「EQ」ブログセミナー!

ビジネスマンよ、EQ(心の知能指数)を磨いて仕事で差をつけるビジネスマンに変身しようよ!

終身雇用の良さを再考してはどうか!

2021-11-30 15:11:17 | Weblog
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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。

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【心に刻んでおきたい言葉】

終身雇用をさも悪者のように捉えて人事制度を改悪した会社は多い。だが日本的経営の柱でもあった終身雇用のよさに気づいて再び終身雇用に回帰した会社も多い。長く安心して働ける環境があれば忠誠心もやる気も湧いてくる。

         ~経営管理力<その30>~

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【本文】

■終身雇用の良さを再考してはどうか!■

終身雇用で年功制だと給料も徐々に高くしなければならないから固定費の負担が重くなり、経営的に不利と考えた会社は多かった。

スポーツ選手のように契約制にして、要らなくなったら契約を更新しない。

しかも成果主義賃金制度とミックスすればなおさら経営的メリットは大きいと考えた。

だが、安心して子育てもできず、ローンも組めず、将来が不安だから仕事のできる人、将来有望な中堅社員および若手社員から次々辞めていった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

農耕民族と狩猟民族では根本的に価値観に大きなギャップがあり、農耕民族の日本人には終身雇用や年功序列がぴったりフィットしている。

最初から成果主義には見向きもしなかった会社も多いし、見直して終身雇用に回帰した会社も多い。

社員に安心して長く働いてもらうことが経営管理の根幹をなすものと確信する。

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非正規雇用はむしろ弊害が多いことを認識すべき!

2021-11-30 06:18:59 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

非正規社員をたくさん使っている会社は多くなった。例えば正社員が約半数で残りは非正規社員だ。非正規社員はいつでもクビを切れるから安全弁だと割り切っている。固定費を抑えることができて経営者は満足しているようだが社内の連帯力は失われているのだ。

         ~コスト意識<その30>~

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【本文】

■非正規雇用はむしろ弊害が多いことを認識すべき!■

今の時代、中小企業でも人手不足のため派遣社員を多く使っているようだ。

一日約1万丁の豆腐を生産販売している20人規模の会社を見学する機会を得た。

豆腐屋の朝は早いが早朝に働いてくれる社員はいないから家族を動員せざるを得ない。

パートの主婦をたくさん雇いたいのだが、今時、パートも思うように集まらない。

仕方がないから派遣会社に依頼して派遣社員をたくさん雇用した。

8人ほどフィリピン人やベトナム人の女性が働いていたが時給は1300円と高く、そのうえまた値上げの要請がきていると言う。

言葉の壁もあり、コミュニケーションが取れず、連帯力が弱いから生産性は低いままだ。

外国人の派遣社員に時給1300円も支払うのなら、待遇を改善して日本人を正社員化して働いてもらうほうが雇用の安定と生産性の向上が期待できるのではないか。

仕事が薄くて時間に余裕があるときは社員研修会を開催して改善活動を活発に行うことだ。

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変動費を低く抑えれば高付加価値体質になれる!

2021-11-29 12:26:35 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

固定費の比率が他社よりも高くとも変動費比率が他社よりも低く抑えられていれば特に問題はないと思われる。この会社の経営者は外注に頼らずに自社で効率よく生産していて、そのほうが経営的に有利だと考えているのだ。

         ~経営管理力<その29>~

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【本文】

■変動費を低く抑えれば高付加価値体質になれる!■

メーカーでありながら商社みたいな経営をしている会社は多い。

商品開発は社内でやるが、立ち上げた後は外注に生産を丸投げする。

工場を持たないメーカーで「ファブレス生産」と称しているようだ。

このような会社はモノ作りの技術やノウハウが蓄積されず、外注に生産の主導権を握られてしまうから改善の仕方すら分からなくなる。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日本電産のN会長は傾いた会社を買収し、短期間に再建させるのが得意だが、基本的に一人もリストラしないことをモットーにしている。

5Sを徹底的に実践することで工場内に広いスペースと余剰人員が生まれる。

外注に出していた仕事を社内に戻すことで出金をストップさせることができる。

モノ作りの技術やノウハウも社内に蓄積されて改善も進み、短期間に黒字浮上できるから社員のモチベーションも同時に向上する。

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流れ作業の盲点である「取り置き作業」をなくすべき!

2021-11-29 06:15:55 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

かつて日本でも隆盛を極めた流れ生産はほとんどが新興国にシフトされた。実は流れ作業には大きな盲点がある。100人の組み立てラインがあれば200回の「取り置き作業」と言うムダな動作が生じているのだ。

         ~コスト意識<その29>~

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【本文】

■流れ作業の盲点である「取り置き作業」をなくすべき!■

フォードの創始者であるヘンリーフォード氏はたまたま肉屋の前を通りかかった。

牛の肉の各部位が並んでいた。

ふと立ち止まり、考えた。

これらの牛の肉の部位をつなぎ合わせていけば一頭の牛になるはずだと考えたのだ。

かくしてフォード氏は自動車を流れ作業で組み立てることを思いつき、自動車産業合理化の礎を築いた。

今、自動車メーカーの製造ラインを見た人なら分かると思うが、筺体がゆっくり移動しているところに各持ち場の工員が部品を組みつけていくから基本的に取り置きはない。

だが、家電品やパソコンなどは相変わらず「取り置き作業」が生じるから、これがムダな手や体の動きとなり、「流れ作業の盲点」になっていた。

「取り置き作業」を限りなくゼロにするには、全ての部品を目の前に準備して、最初から最後まで一人で組み立てる「セル生産システム」が優れている。

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モチベーションアップは社長の重要なミッション!

2021-11-28 13:35:25 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

社長の経営管理の課題としてもっとも大事なことは社員のモチベーションをアップすることだ。社員のモチベーションが上がらなければ、いくらすばらしい戦略を掲げてみても実現されにくい。

         ~経営管理力<その28>~

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【本文】

■モチベーションアップは社長の重要なミッション!■

社長にとって、社員が思うまま動いてくれないほど辛くて悲しいことはない。

だが、社員がその気にならない原因は全て社長自身にある。

にもかわらず、社員のせいにしてしまう。

「ウチの社員は会社に対する忠誠心が足りない」などと考えてしまったらおしまいだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

社員を会議などに参画させても最初はなかなか意見も言ってくれないが気長に待つことが大事だ。

何か意見を言ってくれたら「それはいい考えだ」などとリアクションすることだ。

企画の中に、参加者から出された意見を盛り込むと徐々に意識が変わってくる。

自分の意見が反映されていると積極的に行動しないわけにはいかなくなるのだ。

こうして社員のモチベーションは少しずつ高まっていくのである。

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差別化のネタはシンプルに考えることです!

2021-11-28 06:15:35 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

差別化する意識を強く持っていれば同業者よりも売上も利益も増やせる。祭りの夜店でかわいい小さなカメを売る店が数軒あったが、その中の一軒には人盛りができていた。カメの甲羅に何色ものペンキできれいに色が塗ってあったのだ。

         ~コスト意識<その28>~

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【本文】

■差別化のネタはシンプルに考えることです!■

田舎の縁日では、今でもよくひよこを売っている。

ひよこを売る店は三軒あったが、その中の一軒には一盛りができていた。

覗いてみると、ひよこにはスプレーで色を塗ってあった。

黄色の産毛のひよこは面白みがないが、赤、青、ピンク、柴などのひよこは子供たちの興味をそそる。

普通のひよこは一羽100円だが、色とりどりのひよこは一羽300円なのによく売れる。

亀も同様だ。

甲羅に何色かのペイントを塗って高く売っているお店に人盛りができていた。

ひよこも亀も色で差別化することで売上も利益も何倍も取れるのだ。

差別化のネタはシンプルに考えれば誰でも生み出せる。

「人間は考える葦である」と言った学者がいたが、「思考力」を発揮すればいいのだ。

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社長と中間管理職は協働で経営計画を実行せよ!

2021-11-27 13:27:56 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

社長がいくら偉そうなことを言っても会社を実際に動かすのは部課長などの中間管理職だ。社長が部課長に「ツー」と言えば管理職が「カー」と応える関係を築くことが大事だ。権限行使に当たっては責任が伴うことを日ごろからしっかり教育しておくことだ。

         ~経営管理力<その27>~

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【本文】

■社長と中間管理職は協働で経営計画を実行せよ!■

前ソーリのスガは記者会見で「はっきりと明かりが見え始めています」と言って多くの人々から失笑を買ったが、スガにだけ見えた幻の明かりなのだろう。

国のリーダーは楽観論に終始し、都知事は自宅療養でバタバタ都民が死んでいるのをよそに着物姿で旗を振っていた。

不休不眠でコロナと戦っている医療従事者の気持ちを逆なでしているようなものだった。

組織のトップたるものは「鳥の目」で全体像を見て正しく判断すべきなのに残念だった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

社長がいくら偉そうなことを言っても実際会社を動かすのは部課長などの中間管理職だ。

会社では中間管理職に権限を委譲し、経営計画を実行に移して成果に結び付けていく。

中間管理職は権限行使に当たっては自らに責任が伴うことをよく理解している。

どんなことがあっても社長は最終責任を負わなければならない。

この論理と組織体制があってスムーズな経営管理が進捗していくことを心に刻むべきだ。

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自主的に改善が進む風土を創ることです!

2021-11-27 06:26:40 | Weblog
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「行動」が変われば「結果」が変わります。

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【心に刻んでおきたい言葉】

働いている人々に自主的に仕事の改善してもらうことは大切なことだ。上から言われてやるのではなく自主的にやるからこそ一層価値があるのである。

         ~コスト意識<その27>~

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【本文】

■自主的に改善が進む風土を創ることです!■

上から指示・命令を下して改善させている会社は多い。

自主性を待っていても一向に前に進まないからトップダウンでやらせるのだろうか。

でも、ボトムアップで改善が進むようでないと本物ではない。

どうすれば自主的に改善に取り組んでくれるようになるか、それを研究する必要がある。

「はたらく」の意味をこんな風に説いてはどうだろうか。

「は」は速く、「た」は楽しく、「ら」は楽にできるように、「く」は工夫する。

一秒でも早くできるようになれば改善されたと認めることだ。

楽しくできるようになったら改善されたと認めることだ。

楽にできるようになったら改善されたと認めることだ。

仕事のどこかに工夫の跡があれば改善されたと認めることだ。

あとは表彰状を乱発すれば自主性が風土として根付いていく。

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独自のオリジナル商品で下請けから脱却せよ!

2021-11-26 15:13:27 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

下請けから足を洗うと言う考えも「あり」だと思う。下請けは、QCDなどで無理難題を押し付けられるから利益なき繁忙になってしまう。第二創業に挑戦して他社が参入しにくい独自商品で勝負することをお勧めしたい。

         ~経営管理力<その26>~

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【本文】

■独自のオリジナル商品で下請けから脱却せよ!■

下請けに甘んじているがゆえに苦しい経営を強いられている中小企業は多い。

親企業からはQCD(品質、コスト、納期)などで無理難題を押し付けられる。

コストダウンと称して定期的に何の根拠もないのに値引き要求がくる。

社員の給料を上げる余裕などないばかりか、ボーナスもスズメの涙程度しか出せない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

経営者は、下請けから足を洗い、独自のオリジナル商品で勝負すると決断することだ。

ひそかに第二創業を立ち上げる準備に入ることが出発点になる。

例えば関西のH社はブロー成型の技術を磨いて小型のプラスチック容器の開発に成功した。

文具メーカーに修正液の容器として採用されたのを皮切りに、化粧品や薬品などの容器として広く採用され、完全に下請けから脱却できた。

第二創業の立ち上げは、経営管理の重要課題になりえるのである。

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段取り時間の改善で小ロット生産でも利益を出す!

2021-11-26 06:11:32 | Weblog
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【心に刻んでおきたい言葉】

お客様の多様化で益々多品種、しかも小ロット生産が求められる時代になった。だから商品一個から確実に利益を出さないと赤字になってしまう恐れがある。ムダのないモノ作りに徹しなければならないのだ。

         ~コスト意識<その26>~

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【本文】

■段取り時間の改善で小ロット生産でも利益を出す!■

多品種の商品群を小ロットで生産するには頻繁に段取り替えをしなければならない。

そのときの段取り替えに要する時間が問題になる。

一回の段取りで数万個も大量生産すれば、段取り時間に要した時間は数万個に割り掛けられるから一個あたりの段取り時間は限りなくゼロに近づいていく。

それがたった100個だけの生産になれば、段取りに要した時間は100分の1ずつ割り掛けられるからバカにならなくなる。

シングル段取りとは10分以内に段取りが完了できることと定義する。

更に、ゼロ段取りとは3分以内に段取りが完了できることと定義する。

段取りの合理化を研究すれば生産コストが下がるから、その分利幅が大きくなる。

人も機械も稼働率を高めればムダが少なくなるからコストパフォーマンスが高まるわけだ。

段取りをダラダラやっているようでは多品種、小ロット生産には対応できない。

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