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「意識」が変われば「行動」が変わります。
「行動」が変われば「結果」が変わります。
これがコンピテンシーの威力です。
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【心に刻んでおきたい言葉】
新入社員が入社早々に転職を考え出すと言うのは、配属された職場にご機嫌で仕事に熱中している先輩が一人もいなかった、不機嫌に仕事をしている人ばかりだったと言うことでしょう。
~内田 樹氏の言葉~
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【本文】
■遣り甲斐の提供は会社として社員に対する義務です!■
昔から「五月病」という言葉があり、4月に入社したばかりなのに5月にはもう嫌気がさして会社を辞めることを考えはじめ、転職を目指すようになるという意味だ。
端的に言えば、入社前の就職活動中に就職担当から説明を受けたり、頂いた資料に書いてあった内容とは違い、がっかりしてしまったと言うことだ。
ありきたりの研修を受け、配属された職場にいってみると元気溌剌としてご機嫌に仕事をしている先輩は見当たらず、こられの先輩たちの多くも転職を目指しているように見えたのだろう。
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入社3年前後までに新入社員の30%が辞めてしまうと言うデータは、かれこれ30年以上も前から変わっていない。
こんなはずじゃなかったとがっかりして、辞めるなら早いほうがいいと判断するのだろう。
経営者は元気溌剌として明るい職場作りにもっと力を入れるべきなのに、やらない。
「遣り甲斐の提供」は、会社として社員に対する義務なはずだ。
=コンピテンシー宣教師=