ワタシは中学高校と美術は3以上の評価は取ったことが無く、絵心はまったくなし、美的センスのかけらもないことを自負しています
今にして思うと、なぜ絵画を購入しようと思ったのかははっきりしませんが、有名作家でなければ安く入手できることを知り
とりあえず絵の一枚くらい飾ってみたいものだという気持ちからだったかも知れません。
という訳で、ワタシが初めて(というよりも絵画はこれともう一枚しか購入したことが無い)購入したのが、湯浅洋子という人の薔薇の絵です
新品の額が付いて一万円以下でしたので、軽い気持ちで購入したのは確かで、作家さんには申し訳ありませんが、どこが気に入ったとか訊かれても答えられません。
ネットで作者の湯浅洋子さんを検索すると、バラの絵が沢山出てきますので、バラにこだわった画家さんなのかも知れません。
絵画以外にも川瀬巴水と土屋光逸の新版画も数枚集めましたが、こちらは値段が高い上に保存に気を使うので諦めた次第です。
ワタシの場合、蒐集は古伊万里一本でいかないといけないようです。
私のガラクタ絵コレクションがブログの敷居を少しでも低くすることに貢献できていたならば幸いです(^^;
絵を買うきっかけはいろいろですね。
この絵は、何かと取り合わせてみたくなります。
そう、古伊万里の中から、相性の良いものを選んでディスプレイして身でください。
絵も、何点かは欲しくなりますよね。
でも、私も、絵は、保存などに気を使いますので(気を使うほどに高価なものは買えませんが)、結局、陶磁器が一番となってしまいます。
正直なところ書画の類はさっぱり判りません。
額入りの絵画の場合、掛軸や版画と違い保管するのにかさばるという問題もあり
2枚だけ買って終了(今のところ)という状況です。
新版画についてはもう少し欲しい気はしているんですが
なにせ近年の刷りでも意外なほどお高いのが難点です。
とりあえず手を出してみるものの、ある程度の段階で「これは違うな」と思う時は多々あります。
自分の知らないジャンルには興味津々ではあるものの、経済的に破綻するのは目に見えていますので
伊万里以外は自粛ということになっています。