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朝日新聞は赤旗の記事を見習えよ、犬飼記者銃撃事件を忘れるな。

2023-01-17 16:44:14 | 日記

安倍銃撃の山上容疑者が起訴された。この事件について統一協会と阿倍の関係について言及するのは東京新聞、毎日新聞、読売新聞、朝日、日経の順位で紙面のさきかたである。
私の印象では読売がけっこうしつこく追及しているのは安倍を取り巻くカルト人脈が崩壊したからであろう。政府の広報紙である読売も今の政権の支持率の低下に乗じてはじめて?新聞として掘り下げて書いている 。

そして朝日新聞のジャーナリズムの低下が嘆かわしい。
読売新聞に比較して気合いがまるで入っていない。誰もが既に知っている情報を載せる。情けない。おまけに下記の記事。

 

安倍晋三元首相銃撃事件から半年となるのにあたり、安倍氏の元側近で自民党の参院議員井上義行氏が朝日新聞の単独取材に応じた。事件2日後に投開票された参院選で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側の支援を受けて当選した井上氏。第一次安倍政権時に首相秘書官として安倍氏を支えた一方で、容疑者が安倍氏を襲った背景に自らを支援した教団への「恨み」があるとされていることについて、どんな思いを抱いているのか。

おいおい、井上の言い分をそのまま垂れ流す。もう、統一協会に関係した議員は辞職せよというのが天下の朝日だっただろう。統一協会解散、関係した議員辞職!これが社説に出るべきだろう 。信者の荻生田のコメントをそのまま垂れ流すなど朝日は紙面の無だ使いが最近、多い。
今やネットでは朝日記者の銃撃殺人事件と統一協会の関係が拡散している。統一協会が全国の銃砲店の多くと関係しており、警察も捜査に動いていたがなぜか取り止めになったという話である。
朝日新聞は殉職した記者のためになぜ取材しないのだろうか。いやがセネタかもしれないが。
勝共連合、統一協会が朝日を目の敵にして圧力をかけ続けていたのに、自民党議員と統一協会の関係、教育基本法、男女平等、ジェンダー問題、自民党の解党を主張すべきであろう。
いつまでもピリッとしない記事ばかりでどんどん読者に見放されるよ。赤旗のスクープを見習えよ!

以下は朝日に教えてあげよう。以下のように報道すべきである。

赤旗より

2022年12月4日(日)
効果ある救済新法に
統一協会問題 国会審議前にシンポ
写真
(写真)緊急シンポジウム「統一教会の実態を徹底的に暴く」で発言する参加者=2日、都内

 統一協会(世界平和統一家庭連合)の被害者救済新法の審議が国会で本格化するのを前に2日、緊急シンポジウム「統一教会の実態を徹底的に暴く」(共同テーブル主催)が東京・永田町で開かれました。全国霊感商法対策弁護士連絡会の弁護士らが発言し、救済新法が実効性あるものになるよう、与野党に求めました。

 評論家の佐高信氏がコーディネーターを務めました。

 全国弁連の山口広代表世話人が統一協会の概要を解説。「協会は単なる宗教団体ではなく、政治や言論、事業など幅広い活動部隊を持つ複合体。開祖の故・文鮮明や後継者で妻の韓鶴子から日本統一協会に『今年の献金目標は何百億円』と指示があれば、日本側は『神の指示』として死ぬ気で取り組む、そういう組織だ」と語りました。

 全国弁連の川井康雄事務局長は、閣議決定された法案が法人による寄付勧誘について「自由な意思を抑圧する」ことなどを「配慮義務」としていることを指摘。「ここは非常に重要な問題。配慮義務でなく、禁止規定にするべきだ」と述べました。

 また、法案の対象が寄付(献金)に限定されているとして「寄付は統一協会の被害の一側面にすぎない。大枠として問題だ」と指摘しました。

 長く統一協会問題を取材してきたジャーナリストの鈴木エイト氏は「救済法案の制定に向かうのはいいが、肝心の、協会と深い関係にある政治家の追及がおろそかになっている。法案成立で決着したかのような雰囲気になるのを懸念する。メディアは報道を続けてほしい」と語りました。

 


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