前回に引き続き「總光寺」ですが、今回は本堂の中と裏側を紹介します。
まずは、本堂の裏側にある国指定名勝庭園の「蓬莱園」です
案内板です
画像がイマイチですが、こんな感じの庭園です
良く見えませんが、上か水が流れています
庭園の上の方は森と溶け込んでいるような感じです
庭園の右端にこんな立て札があります
本堂に戻ると、素晴らしい欄間があることに気付きます
龍の欄間だけは室町時代の作と言われているようです
このような欄間のるお寺は庄内地方では珍しいように感じますが、どんあもんでしょうか。
緑の中にひっそりと見える山門です
總光寺を出て坂を上っていくと、庄内平野が一望できる絶景ポイント「眺海の森」の展望台へ行けます
真ん中を流れているのは最上川で、ずっと向こうは日本海ですね
どこかで見た気がします。古伊万里皿に似たような図柄があったような・・・・伊万里が中国の絵手本を参考にしていたからでしょう。
しれにしても、庄内平野の眺めは雄大ですね。
何となく、古伊万里に描かれた絵柄とダブッて見えてしまいます(~_~;)
庄内平野は雄大ですね!
このような光景を眺めていますと、気宇壮大になりますね(^_^)
たぶん見過ごしていたんだと思います。
江戸後期に作られた欄間は伊万里の文様と類似性が高いのかもしれません。
波乗りウサギなどは江戸中期末あたりの伊万里とそっくりです。
眺海の森はTVドラマや映画のロケで何度か使われており、庄内平野を見渡す場所として有名だったりします。