実にくだらない弱いものいじめが真顔で論争されている
アメリカの何処かの教授という触れ込みの成田という人物が高齢者は自決しろと述べたらニューヨクタイムズで批判されて話題になる。それを知った日本のメディアが成田とひろゆきという差別主義者と対談させたり、子供と成田の対談で子供がいかにも優等生ぶりっ子を演じて共感能の意見を述べている動画が話題になっている。
この件についての感慨はあえて感情的に、なおかつケンカ腰に述べてやろう。
ビートたけしときよしの漫才が年寄りをネタに、今だったら放映禁止の毒舌漫才で受けていた。そのレベルの風刺のほうがまだ面白い、毒ガスであると自ら公言して放つギャグは非倫理と非人権を浮き彫りにするから風刺になるのだが、この件についての成田やひろゆきには風刺がなく真顔な論方でユダヤ殲滅を叫ぶヒトラーユーゲントと同類である。
この浅はかな優生思想の持ち主はオリンピックの音楽担当を降ろされたダウン症の子をいじめた過去を話す作曲家と同年代である。
そう新自由主義に染まった中堅的年代が差別主義を公然とい言い放ち、それを持ち上げるメディアの制作者達も同類である。教育基本法を変えた成果が差別主義者の跋扈である。
最も私は75歳だが品の悪い言い方だが、「面白いじゃねーか、俺としばき合いしてみろ、じじいをあの世に送る前にお前達をボコボコにしてやる」と言う。
ビートたけしが安倍がテレビに出演する前に、側近がモリカケ問題の質問はしないでくれとの圧力、安倍からの直接の携帯電話での圧力を池上氏との対談で曝露している。重しがハズレたから今頃、曝露するのだが、令和元年より加計元年がいい、永久に記憶に残るからと喋っていた。さすが機を見るに敏、空気を読んでいるからきつい政治ネタは面白い。やっぱりタモリの知性はないが、今どきの中堅芸人より上だと思った。
今回は感情的に書きなぐりました。
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