく。たしかに先端にふれるとちくっとする葉はヒイラギ。このとげとげが人よけになるから、立入禁止の場所にわざわざ植栽することもあるという。で、ヒイラギはモクセイ科。ヒイラギナンテンはメギ科。つまりナンテンと一緒だから葉の . . . 本文を読む
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どうせ降るなら、2013年

2017-02-09 | ●陽はまた昇る
朝から氷雨につつまれた公園。昼過ぎにはついに雪が降りだした。でも、みぞれがまじり、雨に変わり、と思うまに雨粒が大きくなり、ふたたび雪になり風にあおられ…とめまぐるしいが雪は積もらない。うーん、これじゃあ寒いだけだ。来園者の姿も数えるほど。それでも閉めきるわけにもいかず、カウンターの窓をあけはなしたままの売店には、たっぷり冷気が流れこむ。ダウンのベストを着込んで、靴にはカイロを入れてい . . . 本文を読む
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肌のぬくもり

2017-02-08 | ●花咲く乙女たちは
今日は風も弱く、白い冬の陽射しがおだやかな公園に、裸の木々がまどろむ。樹齢100年をこえる老木の、小枝の先がぷっくらとふくらんできた。春の気配をうかがい、少しずつ大きくなり、やがて覚醒して若葉が繁り、緑の風が吹きぬける。今はまだ力をためるとき。そんな木の姿、樹形が楽しい。すくっと天にそびえるヒマラヤシーダや三角形のメタセコイア。太い幹から四方に枝をひろげるイチョウやユリノキ。「女」という文字を形に . . . 本文を読む
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