ヤツデそっくりだけれど、葉っぱが異常に大きい。何だろうと調べると、やはりこれもヤツデと同じウコギ科の常緑樹「カミヤツデ」だった。温室以外で見るのは初めてだ。写真では大きさがわかりにくいけれど、葉っぱの直径、というかもっとも広い部分で1メートルはゆうに超える。
花期は11月頃からだから、そろそろ花も咲くはず。かつてはこの茎の髄の部分から通草紙と呼ばれる紙を作ることから「紙ヤツデ」と命名された由。
ふふーんと葉の裏を覗くと、食事中のカマキリと目があった…。秋もたけなわ。
最新の画像[もっと見る]
- 滝を背景に(B4) 3日前
- 花崗岩の石門(F6) 2週間前
- 昇仙峡・千ヶ滝(F8) 3週間前
- 丸太ころがって(F6) 1ヶ月前
- 青梅・釜の淵公園(F6) 1ヶ月前
- 梅岩寺の枝垂れ桜(F10) 2ヶ月前
- 奥多摩街道のケヤキ(F6) 2ヶ月前
- 山頂へ続く道(F6) 3ヶ月前
- ボートの群れ(F6) 3ヶ月前
- 雪の散歩道(F6) 3ヶ月前