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牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

水の都の東京。神田川の段丘崖の両側には水稲荷と水神社がありました。

2021-01-11 19:03:02 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                          

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成人の日の休日、ですが、緊急事態宣言下、ということで遠出はせずに近場をジョギング。

前回の宣言時と違って、早稲田大学は閉鎖されておらず、大隈重信像の前では記念写真を撮る親子とかも。




その早稲田大学を抜け、西門を出た先に、こんな神社がありました。





その名も「水稲荷神社」
初耳ですヨ。

神社自体もなかなか立派な社殿&境内なのですが、神社に隣接して、立派な庭園がありました。







こちらは「甘泉園公園」という区立の公園。名前だけは聞いたことがありましたが、こんなところにあったんですね。

説明板によれば、区立唯一の回遊式庭園で、「甘泉園」の名は、ここから湧く泉の水がお茶に適していたところからきたと言われているそうです。

先ほどの「水稲荷」もそれに関係しているんでしょうね。

庭園には「雪つり」もあって、季節だなぁ、とその時、「そう言えばあそこでも『雪つり』を見た」と思い出し、500mくらい走って行ったのがこちら。





先ほどの甘泉園と神田川を隔てて線対称的な位置、こちらは文京区の「細川庭園」





甘泉園の数倍の庭園で、「雪つり」も4本ありました。

成人式ということで、振袖姿で写真を撮っている家族も。






そこからは神田川沿いに帰ったのですが、走りながら思い出したのは、「細川庭園」の脇には「水神社」というのがあったこと。

そこも音羽の山の崖から湧水が出るというのが謂れだった気がしますが、どちらも神田川の両側、(ちょっと専門的に言えば)の段丘崖の湧水という訳ですね。

「水神社」も以前ご紹介した気もしますが、また今度行って写真を撮ってきましょう。


しかし、水に恵まれていた、ということですから、江戸時代とか、この辺りでお酒を造る人がいても良さそうなものですが、聞いたことがありませんね。

今度調べてみましょう。




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