アカペラな日々 - "Sakata Coro a Cappella" Since April 9, 2009

合唱団"Sakata Coro a Cappella"で指揮の傍ら作曲・編曲,たまに歌に励むOyaji。の活動&日常

TVに触発されて

2009年04月18日 | 日常生活
テレビで,酒田の隣りの遊佐町で桜の木の栽培について放映していた。

昔から「桜切る馬鹿,梅切らぬ馬鹿」と言うし,花の時期なのでどうかとは思ったが,邪魔な枝を切り,キッチンに配した。

こちらはリビングの写真です↓


日当たり悪く,最初から葉桜だった部分はと言えば,挿し木用にして育てようと思っている。

今年初アスパラガス(早口言葉ではなく)

2009年04月18日 | 日常生活
医者に「テンションの上げすぎにも注意」と言われてしまった今日この頃...

部屋のレイアウトいじりとか,自作パソコンの仕上げとか,かつてない気合いがみなぎっている(危険かも)

で,嫌いな外回りの仕事にも着手,自転車の掃除とか大工仕事までしている。

と,嫁から「今年最初のアスパラガス」と言われる。
まだ細いけと「今年初アスパラガス」である。

嫁に「三回言え!」と振ってみるが,一回も言えなかった。
私も...噛んでいた。

正式に合唱団「Sakata Coro a Cappella」発足!

2009年04月18日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
去る4月9日,かねてよりメンバーを募り準備していた合唱団の初練習アンド顔合わせを行った。

集まったのは8名。
全体で15名程度のはずが,皆さんご多忙で,約半分でスタート。

それでも遊佐混でお世話になっているソプラノのSさんとかアルトのAさん,それと姪でピアニストのM子(メゾ)とかいてくれるので,いきなり4曲も合わせてしまった。
しかも,発表する曲でもないことを考えると問題ないレベルだった。

かえって,私の指揮というか指示の甘さが露呈していた。
15年ぶりだもんね。

これでも,いちおう職場合唱団を全国に率いたりしていたのだよ。
(言い訳ですが)

とりあえず「当面は月一回」という,ゆるい活動になるので,インターバルを勉強に充てられる。
次回は言い訳がきかない,ってことだな。

ちなみに,次回は5/14(木)の夜,場所は西荒瀬コミュ・セン。
実は場所がなかなか良く,新しくて響きが良かった。
楽器は持込みだけれど,皆さんのウケも良かった。

集まってくれたのは,指揮の私以外,女性だけだったので「女声合唱で良いのでは?」との意見もあったが「良いメンバーが集まっているし,時々の状況でよいのでは?」ということになった。
ま,下手ながら私もバスを歌って,アルトにテナーを歌ってもらうというワザも使えるので,何とか混声でやっていきたいと思っている。

おくりびと?ヤマハ デジタルピアノP-85が到着

2009年04月13日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
先月末になるが,注文していたヤマハのデジタルピアノが到着した。

本物はちゃんと持っている(カワイ製でヨーロッパ向け輸出用だったオークの家具調なお気に入り..現在,プロフィールの写真になっているもの)のだが,新規の合唱団の練習場所に楽器がないために購入したのだ。

実はMIDI用にキーボードを3台も持っているが,史上最小?のもの以外は全くの役立たず,鍵盤が「ペナペナ」していて弾けるものじゃない。

てことで買ったのだが,って規格は知っていたものの,まずは大きなダンボール箱にビックリ。
さらにはメーカー外品のソフトケースの大きさにビックリ(フルサイズ88鍵用)
んでスタンドとイスにペダル...譜面台は..付属している。
(指揮者の自分用の譜面台の注文はすっかり忘れていた)

まずは本体の梱包を解く。
箱の中で,さらに包みに入っていて,そこから取り上げる様は,まるで「おくりびと」の納棺シーンのよう(まだ観ていないが)

いろいろ組み立てて,弾いてみる。
音は良い。
タッチも..おぉ!いいかも,って本物と「ペナペナ」の中間くらいの弾きごこちで,それなりの重さがあった。
しかも,弱く弾けば小さく,強く弾けば大きく鳴るんです,ちゃんと。

で,過ぎてしまったが,デビュー戦?は4/9の合唱団の初練習の日,しかもピアニストは,かわいいかわいい姪が担当したのだった。
まずはちゃんと弾いてくれていた(プロだし)

ただ問題だったのは保管場所だ。
我が家にはもう「納棺」スペースはない。
てことで,これから毎月,嫁の実家経由で練習に持参することとなった。

詩人,吉野弘先生からの電話..あな恐ろしき我が嫁

2009年04月12日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
地元酒田市出身の詩人で大先輩に吉野弘さんがおられるが,高校で故・高田三郎氏の作曲した「心の四季」を歌わせていただいて以来,いくつかの詩や合唱曲でお世話になってきた。

吉野さんは,地元で就職された後,転居されており「知り合いだけれど,今の連絡先は知らない」という人はいたが,ご家族とかまでは存じ上げなかった。

今回,病気と格闘した結果として,好きな合唱を作曲・編曲などするようになったため,ぜひ吉野さんのに詩に曲をつけたくなり,連絡先を探し始めた。

で,思い出したのが,地元の出版物に寄稿されていたことだった。
そして,その「編集部」に連絡したところ(ファン・レターと同じ扱いだと思うが)「そのまま転送させてもらいます。ただし,返事は期待しないでください」とのこと。

「とりあえず転送してもらえるだけでも,ありがたい」と思い「詩をお借りして作曲させていただきたい」とのお願いを手紙にしたため,編集部に持参した。

そして,しばらく経ったので「やはり返事は期待しない方が良いかな」などと思っていたら...突然に電話を頂戴した。

で,受信した愚妻は「吉野先生から電話だよ!保留にしてあるから」と言うので受け取ると,何と電話は「ツーツーツー」。
「あっ,切っちゃった!」

おいおい,切っちゃったって,失礼すぎるだろ!
しかも電話番号わかんないんだよ!
で,サーーッと血の気が引く(ほとんど無の境地というか貧血っぽいかも)

で数分後,また電話いただきました。
もちろん自分で取ったぜ(笑)

ひたすらおわびした後,趣旨を説明したところ「良い詩がありましたか」「具体化したら,電話ください」とのお優しい言葉をいただき,電話番号も教えていただいた。

いやはや,肝を冷やす大事件だった。
さすが,うちの嫁は超大物というか,相変わらず任せられね~ぜ(泣)

んなことどうでも良いのだが,ともかく,いずれきちんと曲を書いて,吉野さんの広いお心に応えねば!
と言いつつ,日常的なコーラスやら何やらで時間をつぶしているOyaji。だった。

連続テレビ小説は「だんだん」から「つばさ」へ...

2009年04月09日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
結論は,マナカナさんたち?が歌っていた「いのちの歌」ってのが気に入ったので,凝りもせず混声
四部合唱に編曲しました!って話です。

我が家では,長男がマナカナのファン,私はカナのファンです。
「だんだん」は終わってしまい,私の心には穴がぽっかり...

てことで,気合いで作業しましたよ。

くしくも,今日から新しい合唱団がスタートしましたが,曲の発表は,いつ,どこでやれば良いのや
ら!?などと悩んでいるOyaji。でした。

「笹舟」の山本瓔子先生より

2009年04月04日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
半月前のこと,笹舟という曲を紹介したが,当ブログでブックマークもしている詩人の山本瓔子さんに突撃メールをしてみた。
ファンレターであることに加えて「先生の詩に作曲させてください」などと書いてしまった。

ただ「突撃」だけでは大変失礼なので,件の「笹舟」のMIDI情報を添付し,お聴きいただけるようにした。

そうしたところ,なんとお返事をいただき,作曲の話もokいただいたばかりか「お近づきのしるしに」と,詩集まで送っていただいた。

ここまで来て,かなりのプレッシャー...
小難しい私の頭で考える..山本さんの詩って,とても若い世代向きの,ピュアな感性なのだった。

いきなりすぐ,とは行かないまでも,ある程度は目処を決めてかからないといけないかな?
無理かな...