Diary Of 酒田の人

田舎住まいの60代サラリーマンの趣味の日々

酒田をちょっと散歩 9

2019-06-10 21:06:19 | 散歩
どうやら10月の増税が間違いなさそうな気配ですので(システムの改修が大変)
とりあえず時間のあるうちに書いておこうと思います。

今回は山居倉庫の新井田川を挟んだ対岸からスタートします
まずはとっても地味な史跡で、「酒田町奉行所跡」、正直ワタシもこんな場所にあったのは知りませんでした。大岡越前守忠相とか遠山左衛門尉景元とかが居たわけではなさそうですな。
詳しくはコチラに掲載されています。



ここから少し坂を上り右へ行くと、このあたりが昔「肴町」と呼ばれたことが判ります


このあたりの路地をウロウロしていると、「書画骨董」の文字を発見!、当然のように廃業しています


「酒田奉行所跡」の一本西側の通りが「稲荷小路」で、ブラタモリではこの通りを歩いていました


なぜ稲荷小路かといえば、何のことはない「稲荷神社」があるからです


この小路を北へ向かうと、通りの反対側に「本間家本宅」が見えてきます


狙ったように「本日休館」ですが、ワタシは60年酒田に住んでいますが、未だに入ったことがない・・・


こちらはあまり登場しない本間家本宅の東側の門です


ま~、地元の観光名所なんてのはいつでも行けると思っていますので、意外に疎遠だったりしますね。


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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
酒田 (ことじ)
2019-06-10 21:56:40
最初と最後の写真はまるで江戸時代に
タイムスリップしたような感じですね。
「たのもう~」の世界ですね。(笑)
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ことじさんへ (酒田の人)
2019-06-11 07:35:07
確かに本間家の門とかはそれだけ撮影するとまさに時代劇の世界ですよね~
TVの旅行番組とか見ていると歴史のある家とかよく出てきますが
やはり維持するのは極めて大変であろうことが想像されますね。本間家の場合も、1990年に商事部門の本間物産が一度倒産という憂き目あっていますが
不動産部門は現在も継続されています。
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骨董屋さん (遅生)
2019-06-12 11:30:56
昔、酒田へ行った時に立ち寄った骨董屋さん、確かこんな感じの所でした。その店にあった、大名道具の鼓箱が、まだ、目に焼き付いています。
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骨董屋さん (遅生)
2019-06-12 11:32:06
昔、酒田へ行った時に立ち寄った骨董屋さん、確かこんな感じの所でした。その店にあった、大名道具の鼓箱が、まだ、目に焼き付いています。
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酒田の人さんへ (Dr.K)
2019-06-12 14:25:15
これだけの家屋敷を維持管理していくのは大変でしょうね。
末永く残して欲しいですね。

「書画骨董」の文字が新しく書き換えられ、復活して欲しいですね(^-^;
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遅生さんへ (酒田の人)
2019-06-12 19:37:23
酒田の骨董屋さんは年々減る一方のようですが、昔は随分と良い品も出たようです。
今では古美術というよりは、古民芸のお店ばかりかも知れません。
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Dr.Kさんへ (酒田の人)
2019-06-12 19:41:29
実際のところ、個人で昔の大きな屋敷を維持するのは困難な時代なのは確かのようですが
そこは日本一の大地主だった本間家ですんで、どうにかなってはいるようです。

骨董屋さんは一代限りで廃業するところが多いように感じます。やはり目利きであるとか、業者どうしの繋がりといった商売としては難しいのは確かのようです。
さらに不景気が追い討ちをかけるといった感じなんでありましょうか。
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