アカペラな日々 - "Sakata Coro a Cappella" Since April 9, 2009

合唱団"Sakata Coro a Cappella"で指揮の傍ら作曲・編曲,たまに歌に励むOyaji。の活動&日常

古来,女性は「ぽっちゃり」が標準

2016年11月30日 | 中高年の主張(そろそろ高年?)
「中高年の主張(そろそろ高年?)」というカテゴリを新設,この日記が新規での第1号です。
基本的には「たわ言」です。
以下本文...

さて,今どきの女性が何を考え何と戦って何を得たいのかは知らない。
ただ,概ね統計的に世界で最も痩せているのは日本女性のようだ。

男性の目線を気にしているように見えながら,他の女性の動向が気になり仕方がない様子にも。

痩せすぎると,脂がない訳だから,早くシワも来ますよね。
早く骨折しますね,大丈夫ですか?
少しぽっちゃりしてる方が寿命も長いという統計値も知りましたが,刹那的な方がお好みですか?

男も何を狙ってか「痩せてる人が好き」などと,たぶんリップサービスしますが本当はグラマラスな方が好みと過半が思ってるはずですが特に異論はないですか?


てことですが,なぜこれを日記にしようとしたかは忘れました(加齢ゆえ)
でも,常々考えてはいますけどね。

尺八の素材の種類と自分の本音?

2016年11月29日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
木管尺八

尺八と言えば素材は竹(真竹)が基本だが,これでも「木管」ジャンルには入るそう。
されど竹,尺八の音の本質はここにある。
お代も,ん~十萬はザラだ。

では他に種類は?
私の「なる八くん」(塩ビ系)は0.25萬,プラスチック管では1~2萬。
いずれも私はラッパ無しながら金管状態で吹いて「音質の違い」を実感している(ま,水道管もでしたが)
そんな意味では,この辺りはさすがに「安物」だ。

で,残るは本当の木管...リンク先は「楓」(カエデ)の2.7萬のもの。
木管尺八のページ
材質と金額と音,コスパってヤツですが,講師の方は,この手のものを推奨されていた。

少ない小遣いから剰余を希望ベースで1萬ほど「未来貯蓄」しているため,この「木管尺八」を購入するにはかなりの気合い(笑)が必要な自分でありました。
というか,本気で尺八を習おうとしているかと言えば「本業である合唱の肥やし&親父のレガシィの継承」でやっているので,当面は「なる八くん」で頑張ろう!という方向に傾いておりますです,ハイ。

追記:二十年も経った今になって「解体した生家にあった『親父の尺八』持っておけば良かった」と悔いる自分です,ハーモニカなどもですが。

尺八教室2回目結果(報告制か!?(笑))

2016年11月29日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
総合文化センターで行われた尺八教室の2回目に行ってきた。

連日「うるさい」扱いの中で練習,音も「フォーッ」てのから「何とかかんとか曲」レベルへ。
「音出せる組」「出せない組」に分けられ「出せる方のビリ」という「かえってピンチ」なポジション。
結果,なかなかついていけず,リコーダーと同じだが「支えの右親指のポジション」とか「オクターヴ(甲音という)の左親指が」「全体の運指が」など,突っ込まれそうなところは全部指摘されてしまう(おっしゃる通りです)

だーがしかし,練習用に持参した4曲と,自作の練習曲含め計5曲を講師の方に差し出したところ,次回から採用され印刷されることとなった。
てことで,違う貢献をすることととなったのだった。
(いいから練習ヤレ!)

アサガオの種、いっぱい採れた、巨大のも!

2016年11月28日 | 日常生活
まだガクが緑色のもあり,途中経過だが「こーんなに採れました」っていう種の写真。
早どりして「色が薄い」というのもありますが,中には...

こんな大きいサイズも..って,比較しないとわからない。

右は普通の「平均Lサイズ」ですから,かなり巨大なのもわかるかと..

平均Lも含め,我が家の二回の軒(約6m)まで伸びたものの種。
さて,来年はどんだけ伸びるやら。

とか言いつつ,オークションにでも出してみようか?(笑)

つぼみの膨らんできた山茶花(サンチャカでなく)

2016年11月28日 | 日常生活
紅白の二本で咲いてきた我が家のサザンカ。
落葉し枝も落としハゲハゲのサルスベリの向こう側,今年も赤はつぼみが出てきた。
12月には咲くんじゃないのかな!?
で白(右)

あな,われ(で良いか不明)
枯れ葉の多い時期のため見過ごしていたが,常緑樹のため枯死フラグでほぼ決定。
北風のきつく,太陽の少ない側で長年がんばってきてくれた。
昨年あたりもつぼみが少なかったようで,だんだん衰弱していったのか,それとも私らの管理不行き届きか。

放ったらかしの夏の名残り

2016年11月27日 | 日常生活
放ったらかしと言ったら本人?に失礼だが,もうお仕舞いと思っていた夏野菜(真ん中除く)
意外にの残っていた。

ピーマンはカレーに入れたら「ちょっと苦かった」って。
カレーの中で苦いは,かなり苦いのかな?

キーウィは,採りたいけど採ってない。
寒くなりすぎてタイミングが..

二期作!?二度いも?

2016年11月26日 | 日常生活
当地,基本的に二期作,二毛作には縁がないが,ジャガイモは別格。
二度いも(訛ってると『にんどいも』)とは言ったもの。
ただし,離島の酒田市飛島には「ごどいも」というのもある。

春の遅めに種芋を掘り起こして地中に再配分。
ニョキニョキと芽が出て,夏には早めに収穫..が遅れ,かつとり残しがあったようで,11月になってから「二度目」が生えたよう。
さすがにこれらは成長しきらずに終わるだろうか。

今年のスノーダンプは違うぜ!「先金強度2倍」に惚れた(笑)

2016年11月26日 | 日常生活
書きかけ消滅(悲)
さて...

中~高年の境目となり,普段はラッセルタイプの道具に頼るのだが..
それでも毎冬に確実にお世話になる除雪用具。
両手・両足・腰,全て投入して大量の雪をトリャーッ!
てのがスノーダンプ。
2台あるうち,固まった雪をガツガツとやっつける先端が1台ダメになっていた。
昨年は我慢していたので今年は購入(写真)

問題部分の「先金強度2倍」という文句が気に入ったが,金額は?
と思ったら特売で,普通のとチョッとしか違わない..てことで,即買い。
後部座席をフラット,容量Maxのバンに載せて帰ったぜ!

まだまだ紅葉、、隠れていた「ハゼノキ」

2016年11月24日 | 日常生活
夏場は外の水道と他の植物の完全に影にいて「水はかけろ」と指示されながら「あんた誰?」って存在だったもの。
色も形も「ウルシ科」と言われれば,なるほどだ。
にしても,紅葉シーズン終わりころにこの紅はきれいですよ。
「小高木」と書いてあるので,ちょっと大きくなる(マンマ書いてる)ため鉢から出さないらしい。
この手の樹木お決まりの「地面に根が食い込んでる」って症状なので,来春?には根っこを切って大きめの鉢に植え替えないといけない,かも知れない(笑)

うーむ,サクラとイチジクも同じ症状のようだ(少しヤル気が遠くなってきたかも)

Sakata Coro a Cappella 十曲コンサート 09.「母が教え給いし歌」(ドヴオルザーク)

2016年11月23日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
・結成5周年 初めてのチャリティによるコンサート
・開演 平成26年10月13日(月・祝)14時
・場所 チャーチ・オブ・ゴッド 酒田キリスト教会 ニュー・チャペル
・意図あり,逆順で紹介していきます("十曲コンサート"の割に18曲+アンコ2曲=計20曲)
【映像と音声に微妙なタイム・ラグがあります】

・母が教え給いし歌
 原詞 ヘイドゥーク/独詞 ドヴォルザーク/訳詞 池田修一/曲 ドヴォルザーク/編曲 池田修一
・指揮 池田修一
・伴奏 坪沼陽子

[司会]
 次に,ドヴォルザーク作曲の「母が教え給いし歌」を歌います。
 元々の詩は,同じチェコ人のヘイドゥークが作ったものですが,彼らの生存した時代はドイツ語圏のオーストリア帝国に併合されていた時代で,ドヴォルザークがドイツ語に訳しています。
 今回,橋本まさき君と,亡くなった母,安代さんを思い,元の詩のニュアンスや音楽性を生かしながら,独自に日本語へ翻訳し,編曲させていただきました。

練習用尺八・なる八くん収納袋など自作

2016年11月23日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
ちょっと音楽ネタかは微妙だが...
尺八本体他の収納袋と,尺八内部をふき取りする道具(多分,ほかに名前あり)を作ってみた。

収納袋(ピカチュウが,まぶしいぜ!)は,数年前に電子ピアノの譜面台を作ったとき(←私じゃないです)の端切れが幅ピッタリだったので,ついやる気に。
こんだけ「そこそこ」な縫い物したのは久しぶり。
いや~,自治会が初参加した時のハチマキ作り以来だな。
黄土色(イエローオーカーのハチマキ,懐かしいな..

作りが違うのは,ひっくり返した後に締め切るか,巻き巻きして縫い付け,ひもを通すかの違い。
中太のひもは,ダイソーで買ったけど,ほとんど余ったぜ(苦笑)

もう一本の尺八ふき?は,本式は中を通して手ぬぐいか何かをつけてふくのだと思う。
けれど,面倒なのであり合わせ。
使えないPC用の古いキーボードのケーブルをちょん切ってガーゼの余りをくっつけた。
そんなにヨダレダラダラでもないので,十分だろう(笑)

にしても,キーボードのケーブルって..
切り離された本体は,完全にお陀仏です。
南無南無

祖母の教えからみる,東京市庶民の倹しい生活?

2016年11月22日 | 日常生活
祖母(ばばちゃ)の還暦の年に生まれた私。
干支も血液型も同じだ。
母たちには厳しかったそうだが,祖母となり,角の取れたばばちゃは,私とは本当に仲が良く,色んな知恵を与えてくれた。
ずっと「18になったら結婚するから長生きして!」と約束していたのだが,私は約束を果たせず,ばばちゃは79まで生きてくれた。
ばばちゃは12人兄弟の下から2番目だったそうで,従兄である祖父(じいちゃん)と結婚してすぐに札幌に行き(正確には,ついて行き)大正時代には東京の,今で言う新宿区に住まい,7人も子を生したが,残ったのは病弱の母と,13も違う元気な叔母の二人だけだったそう。

もちろん,当時の東京だから,長屋だ。
そんなばばちゃの倹しい生活には,色々と知恵があった。
代表的なことでは...

・揚げを買わずに油を垂らす。
揚げとは酒田では薄揚げ,稲荷さんにならい「皮」などと言っているもの。
お汁に揚げを入れたいけれど,倹約しなけれどならないので,油をちょっとだけ入れる。
当初,意味が分からなかった。
今は「なるほど揚げでなくとも代用できるのだな」と思う。

・野菜の端っこを集めた野菜コンソメスープ。
これも今なら分かるし,実は料理の出来ない私もたまには作るし,その心を皆に教えている。
今の贅沢になった時代,野菜の不要な部分は生ゴミになる。けれどそれは,エコではない。
そして小さい頃から教えてくれ,作ってくれたのが,このスープ。
種類はほぼ何でも良い。
グズグズまで煮てコンソメを適量,あとは塩か,塩こしょうで仕上げ。
(注)野菜を捨てるなら,庭を掘って埋めるのも吉です。
肥やしになるし,土質もホクホクです。

・ズボンの前。
母が病弱で,家事を全てやっていたばばちゃ,炊事のイメージが強いけれど,実はしょっちゅう縫い物をしていた。
普通の衣服はもちろん,布団,枕,どてらに,はんちゃ(半天)
たぶん保育園(6歳)の頃,ズボンが切れてばばちゃに直しを頼む。
手際よく,すぐに直してもらう。
けれど,便所に行ったら「前」が開かない。
さすがに参ってばばちゃに苦情を言うと,笑って謝ってくれる..にしても縫い物早過ぎ!

これらを,どうやって知識を得て,知恵にしていったのか。
60年の差と,東京市と,酒田市のはずれ,何にも知識のない私は,首をひねるばかりだ。

戦後も十数年して生まれた私は知らないのだが,姉たちが小さい頃のばばちゃと母は「●●よね,■■ちゃん」などと標準語だったそうだ。
戦前に疎開して酒田に戻ったばばちゃたち,ひきかえ東京市も戦争も知らない総領息子の私だった。

竹取物語?帰宅途中に生家跡の近くから。

2016年11月22日 | 日常生活
バンを内も外も丸洗いした日,気候も気分も良かったので,昨年から始めた「竹取り」に行ってきた。
生家があった場所は酒田市の北外れだが,さらに北外れ?の遊佐町との境界近くまで運ぶ(酒田市は,さらにその先もあるが)
本職は根っこ丸ごと採るそうだが,そこまで本格的なものを必要としない私は,根から細そうなのをゴリゴリ..
10本近く採った帰り,タイトル写真は生家跡が見えるあたり。
工事でごちゃごちゃしてるのは,以前も紹介した「日本海沿岸東北自動車道」(長い..略称・日沿道)で,秋田側につながっていない部分の遊佐町までの区間。

若いのを採ってきているので,全体像もこんな感じ。
申し遅れましたが,用途は釣竿です。
3.9m位の竿が出来るものを採る方もいます(どうやって運ぶんだ?)
黒鯛釣りてえ~(笑)
ここから葉を落としたりして荒い,墨であぶり「なめる作業」(真っ直ぐに矯正?)をします。
(ギリギリまでやって,焦がすタイプです)

最終的には湿気が取れるのに(たぶん)何年かかかるそう。
てことは,保管場所の問題ですが..
写真は玄関入ってLDKまでの「短い」廊下です。
そこに,何とか「突っ張り棒」の中と大を使って保管しています。
ちなみに向かって右が今回の(向こうに葉っぱ),左が去年のです。

誰も興味ないですね,ハイ,すみません(苦笑)

急募!尺八用に使える選曲(無料で)

2016年11月21日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
前のブログで書いたとおり,最近はじめた尺八の選曲に苦戦中。
既成の「いかにも尺八」な曲は講師の先生や他の方にお任せし,私は得意の洋楽(風)で,と思った。
が,なかなか尺八に合う選曲が難しい。

尺八は五穴で下から「レファソラシド,以降はオクターヴを繰り返す」
(F管なのだが,B(♭)がないので,演奏では調性がCでもFでも同じ運指)
世間で言うヨナ抜き(四七のファとシがない),あと特性として下が「ドがなくレ」という純和楽器
技術的には,リコーダーと同じ理屈で,というか実態はそれ以上にオクターヴから上の音はかなり演奏が困難..むむむ。

てなことでたった三曲まで選曲して停滞中。
音楽に強い皆さま,お助けあれ!!

参考まで,ヨナ抜きを前提として私の選んだものは「ドラド」入り「ラド」入りがしっくり来て,演奏効率も良いです(ファから上でもかまいませんが)

(なんちゃって)尺八用に,とりあえず3曲を選曲,譜面は自分で作る(長い)

2016年11月20日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
こちらはオチのある方のブログ(次のはない方)

なかなか尺八に合う選曲が難しい,ヨナ抜き(ファとシがない)と下が「ドでなくレ」のせい。
リコーダーと同じ理屈で,オクターヴから上の音はかなり演奏が困難..むむむ。

てなことで,とりあえず選曲にこぎつけたもの。

・京都慕情(悲しくてオシャレな曲。曲は,あのベンチャーズ..テケテケテケテケ)
・昴(お馴染み過ぎて..高いほうが出にくいですが)
・夕焼け小焼け(童謡ですが,以外に素敵な曲で,三善晃も合唱曲にしてくれています)

いろいろ当たっているけれど「ヨナ抜き」だけなら日本の曲にちょくちょく出てくるけれど,「下がレ」「高すぎない」を含めてクリアする曲は少ない。

肩が凝るぜ!(苦笑)