アカペラな日々 - "Sakata Coro a Cappella" Since April 9, 2009

合唱団"Sakata Coro a Cappella"で指揮の傍ら作曲・編曲,たまに歌に励むOyaji。の活動&日常

4/26,さらにお花見モードは 今も懐かしい母校の桜やら

2013年04月30日 | 日常生活
今日あたりは桜の散るピークっぽい状態だが,この4/26は,まだまだ十分に満開。
通院する内科と母校がごく近いので,ついついパチリ。
姪の娘が今年入学したのだけど,私は39年前。ああ懐かしい。
と,そんな感傷なんて関係ない嫁からは「ここ撮って,撮って」攻撃↓

で「どうせ数分だから」と,例によって小牧川の橋から,前回とは逆側(東側)を撮る。
両側から枝垂れている「西側の勝ち?」かな!?どっちも良いけれど。

で,実際に紹介した橋↓本当に「さくらばし」なんです。
十年ちょい前「桜坂」なんて流行りましたが,この「さくらばし」に由来するカップルとかも昔はいたのでしょうか?

そして「さくらばし」(地図の緑矢印↓)を川沿いに南下した,飛び飛びの若木をたどり国道7号線の見える終点で,若い桜の隣りに植えられたイチョウも,若芽を出していた。

これも「緑大好き」嫁から「撮って,撮って!」攻撃を食らい接写。

本人曰く「なかなか売ってないけど,メスの木を買って銀杏(ぎんなん)を採りたい」のだそう。
「大木になるんだよ!」と言うと「鉢植えで良いの」と。
実際,生家にいた時は,父の育てた鉢植えのイチョウ(ただしオス)があったのだけれど,本来の1/20サイズくらいに縮こまっていて,可愛そうな感じだった。
さらに「銀杏は臭いよ!」と言うが「平気だよ!」と。鈍感な人はうらやましい(笑)

4/25も,まだまだお花見気分 その2 小牧川沿い遊歩道の桜やら

2013年04月30日 | 日常生活
結局この日は,自宅裏では済まなくなり「一番きれい」な堤町(従来からの)小牧川界わいを散策した。
私のところとコンセプトは似ているが,かなり大先輩な並木道,すでに「回廊」である。

こちら↑は,特に名所とされる港南公園(通称・三角公園)のすぐ近く。
歌のセリフではないが「上り下りの舟人が」往来したら,きっと頭に桜の花びらがくっつくでしをう(笑)

逆にこちら↓は,小牧川を遡上して,桜の若木をつぎはぎし,最も上流にある若木の並木。

最後にオマケ↓は,近くの大宮町で見かける白い犬。
番犬なのに物静か(人見知り?それとも高年齢??)

中~大型犬なので,秋田犬みたいで雑種のような..可愛いヤツなのでした。

[オマケ掲載↓]

「どう考えても当地方随一な小牧川桜回廊(勝手命名)」の地図を入れました。
途切れた箇所は「桜を植える余地のない」徒歩としては,やや注意の必要な箇所です。
私が行ったときも(たぶん遠来の)60代の「余裕世代」のオバチャンたちが2列縦隊で花見ウォーキングしていましたが,言語道断です(特に若原町の切れ目)
「戦後生まれで,自由育ち,自分は大丈夫」な方は特に注意してください(苦笑)
なお,総距離は約3km程度と,ウォーキングには適していると思います(私は自転車ですが)

4/25も,まだまだお花見気分 その1 やっと咲いたユキヤナギやら

2013年04月30日 | 日常生活
本当なら真っ先に咲くユキヤナギがやっと開花,まことに白く小さく,上品に咲いてくれている。
そして,本当ならその後に咲くレンギョウ↓は,日陰になったため,桜と同時期にやっと満開である。

例によって母の愛でた桜↓やっとの快晴で,気持ちよく満開の花を咲かせているようです。

遊歩道のスロープ(左)を上がり,野鳥観察館から,きびすを返して撮った我が家方向の1枚(我が家が見えない)

最後は,我が家の裏手,最上川土手のあずま屋から続く桜の若木(だいぶ大きくなってきましたが)

4/23~24はお花見気分 自宅裏・土手の桜並木など

2013年04月30日 | 日常生活
日和山の帰りに,飛島丸発着所隣りの「酒田海鮮市場」で新鮮な魚やら青さ(海苔)を購入し帰宅。
自宅裏まで周り,最上川土手下の遊歩道から見た桜です。

2枚目は,いつもの「亡き母が愛でた」すぐ丁字路の桜。

天候に恵まれなかったけれど,その先・水門付近から「新・小牧川」と「母なる最上川」の合流地点を見た。

合流点あたりでは,手前・小牧川が,より濁っていて,山々からの水をたたえる最上川のほうが少しだけ透明度があったようです(普段は逆)

4/23はお花見気分 その4 日和山公園内

2013年04月30日 | 日常生活
展望台から少し下がって,日和山公園を散策,平日昼なのに「いるはいるは」(お前もだ!)

公園より六角灯台方面(下より山の上方面)木造最古の木製灯台に趣あり。

池に鎮座まします千石船。古来の酒田湊反映の象徴を模したものです。

「寄付広告」にもなっているボンボリですが,角度によっては「東北の絆」と「酒田の粋」,これは言葉だけでなく,綿々とつながれてきた「酒田町」の粋を物語っています。
酒田市は,無駄遣いの多い行政よりも,圧倒的に民間の力が信頼できます。
西の堺と同様,江戸時代には民兵を持ち,日本一の本間家などは,各大名に貸し金をしていたという,独立独歩の精神です。

最後にたかが携帯で4000×3000ピクセル=12Mピクセル,どうでしょ。
満開の桜もバッチリです。



4/23はお花見気分 その3 日和山頂上付近

2013年04月28日 | 日常生活
「酒田の桜は日和山」と(他人から)言われる日和山公園は,文化10年(1813年),酒田湊近くの丘に常夜灯を設置したことから,やがて酒田のシンボルとなり長く親しまれてきた。
その始まりを,日和山初代常夜灯の銘↓が物語っている。
今から考えれば「ボンヤリした明かり」でしょうけれど「なんにもなかった」従前と比較すれば,それはそれは画期的なことだったでしょう。

常夜灯から方角石(展望台)への通路(方角石側より見る)
両側の桜が回廊となり,色合いはボンボリとマッチしている(気がする)

大事な方角石の写真は忘れたが,それのある日和山展望台より酒田港本港・六角灯台方面を眺む。
この六角灯台は,木製では日本最古のもの。
ポイントの先は「酒田甚句」にある「今町・舟場町・興屋(こや)の浜~♪」の「興屋の浜」のあった方向と思われる(現在は南・北の突堤がコンクリで固められているが,古では砂浜だったため,正確な場所の特定は不可能)

酒田市は最上川が日本海に注ぎ込む港湾都市で,古くは「西回り航路」による日本海水運に県内を流れる最上川水運を加え,地元産品を大阪や江戸との交易で結ぶことで”西の堺,東の酒田”と称された。実際に,堺の「三十六人衆」と同じものが酒田にも存在した(現在の酒田市役所前の本町通辺り)

少しだけ視点を変えて,同じく日和山展望台より本港やや上流側を撮る。

「日和山」という単語で必ず思い出すのが,隣県で,同じく県内第二都市として栄えてきた石巻市。
同じ日和山があり,同じような河口部の港湾都市で歴史を重ねた両市。
けれど,あの東日本大震災で,あちらは完全に状況が激変してしまった。
仕事柄,2,3度は訪れ「冬を除けばそっくりな環境だな」などと親近感を持った潮風薫る町。
けれども,あちらは筆舌に尽くしがたい有りよう。
細くとも,長く支援していきたいと思う。

こちらは↓日和山頂上より公園風景(前述に対して能天気ですみませんが)

この程度の露店が普通に存在することだけでも,ありがたいことだと思います。

4/23はお花見気分 その2 工業用水脇~堤町「さくらばし」界わい

2013年04月28日 | 日常生活
町内の桜は撮影中心でササッと流し,最上川沿いを5kmほど上った県工業用水脇で観桜。
日本海~最上川の強風にさらされているが,逆に風情を感じさせる桜。

さらに数百mの距離の「明治天皇御野立所址」の桜。
こちらも同様に強風のせいで「やっと咲いている」風情。
にしても,毎度思うのが某市役所による「しっかり照らしてます」感のある外灯。
せっかくの桜と石碑をたがい,かならずカメラの邪魔になってしまう(そこは右側だろ!と見るたびに突っ込む自分)

「明治天皇御野立所址」(どう調べても碑文の「址」は誤字と思われ)とあるが,

鶴岡南高校OBの庄司英樹氏の●明治天皇の県内巡幸と三島通庸によれば,慶応4年/明治元年の戊辰戦争の後,明治9年(1876)以降,山形県への天皇巡幸請願が何度か出され,明治14年(1881)9月22日,明治天皇は秋田県境雄勝峠を越して山形県に入られ,翌9月23日には庄内に向けて出発,新庄の本合海では最上川に特設した船橋を渡り馬車,板輿で清川,狩川,鶴岡と下られ,さらには最上川を越えて酒田を巡幸されたようです。
今の酒田市中心部ほどの町がなかった時代,最上川沿いの「遊摺部」の石碑の所で輿を下りられ,野立てをされたのではないでしょうか。

さらに私は「きびすを返して」日和山公園に行く途中,市内堤町,小牧川「さくらばし」よりの観桜写真です(橋の名が良いですね)

観光スポットや賑わい,露店の数などで「酒田市の桜は日和山公園」と言われますが,実際に愛でて嬉しいのは,小牧川沿いを延々と枝垂れて咲く,このあたりだと思います。
別に書きますが,さらに上流に向けて若木も花を咲かせてくれています。

ちなみに,この写真は,留守宅となった友人の奥さん(も後輩ですが)の実家の前で「桜咲いてるよ」と写メール用に撮ったしたものです。


4/23はお花見気分 その1 自宅脇・母の愛でた桜~町内界わい

2013年04月28日 | 日常生活
晴れと花冷えが入れ替わるこの頃(晴れても「放射冷却のときも多い」)やっと満開モードになってきたので,車やら自転車,徒歩とかいろいろと,花見モードで出かけている。
最初はタイトル写真。自宅から出てすぐの丁字路にある,亡き「母の愛でた三本桜」(と勝手に命名)
満開寸前.という趣だが,昨年より少し花数に勢いない様子。嫁の話では「昨年末に伐採したのでは?」と,全く知らない私。

そこから町内を東に沿って流れる新小牧川に並行する緑道(遊歩道)には,ずっと桜が植えられている。
と言っても,最初に建った当時の日本海病院(現・日本海総合病院)が平成5年春,我が家が平成6年春で大スーパーのJUSC●(ほとんどバレバレなので,次回からは実名)が同年秋の開業なので,せいぜい「ティーンエイジ」の若い桜なのである。

以下,お気に入りプラスマイナス位のスナップ。

・日本海病院VSジャスコ桜北向き

・日本海病院脇with嫁

・日本海病院脇with鳥海山
 ちなみに,我が家は団地入居1軒目だったので,初期は鳥海山も「目の前」という絶景でした。

・日本海病院VSジャスコ桜南向き

4/22 GW前の息吹 アケビの花芽やらチューリップのつぼみやら

2013年04月27日 | 日常生活
我が家には,唯一「どこから来たか不明」なアケビがあります。
ツルが異常に伸び,秋には実が生るのですが,鳥が種を運んでくれたりしたのでしょうか(嫁の推測)
雑然としたあたりに,雑然と伸びるのが,作為的でなくて,とても好きというか,手に負えないというか..触る気もないというか...(笑)

オマケですが,ゴールデンウィーク定番のチューリップも,いよいよつぼみとなって「開花待ち」↓してるようです。

4/22 GW前の息吹 クリの芽やらボタンの芽やら

2013年04月27日 | 日常生活
この時期,ほかとは違う意味でうれしい新芽を出してくれたのが,この栗の木です。
「大きな栗の木の下で」という童謡もありますが,我が家にも以前は大きな栗がありました(駐車場拡張のため仕方なく伐採した)
で,何が違うかというと,この小さな栗の木は↓写真に残った栗の実から生った,つまりは「泣く泣く伐採した大きな栗の『実の子』」なのでした。
「桃栗三年」とは良く言った言葉で,栗は,本当にすくすく育ちます。
今度はせいぜい,大きな鉢でしか育てられないと思うけど,また実が生ってくれるといいな。

と,お次はボタン,初夏にはフワフワと白く大きく,花びらの多くて可憐な花が咲きます。

4/22 GW前の息吹 リンゴの葉と,オマケで常緑のモチノキ

2013年04月27日 | 日常生活
写真を撮り始めたら止まらなくなった感もあるが...スミマセン。
ということで,リンゴの新芽です。

リンゴはオス・メスではなく,別種との交配をしないと実が生らない,ということで,↑手前が津軽,ずっと向こうのが「フジ」です。
で,秋には津軽の実がたっぷり生るのですが,フジの方がなかなか機嫌が悪いというか...この2本,花の時期が少しずれていて,交配が難しいのかな?あるいは配置とかお世話が下手なだけかも(苦笑)

さらに,季節感なく常緑なのですが,我が家の玄関に向かって左側(南角)に鎮座まします「モチノキ」完全に我が家の「ザ・シンボルツリー」でございます。

↑この写真は庭(南)側からのもの

↑この写真は玄関(北)側からのもの,完全逆光で,1枚しか必要なかったかも(泣)
基本的に根性ある木なので放任してますが,ともかく「背が高っけー!」(4m位?)ので,お世話するときは素人では無理です(言い訳か)

4/22 GW前の息吹 キーウィ棚とキーウィ

2013年04月27日 | 日常生活
超イナカだった生家に「ぶどう棚」があったのと,今の家に越して「リビングの西日が」という悩みを解決すべく植えたキーウィ(オスとメスの2本が必要)
工事屋さんに手作りしてもらった棚まで伸びて,最近では選定が大変なくらい(ただし,お世話が下手で,花はたっぷり咲くが,すぐ落ちてしまい,あまり実が生らない)
てことで↓,今年も「ごつい」芽が出てきています。

ちなみに,幹の方は誘導した訳でないのに,こんな風↓に,グルグルです。
このため,棚のあたりまでいくと,どっちの花がオスかメスかなんて,さっぱりです(笑)

4/22 GW前の息吹 ハナミズキ(街路樹風)生垣とレッドロビンの芽吹き

2013年04月27日 | 日常生活
平成6年に越して来た直後,何も無い庭の造成を迷っていた頃,門から玄関にかけての動線に沿うシンボルツリーに選んだアメリカハナミズキ。
落葉樹だけれど,そこが「街路樹」っぽくおしゃれなので決定(ただし夏過ぎはジャングル化して埋没気味)
密度はないが,ほんわかと隣のアパートの視線を遮ってくれている(気がする(笑))

下↓は,玄関とは反対側,北西の一番「猛地吹雪」にさらされる方の生垣に選んだレッドロビン(紅カナメモチ)こう見えて冬場は普通の「常緑樹」だが,この時期からは花のように赤い芽がグイグイ伸びてくる。

その先っちょがコレ↓。この時期に,これだけ紅色なのは,とてもありがたいのである。

家の前が北東向きで駐車スペースで目一杯で色づけしにくいが「前後左右全てアパートかマンション」てな環境の我が家では,いろいろと楽しみつつ境界を工夫している(つもり)

4/22 GW前の息吹 「スイセン」の満開や「クレマチス」の芽吹きに「フキノトウとフキ」やら

2013年04月27日 | 日常生活
いち早く出てきたスイセンも,やっと花芽が出たと思ったら,タイトル写真のとおりサッと満開になり,門扉まわりを中心に,庭のあちこちで春にいろどりを添えてくれている。

下↓はクレマチス。鉢に入っていても雑草か?と思ったら嫁に叱られてもうた(笑)
初夏からアサガオのようにツルを伸ばしながら長く咲く..らしい。

最後はフキノトウとフキのセット

フキノトウとは,当地で「ばんけ」と呼び,目の頃に摘んでゆでて細かく切って甘味噌とあえご飯のと友となる「ばんけ味噌」や,天ぷらなどが定番。
本来が「蕗の薹(塔)」と書くくらいで,もちろんフキとはセットである。
ツクシとスギナみたいなものかな?(無責任)

野原というか,裏の最上川の土手沿いに多いので,ちまちまと根っこごといただいて来ているけれど,割りと丈夫なので,ほぼ定着してくれている(痩せた土で申し訳ない)

4/22 GW前の息吹 「フジ」「バラ」の芽吹きやら,この時期「クリスマスローズ」の満開やら

2013年04月27日 | 日常生活
桜の開花の話をした途端,例年通りいろんなものがグイグイ伸びて来ている。
タイトル写真はフジ。芽吹いたことにも気をとられたが,写真に入りきらない真っ直ぐ伸びた「ツル」
はさらにグイグイだ。

さらには,花の終わった初頭に枝を切ったのに,夏場は「切っても切っても伸びる」西洋系のバラ(和風のバラもあるが,そちらは「イバラ」ぽい)

右上のてっぺんのあたり(下の写真)は私の身長くらいだが,ぶん投げておくと1年で2倍近くにはなるかも。

最後は「春に満開のクリスマスローズ」。疑問を持つ人も南の方には多いと思うが,クリスマスあたりから降雪期になる当地では,春先からやっと咲くのが当たり前の花なのである。