晴れた日の夕方の散歩は、強い西日と濃い影のコントラストが、当たり前の光景を鮮やかな対比で見せてくれる。玉川上水のふちで、じっと陽を浴びるカメは、どうやらミシシッピアカミミガメ。国立環境研究所の「侵入生物データベース」に登録されているおたずね者だけれど、昔はミドリガメとして祭りの縁日でも売られていた。
そして散策路の日陰にはヤブヘビイチゴ。食べられるけれど、味がないというから観察だけする。
さらに下流に数分歩くと、ぽつんと遊具が置かれた公園があり、全身に西日を受けて黄色く光るは、アヒルか。目のまわりがなんだか「IT」それが見えたら終わり…のようで不気味ったらありゃあしない。楽しい。
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