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無事到着。祝着至極の「樽廻船による下り酒のストーリー再現」でしたが、SNS発信、弱すぎない?

2021-11-29 12:08:02 | 新川大神宮と新川
                          

                           【公式HPはこちら↑】





一昨日話題にした、下り酒を再現しようと、灘から東京までヨットで樽酒を運ぶという、再現プロジェクト。

東京への到着は昨日。
新川大神宮の敬神会にもご連絡頂いた関係でちょっと出張ってきました。

素人写真(の中でも下手な方なので)は冴えないので、どこかのニュースや、主催者さんとかのSNSを引用しようと思ったのですが、皆さん、(もちろん)SNSはやっているようですが、昨日の様子は全然発信されていないんですよね。。。

twitterとかfacebookとか、SNSによる情報発信(の大事さ)が叫ばれていますし、猫も杓子もSNS、という時代なのに、何故?
(あ、ウチの場合、twitterもfacebookも、そして個人的にはLINEもやってません。線がつながっていないので、、、)


唯一見つかったのが、「神戸経済ニュース」という、ネット上の地域情報メディア。


樽廻船「下り酒」の再現、酒樽が東京に到着 航海6日間・無事を鏡開きで祝う




【神戸経済ニュース】現在の神戸市東部から西宮市にかけての酒蔵「灘五郷」で醸造した日本酒が、江戸時代に専用の船「樽廻船(たるかいせん)」で江戸(現在の東京)まで運ばれたのを再現する行事では28日、酒樽を乗せた船が東京に到着した(略)(写真=神戸市提供)。陸側では太鼓の演奏で出迎えた。

船着き場に隣接するホテルでは、到着式を開催した。神戸市の今西正男副市長や、灘五郷酒造組合の長部訓子副理事長(大関社長)があいさつ。6日間の航海を無事に終えた酒樽は、ふたをたたき割る「鏡開き」で、無事に東京に到着したことを祝った。(略)一連の行事は阪神間日本遺産推進協議会(事務局・伊丹市)が主催した。



と、まあ、こんなわけですが、メディアの時代、一億総SNS時代にこれだけ、というのは寂しいですね。
主催者本体はさておき、実働部隊に入っているコンサルさんとか民間の方でその辺り、ケアしてあげればよかったのに。。。


そんな中での下り酒の到着ですが、やはり実際に船(ヨット)が入ってくるのはイイ感じでしたね。




接岸した後は、屈強(でもないか)な事務局スタッフが、四斗樽を軽々と片手で荷下ろししていきます。
(あ、神戸の子供たちのサイン入りの樽などは飾り樽のようでしたね。お酒入りの樽の一部は、鏡開き用に隣接するホテルでのレセプション会場に運ばれていきます)






レセプションでは、迎える江戸側、新川筋の問屋衆の代表として、我らが新川大神宮の筆頭総代がご挨拶に向かいます。








そして、鏡開き
このプロジェクトのスポンサーであり、兵庫県選出ということもあるのでしょうか、来賓として来ていた文部科学大臣さんをはじめとするセンセイ方や行政の方に交じって、こちらも主催に名を連ねられている灘五郷の蔵元さんなどと、新川衆の姿も。






今回のプロジェクト、メインは「ヨットで運ぶ」ということで、レセプションも「ご歓談ください」は10分くらいで、すぐに新川締め


新川締めの様子は、、、、

、、、、、


あ、「やる側」だったので写真、撮れませんでしたよ。
(なので、SNSとか探したのですが、、、、)

主催者の方々などに頂けるようにご相談してみましょう。。。


とはいえ、無事に樽酒が届き、祝着至極でございました。




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