アカペラな日々 - "Sakata Coro a Cappella" Since April 9, 2009

合唱団"Sakata Coro a Cappella"で指揮の傍ら作曲・編曲,たまに歌に励むOyaji。の活動&日常

暑くてだるくてヤル気なし

2018年07月31日 | 日常生活
タイトルだけで「以上!」って感じなのだけど..

酒田では滅多にない35度以上が2日続く,もちろん台風がらみのフェーン現象だ。
フェーン現象は良く知られるようになったが,山脈・山地を越えた熱風が津波のように押し寄せてくる感じ。

酒田でも,このフェーン現象で40度を超えたことがある。
今のようにチョロい測定点が増える以前,測候所での値だ。

会社から外に出ると即死しそうな感じ。
同僚は「飛んでいたカラスが落ちた」と言っていた。

病気を2つも持った現在,両方の理由から,暑さにはとても困っている。
エアコン使いながら,この時期が過ぎるのを待つしかないな。

あの歌はもう唄わないのですか/風

2018年07月25日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
高校生の頃,女性の悲しい心理を歌ったこの曲が流行った。
それを妄想的に歌った,全曲を暗譜できるくらいに。
やがて時はたち,存在すら忘れてしまう。

私に悲しいときが来た時も,憧れた相手を思いつつ歌っていた。
のに,人間は忘れてしまうものだ。

あの歌はもう唄わないのですか/風


私の髪も肩に届くくらいはあったのだよな。
1か月後には切ったけれど。

当時の男どもが思いそうな女性を見事に描いている。
三十年以上も経った今,世にそんな女性は居やしない,皮肉だな。
女性の「私にとっては思い出なのに」という思いは,今や男どもの言葉になっているのかも知れない。

キュウリをやっと収穫できた~夏の体には採れたてのモロキュウ食べる。

2018年07月25日 | 野菜と草花の時間

キュウリを二本収穫した。
ナス科が多い夏野菜。
水分が多く、バテない栄養もたっぷり。
それに塩分が欲しい体には、塩分の多い味噌やマヨネーズとかは絶妙だ。
収穫直後は特にウマイ。

てことでモロキュウしてしまった(笑)
夏バテにモロキュウ!モロキュウ最高!!(吠えすぎ(笑))

Ave Verum Corpus (Francis Poulenc) プーランク 女声三部合唱

2018年07月24日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
今年,私のイチ押しの曲,フランシス・プーランクのアヴェ・ヴェルム・コルプス。
近年,プーランクの発する調性があるんだかないんだか(無調か)わからない世界にはまり込んでいる。
そしてこの曲を今週から練習することに。

最初は完全にマイナー,それが美しい。
彼にとって神もマリアもただ美しく賛美する存在ではなく,常に憂いに満ちているようにみえる。
途中から展開し,移調したかと思えばさらに移調したりしていなかったり。
そこら辺は聴き手を疲れさせず自然に軽やか,である。

歌い手も,最初は美しく入れるだろう。
また,展開部からはプレーンな歌い手はついてくるが,悩み多き女性は,迷路に入っていくだろう。
そして私から指摘されて凹んだりもするが,だんだんに美しさの虜になって,最後は楽譜の求める音楽になるのではないか。
混声の「Salve Regin」の初っぱなからの無調に耐えた?のだから。

さて演奏は,チェコの女声合唱で,人数もだいたい私の所と同じ人数だ。
なかなか出来る人たちで,声を張ってもハモッているのが素晴らしい,高音はちょい荒い(風呂の中,ではありますが)
Ave Verum Corpus (Francis Poulenc)


昔のBetamaxのビデオテープ4本をDVDダビングに出す。

2018年07月24日 | 日常生活
酒田の生家にいた昭和62年まで,実は先輩の所有物であるベータのカメラを借り,生活の様子から関係者の結婚式まで,いろいろ撮影していた。
逆にプロ仕様のカメラの被写体になったこともある。
全部で7本はあったけど,金銭面も考えて4本だけ,県内業者で安かったため,「DVDダビングのPAM」にダビングを依頼した(本体代金で3000円位,たぶんキタムラだと4000円くらいかな)

実はベータのデッキを持っていて,先日,鑑賞会をやったら,ノイズがひどかった(雨シャーッ)
さらにデッキがテープを食べ始めるし..むしゃむしゃ。

デッキのレンタルや中古品の購入よりも安かったので,業者依頼を決めたのだ。

さらには,ベータより新しいが同じく絶版の,8mmビデオ(Video8)のテープもあるので,こちらは本数が多いためオークションでデッキを落札,自分で「VHS&DVD」のWデッキに出力,DVDにダビングする予定だ。

昭和60年頃のと平成10年ころ迄のアナログテープの大ダビング作戦,さあて成功するだろうか。